2004年10月31日
PRIDE28遅報 ガードナーの対戦相手は吉田に
ジョシュ対ミルコのあっけない幕切れに騒がしさの残る会場に、ビッグサプライズなお知らせがある旨のアナウンスが。
大方のプロ格ヲタは「あ ガードナーの登場ね フンフン」と全くビッグサプライズになっていない。
高田総統統括本部長がリングに登場し、ガードナーを紹介。
ガードナーは金メダルを下げて堂々の入場。
日本語で「こんばんは」から始まるラッシャー木村スタイルのコメントでPRIDE参戦理由を静かにアピール。
ここからが高田統括本部長の独断場。
「ガードナーの相手は誰が良いと思いますか?」
「金メダリストには金メダリスト」
この時点で残念ながら小川サン落選。
我々酔った屈折プロ格ヲタ集団は「カレリン!」、「谷亮子!」、「室伏!」と叫び、スポーツバー内で周りの失笑を浴びまくり。
で、現れたのが吉田”ペンタくん”秀彦さん。
ちょっとニヤけた表情でリングに上がるもマイクを握ると表情も引き締まり、マイクアピールに期待が。
「ガードナーのオファーを受けたのは昨日です。これで今こんな状況になっていてとまどっています」
全く劇的とは言えない大晦日男祭り2でのガードナー対吉田戦決定の瞬間でした。
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PRIDE28遅報 ジョシュは肩脱臼で45秒葬
リアルタイムで速報する気の全くないhanadiサンです。
だってスポーツバーで酒飲みながらPPV見て仲間と騒いでる方が絶対楽しいもん。
今後もこのサイトはリアルタイム速報しないことを自信を持ってお知らせします。
さて個人的には一番の注目カードだったミルコ対ジョシュは予想外の結果に。
試合開始直後の組み合いでミルコに圧力をかけるジョシュさんに名勝負の期待がかかるも、そこからグラウンドへの展開に。
ジョシュさんが上になりつつも、ミルコが下から両腕をかんぬき状態で絞り上げる。
なぜかジョシュさんが右手で高速タップ。
スポーツバーの全員がポカーン状態に。
この間 試合開始から約45秒。
左肩を抱えて仰向けで苦悶の表情のジョシュさん。
どうもグラウンド状態に移行する際に、かばい手として左手をマットについて肩を脱臼したらしい。
試合後のミルコは余裕綽々の表情で、いつでも再戦を受け入れる旨のマイクアピール。
でも、キングオブスポーツのプロレス代表が、かばい手で脱臼しちゃダメだって。
ジョシュさん最強幻想は今日で50%安。
今日は、試合らしい試合になっていないので男祭りでの再戦をぜひお願いしたい。
それから、両者の勝者予想に投票いただいた皆様に感謝。
はからずも83対83の結果で、皆様の両者に対する思い入れの深さと両者の実力が拮抗していると見ているプロ格心が想像できましたです。
2004年10月30日
「カレリンを破った男」ルーロン・ガードナーがPRIDE参戦
“カレリンを破った男”がPRIDE参戦カレリンを破った男が大みそか「男祭り2」に参戦! シドニー五輪レスリング金メダリストでアテネ五輪でも銅メダルを獲得したルーロン・ガードナーが、PRIDE「男祭り2」(12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催予定)に参戦することが30日、決定した。PRIDEを主催するDSE(ドリーム・ステージ・エンターテインメント)の榊原信行社長が明かしたもの。大みそかには、PRIDE公式ルールで出場する。対戦相手は現在のところ未定だが、ガードナーは「トップ選手とやりたい」と希望。榊原社長は「デビュー戦の相手は、柔術や柔道、ボクシングなど、異種格闘技のような相手を考えている。それなりの実力がないと迎え撃てない。試運転を重ね、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラやエメリヤーエンコ・ヒョードルなどトップ選手とやってもらいたい。また日本人選手もその進撃を食い止めてほしい」と話し、日本勢では柔道出身の吉田秀彦、小川直也との五輪メダリスト対決が浮上する形となった。
オリンピックのメダリスト ルーロン・ガードナーがPRIDE参戦。
ガードナーがPRIDEと交渉中という話題は8月に報じられており、PRIDEの思惑通りオリンピックのメダリストを獲得。
「カレリンを破った男」が彼の代名詞として有名になってしまったが、PRIDEのリング上で「ルーロン・ガードナー」という格闘家の名前を世に轟かせることができるかどうか。
対戦相手が誰になるかも「男祭り2」の他の参戦者の絡みもあって興味のつきないところ。
大晦日の楽しみがまた一つ増えました。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)ミルコが勝負パンツを紛失!
