2004年11月09日
ハッスル小川が11.13新日闘魂祭りに参戦
小川、新日電撃参戦が急浮上小川直也の11.13新日本「闘魂祭り」(大阪ドーム)参戦が急浮上した。同大会を総合プロデュースするアントニオ猪木と小川直也の師弟関係の復活から、猪木が2年半ぶりのUターン参戦にゴーサイン。新日本ブラックホール軍総帥の蝶野正洋も小川復帰に容認の構えを示しており、長州、橋本に続いて、小川までもが新日本マットに足を踏み入れる可能性が出てきた。
小川は8日、ゲームソフト「クラッシュ・バンディクー5」の会見に出席。仇敵同士が手を結ぶ同ソフトをプロレス界にかけて「敵同士がくっつくのはプロレスでは日常茶飯事」と意味深コメント。ハッスルを仕切る笹原GMも「あくまで小川直也自身の問題」としながらも「やるとなったら『ハッスル』を背負ってくれるはず」と新日本参戦に前向きな姿勢を示した。猪木の爆弾投下により、「闘魂祭り」は大会5日前にして、すでに決定済みのカード編成含め、大揺れに揺れることになった。
相変わらず猪木サンの横車を排除できない新日本の現場の悲しさよ。
キャプテン・ハッスルこと小川サンに11.13新日本 大阪ドーム「闘魂祭り」参戦の可能性が。
もちろん何でもありの新日本だから、こういうサプライズ(?)があっても別に驚きはしないのだが。
全カード発表後に小川参戦の話が猪木サイドから唐突に出てくるのは、もしかして「闘魂祭り」の前売りが芳しくないのではなかろうか?
年末のボンバイエの開催を断念した上に、自分の名前を冠した大阪ドーム大会だけに興行的な失敗は許されない。
それだけに大阪ドームでの最終兵器として小川参戦をここにきて発表したいのだろうが、小川サンが例のしょっぱいプロレスを新日本のマット上で繰り広げ、ハッスルポーズまで披露された日には新日本の立つ瀬がない。
リンクするはずがないと思われたハッスルと新日本。
黒パンツのロートルとハッスルKを交えた今後のカード再編と各選手の反応を含め、この数日間ちょいと注目してみよう。
ちなみに怪しさでは東京スポーツの数段上を行くFIGHTSPORT 24-7には、下記のようなトンチンカンな記事が。
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7INOKI TRYING TO SIGN OGAWAThe Japanese media is reporting that Antonio Inoki is trying to outbid DSE/PRIDE in an effort to sign Naoya Ogawa for the 'Inoki Bom-Ba-Ye' show on December 31st.
「日本のメディアはアントニオ猪木が、小川直也を12月31日のイノキボンバイエに参加させるようDSEと交渉中だと報じている。」
ってボンバイエまだ開催するつもりなのかよ 猪木サン。
それとも FIGHTSPORT 24-7が勘違いしているのか _| ̄|○
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