ネタ元 スポニチアネックス 格闘技 記事ミルコピンチ!またパンツ消えた10・31PRIDE―28(さいたまスーパーアリーナ)で完全復活を目指す“鬼の精密機械”ミルコ・クロコップ(30=クロアチア)がまたも勝負パンツを紛失した。28日、都内のホテルで行われたルールミーティングで判明した。ミルコのパンツ紛失は2・1「27」以来9カ月ぶり2度目。現在は練習パンツに緊急加工を施しているが、精密機械に誤差が生じてきた。
鬼のパンツはいいパンツ、のはずだった。ミルコは27日、母国の自宅で荷物をパッキングしていて気づいた。アレがない。家中探しても見つからない。日本の関係者に連絡を入れたが、発見されるはずもなく、この日うなだれて来日した。
前回の紛失はロストバゲージだった。2・1「27」(大阪城ホール)では、飛行機乗り継ぎの際にパンツ一式を詰めたかばんが消えた。試合はウオーターマンをサッカーボールキックで破り、事なきを得た。しかし、2度にわたってパンツをなくした選手はPRIDE史上初。榊原DSE代表も「どうしたんでしょう」とうなだれた。
代用品の製作は徹夜覚悟の急ピッチだ。シウバと引き分けた02年4・28「20」当時にはき、今は練習用にした物を利用。白地にクロアチア国旗の模様で、幾分くたびれているという。発注先ではコスチュームとして成立するよう、プリントを圧着させているが、アップリケの可能性もあり、不安は募る一方だ。
今回の一戦は重要な意味を持つ。圧勝すれば、12・31男祭りで念願のヒョードル、ノゲイラ戦が浮上。トップ返り咲きに好機が生まれる。落とせない一戦の直前、パンツは落とした。しかし、日本の伝承替え歌では、鬼のパンツは「凄いぞ、強いぞ」と連呼されており「凄いミルコ」の再来が期待される。
ミルコのパンツ紛失でこれだけ盛り上げた記事を書けるスポニチの記者はエライ。
普段と違うパンツをはいていると、個人的には収まりがいつもと違ってなんとも言えない違和感があったりするものだが、格闘技者の試合用パンツってそんなに気になるものなのだろうか?
文字通りの「勝負パンツ」だったりするわけだから、気合の入り方が違ってきそうな気がしないでもない。
これから慌てて新パンツを作るくらいなら、ヒヨコのアップリケでもいいじゃないですか。
ミルコのヒヨコ _| ̄|○
もしくは、純白のブリーフで鬼神のごとく暴れまわるホントの「凄いミルコ」を見たい気分。
2004年10月28日
新日本 成瀬が復活K-1角田に対戦要求
新日・成瀬が角田戦要求【新日本】ジャングル・ファイト3(ブラジル)に出場した成瀬、垣原が帰国。ともに白星を飾り、成瀬が12・31Dynamite!!(大阪ドーム)で角田戦を要求した。成瀬としてはリングス在籍時代は1勝1敗1分けだった相手との決着をつけたい意向だ。現地では猪木と会談して「お前らの時代だよ。お前らしかできないことがある」と言われたという。「これから年末まで突っ走ります」と重責を背負う覚悟を示した。
身をもってK-1の競技性の高さの復活を証明したいとの思いからか角田サン 現役復帰です。
一度退いた競技者が現場に復活するのは、並大抵の覚悟ではないことは容易に想像できるのですが、コント集団と化したK-1の中でどんな存在感を示すことができるのか角田サンの道程も平坦ではあるまい。
成瀬サンもそんな角田サンにどこまでお付き合いする気があるのか?
ヘタをすると角田サンに食われてしまって、自らの光を消される可能性もある角田戦の要求。
新日本参戦以来、どうも上手に使われてしまっている印象も強いのですが、猪木サンに焚きつけられながらも、大晦日でどんな戦いを見せることができるのかが成瀬サンの正念場。
年末に向けてボビー参戦など、小出しながらもネタを提供し続けるDynamiteです。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月26日
ホイス対シャムロック再戦の噂
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7THE INSIDE WORD - ROYCE VS. SHAMROCK III RUMORGreetings MMA fans, Scoop McTroll here, bringing you The Inside Word, the latest news, rumors and gossip in the MMA scene.
Today's Inside Word is that I am hearing from a contact in Japan that one of the major MMA promotions in Japan are trying to secure Royce Gracie vs. Ken Shamrock fight for sometime early next year.
The other part of the rumor is that the fight will be held in Las Vegas, as part of an all-star MMA card.
またまたFIGHTSPORT 24-7発の怪しいネタ。
記事の中でも"rumors and gossip"との表現を使っているだけにネタの精度はマユツバものだろう。
日本のメジャーなMMAプロモーションが来年の早い時期にホイス対シャムロックの対戦を目論んでいるという話で、ラスベガスでのオールスター戦として対戦の噂もあるという支離滅裂なお話。
初期UFCで伝説を作った二人ではあるけれど、今さら対戦を見たいヒトはどれだけいるのかなぁという気分。
実現性を問うよりも、噂の出所を確かめてみたいという好奇心だけがそそられる記事でした。
からくりTVのボビーがDynamite参戦決定!
「さんまのからくりTV」のボビー、Dynamite!!参戦決定TBS系の人気番組『さんまのスーパーからくりTV』の企画で格闘家デビューを目指す“ボビー”が、大みそかの「K−1 Dynamite!!」に出場することが26日、決定した。対戦相手は現在のところ未定。同日、会見に臨んだボビー・オロゴンは、前歯を突き出す仕草で「今日はこいつのせいでこんなふうになりました。ので、よろしく」と開口一番、明石家さんまを引き合いに出して会見場を沸かせ、エンターテイナーぶりを発揮した。会見には同番組の「セインのファニエスト外語学院」で先生役を演じるセイン・カミュと、ボビーと同じく生徒役のアドゴニーも同席。ボビーは「アイスの食べ過ぎで今日は下痢気味だが、選手としてはバリバリ」と冗談混じりに意気込みを語ると「相手は(ボブ・)サップと曙、どちらがいい?」との質問に「人間であれば鹿でも亀でもやります」と答え、セインに「人間じゃないだろ」と突っ込まれていた。
大晦日という特別な日だからなのか、K-1がボビーを使って真コント路線を踏襲するらしい。
番組内でホイスとも対戦したボビーは、実はナチュラルに強いのではないかという感じもする。
で、このお笑い格闘技者の成長過程をTVを通じてリアルタイムで目撃している我々は幸せなのか?
よりによってその集大成が年末のDynamiteというのも大仕掛けでナンだかなぁと思うが、ここはTBSの話題作りということで勘弁してやろう。
曙−サップ戦をあおりまくった昨年よりは、よっぽど健全だ。
「さんまのスーパーからくりTV」のボクシング特訓でも「蝶のように舞い、8時には帰る」という名セリフを残したボビーだけに、対戦相手によっては面白い試合が見られるのではないかと密かに期待している。
ガンバレ ボビー!
2004年10月25日
元魔界倶楽部がパンクラスと全面対抗戦
元魔界勢がパンクラス殴り込みを宣言 対抗戦へ元魔界勢がパンクラスに宣戦布告だ。11.7パンクラス東京ベイNKホール大会で対戦する柳澤龍志と野地竜太が25日、都内・広尾のP’sLAB東京で会見に臨んだ。柳澤サイドに星野勘太郎総裁、野地サイドにパンクラスMEGATONのIRO関が同席したが、柳澤の挑発をきっかけにあわや大乱闘という一触即発の事態に陥った。柳澤は「MEGATONは、しょっぱいし、イージー。一番強いヤツが出てきたが、1R以内に終わらせる」と圧勝を宣言。続いて星野総裁が「(元魔界の)7人全員連れて乗り込んでやる。勝負しろ。鈴木みのるも連れて来い」と鈴木を名指しし、パンクラスに対抗戦を要求した。これに対し、IRO関が「イージーって、なんや !?」と食って掛かったため、会見は突如、乱闘に発展。尾崎社長が止めに入る緊急事態となった。
収益的には苦しい状況との話のあるパンクラスとはいうものの、旧魔界とまで因縁を作らなくてもいいだろうにと。
もうかつての平成維震軍並みの新日本別派活動にいそしむ旧魔界の皆さんです。
新日本本体で活躍の場がないとはいうものの、よりによってパンクラスかよという感じ。
ケンカを売る方も売る方だが、買う方も買う方だ。
もしかして船木サンはこのアングルに嫌気がさしてパンクラスから去っていったのかと、またまたつまんない邪推などしてみる。
船木サンと縁が切れたら尾崎社長のやりたい放題じゃ パンクラスも先行き危ないのかなぁと思ったりして。
プロレスとリンクするのもほどほどにしておいた方がいいんじゃない?
ジャングルファイト3の結果
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7JUNGLE FIGHT 3 RESULTSRenato 'Babalu' Sobral defeats Jose 'Pele' Landi-Jons by unanimous decision.
Assuerio Silva defeats Alessio Sakara by unanimous decision.
Jorge 'Macaco' Patino defeats Boris Jonstomp by choke.
Masayuki Naruse defeats Tony Williams by keylock.
Tony DeSouza defeats Carlinhos Lima by choke.
Leopoldo Montenegro defeats Bobby Hoffman by triangle choke.
Bibiano Fernandes defeats Luis Figueroa by rear naked choke at 0:33, RD 1.
Masahito Kakihara defeats Rocky Romero by ankle lock
Fredson 'Paixao' defeats Fabio Mello by unanimous decision.
猪木事務所さえ報じないジャングルファイト3の試合結果。
新日本から参戦の
成瀬サンはトニー・ウィアムス相手にキーロック(っていわゆるアームロック?)により勝利。
垣原サンはロッキー・ロメロ相手にアンクルロックにより勝利。
ドコも取り上げないようなのでさりげなく注目してみました。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月21日
11.03新日本 両国大会はやっぱり蝶野祭り
中邑・吉江・ウルフvsフライ・中西・ノートン=11.3両国蝶野正洋の20周年記念大会「CHRONO STREAM」(11月3日、両国国技館)の全対戦カードが20日、発表された。同大会は、蝶野&長州力vs永田裕志、天山広吉のタッグマッチと佐々木健介vs棚橋弘至のIWGPヘビー級王座戦がダブルメーンイベントで行われるが、新たに中邑真輔、ブルー・ウルフ、吉江豊vsドン・フライ、スコット・ノートン、中西学の6人タッグマッチなどが決定した。全カードは以下のとおり。
微妙なカードがラインアップされた11.03両国大会。
悪夢は繰り返されるのか?
蝶野正洋の20周年記念大会「CHRONO STREAM」?
CHRONO?
Rは両国のR、リキのR、RESPECTのR、RESETのR。
Rを抜いたら「CHONO STEAM」。
熱いのは蝶野サンだけか・・・・。
ダジャレネタ 失礼。座布団全部持ってっていいよ ヤマダクン。
2004年10月20日
【与太話】ノゲイラがK-1転出?【再燃】
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7POSTAL CONNECTIONS: 'MINOTAURO' MAY SIGN WITH K-1 By Tape LordHello my friends, my sources in the K-1 organization are telling me that K-1 is very close to signing Rodrigo 'Minotauro' Nogueira for their show on December 31st.
Minotauro is not happy that DSE/PRIDE did not award him a win and the PRIDE Heavyweight GP belt in his fight against Fedor Emelianenko.
Reports are that meetings between DSE/PRIDE and Minotauro's camp did not go so well two weeks ago, and Minotauro remains unsigned for the PRIDE show on December 31st.
以前もFIGHTSPORT 24-7で公開され、ここでも紹介したノゲイラK-1転出の噂が再燃。
どうしようもねぇなぁ FIGHTSPORT 24-7。
相変わらずPRIDEヘビー級GPのヒョードル戦での取り扱いにノゲイラが不満をもっていているという前提。
2週間前のDSEとの交渉も不調に終わったため大晦日の試合出場についての契約が行われておらず、K-1との契約が間近だという話。
未だPRIDEと契約していない=K-1転出という短絡的な思考回路はなんとかならないものか。
K-1のグダグダぶりは海外サイトでも報じられていて、外国人選手も事情を理解しているような気がしますが。
あんまり続報を追いかける気もしないのですが、PRIDEがダメならUFCもあるよ ノゲイラさん。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)元WWEのネイサン・ジョーンズがK-1と契約?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7K-1 SIGNS WWE WRESTLERThe Japanese media is reporting that K-1 has signed former WWE wrestler Nathan Jones to a 4-fight deal.
Jones, who hails from Australia, is approximately 6'10 tall and over 300 pounds. His only MMA fight was an appearance in PRIDE 1, in a rather suspicious armbar loss to Koji Kitao.
元WWEのネイサン・ジョーンズがK-1登場というニュース。
K-1との契約は4試合ということで、6フィート10インチ、300パウンドという体の大きさからいっても、曙サンの相手として適切かも。
あんまり期待しないことにしておきます。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月19日
PRIDE28 ヒョードル弟 対 金原?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7PRIDE 28 CARDPRIDE 28: 'High Octane'
October 31st, 2004
Saitama Super Arena
Saitama, JapanOfficial matchups:
Vanderlei Silva vs. Quinton 'Rampage' Jackson
Josh Barnett vs. Mirko 'Cro Cop' Filipovic
Mark Hunt vs. Dan Bobish
Dan Henderson vs. Kazuhiro Nakamura
Heath Herring vs. Hirotaka Yokoi
Alexander Emelinanko vs. Hiromitsu Kanehara
いつも通りに怪しいFIGHTSPORT 24-7。
PRIDE28のカードを発表しているが、公式サイトにもないカードが。
赤字の「ヒョードル弟 対 金原」戦がいつのまにかOfficial matchupに潜り込んでいる。
このカードについては、PRIDEのオフィシャルサイトには何のアナウンスもない。
実現するかどうかは別として、なかなか面白そうなカードであることは間違いない。
まぁ アテにしないでDSEからの正式発表を待とう。
六本木の某スポーツバーも予約できたし、31日も飲んで大騒ぎだな。
コメントを読む(1) / コメントを投稿する / トラックバック(0)サップ他外部格闘家に頼る新日本大阪ドーム大会
野獣サップ 新日本で復活へ野獣が大阪で復活する。新日本の草間政一社長(53)が18日、ボブ・サップ(30)に11・13大阪ドーム大会参戦オファーを出したことを明かした。参戦が実現すれば、サップはK―1の6・26静岡大会以来約5カ月ぶりのリング復帰となる。また同社長は「PRIDE」を主催するDSEにも選手派遣を依頼したことも披露し、ケビン・ランデルマン(34)らの参戦が浮上。猪木プロデュースの「闘魂祭り」である同大阪大会は、大物格闘家の祭典となりそうだ。
新日本 必死だな って感じ。
退社した上井サンの作ったラインから、今になって選手を引っ張って来る様は滑稽。
両国はあんなんだったし、大阪ドーム大会を「闘魂祭り」なんて猪木サン関係のイベントにしてしまったものだから、会長の手前もあってみっともない大会にできないという事情がミエミエ。
自前のカードで客を呼べない新日本の悲しい現状を示すサップ他外部選手への参加要請。
とりあえずお手軽外部戦力に頼っているうちは、新日本の将来はないね。
サップにしてもK-1に先駆けた復帰戦となる以上、K-1に無様な負けブックを要求するわけにも行かず、ココは新日本も知恵の絞りどころ。
グダグダな結果になれば、またPETボトルが乱舞してしまうかもよ。
ランデルマンはじめ「大物格闘家」の皆さんも、先日の武藤のように割を食わないように気をつけましょうね。
それにしても、大阪ドームが両国の二の舞にならないことを祈る今日この頃です(笑。
「天下を取り損ねた男」永田が長州征伐に決起
11・13長州征伐に永田起つ!/新日 <新日本:長崎大会>◇18日◇長崎県立総合体育館◇2100人 新日本のエース永田裕志(36)が18日の長崎大会で、11月13日大阪ドーム大会での長州力(52)との一騎打ちを訴えた。永田は9日の両国大会に突然乱入して正規軍を批判した長州とリング上で張り手合戦を展開し、敵対心を前面に押し出していた。11月3日の両国大会ではタッグ対決が有力だが、心はあくまでシングル決着だ。長州征伐の後は佐々木健介(38)蝶野正洋(41)を制圧し、年内に正規軍エースの座を不動にする。
「天下を取り損ねた男」と長州サンに褒められたのか嘲笑されたのかわからない永田サンが、何度目かの決起。
東京で16日深夜に放送された「ワールドプロレスリング」では長州サンまんせー状態の編集で新日本再登場は、もはや お約束のようにしか見えない。
それだけに11月13日に一騎打ちの予定ならば、3日はかなり練られたお膳立てが必要。
今度は天が永田サンに味方するのか?
「天下を取り損ねた男」の行く手に期待!
といいたいところだが、いつもの永田サンなんだろうなぁ。
2004年10月18日
太っ腹猪木が前田も長州も歓迎
猪木「長州も前田も拒まず」【新日本】10・9両国に乱入し、11・3両国での参戦が噂される長州に対し、燃える闘魂はすべてを容認した。福岡大会に来場した猪木は「食えないやつも食わせなきゃいけないのが新日本」と来る者は拒まずの姿勢を見せた。11・13大阪ドームは闘魂祭りと銘打たれた大会となるが「こんなカードが見たいとファンが決めるのもいい」とアイデアを出した。さらに「前田も、みんなおいでよというのも面白い」と、やはり新日本から去っていった前田日明氏の来場まで“歓迎”した。
やっぱり、この御仁は常識の範囲では語れない方のようで。
新日本OBとは言うものの、プロレス界とは絶縁状態の前田日明ニイサンまで歓迎してしまうらしい。
記事を読みながら苦笑いしている日明ニイサンの顔が浮かぶのだが、やおら赤いブレザーを取り出して、大阪ドームに来場したりするとプチ興奮。
あとは、高田も船木もみんな出てこーい!と淡い期待を抱かせるのだが、興行的に苦戦が噂されている大阪ドーム興行。
こういう煽り方は、さすが猪木サン 商売上手だなと関心するが、ハタから見てると乱心とも言えなくもない。10.09両国のヤバさを感じているのかいないのか、余計なことを言うと現場がまた怒るよ。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月17日
ホーガンの愛弟子がハッスル参戦
ホーガン、愛弟子をハッスルに参戦へ
超人ハルク・ホーガン(51=米国)が、21日ハッスルハウス3(後楽園)と23日ハッスル6(愛知県体育館)に愛弟子を参戦させることが16日、分かった。名前は「ミスターUSA」。9月20日ハッスル5には、小川がホーガンの友人「キャプテン・オー」と称して登場したが、今度は正真正銘の愛弟子。関係者は「師匠と同じマッチョマン。覆面をかぶって出てくるようです」と説明した。ホーガンがミスターアメリカとしてWWEで着用した星形マークのマスクか、先月に小川が使った星条旗の覆面かは定かではない。ただ実力は超人のお墨付きだ。ホーガンは、9月に小川を米フロリダ州タンパの自宅に招待して、関係者を驚かせた。今回の愛弟子投入で、ハッスルとのつながりが本物だということが証明される。今後の、プロレス復帰→ハッスル参戦にも、さらに期待は高まる。
さて、ホーガンに弟子なんていたっけな?
怪しさ全開のホーガンの愛弟子ハッスル参戦。
WWE再登場も噂されるホーガンがハッスル登場か?という疑似餌をふりまいて、注目を集めようなんてのは、さすが あざといDSE。
正体を邪推するに当たって一番先に思い浮かんだのが、ホーガンの甥、ホーレス・ボウダー。
今やどこで何をやっているのか日本のプロレスマスコミには全く登場しませんが。
でも、ネタ的には、あまり面白くないなと。
で、実はジュードー・オーの弟子、藤井 軍鶏侍だったらハッスルらしくて大笑いなんだけどなぁ。
2004年10月16日
メッツアーのUFC欠場は頭部へのダメージ蓄積が理由
メッツアーがUFC50欠場「UFC50」(10月22日・米国ニュージャージー州アトランティックシティー)で行われる予定だったガイ・メッツアーvsティト・オーティスの1戦が、メッツアーの体調不良により欠場が決定。代わりにパトリック・コートがオーティスと対戦することになった。コートは当初、同大会でマーヴィン・イーストマンと対戦予定だった選手。イーストマンは、マチャド柔術のトラヴィス・ルターと対戦する。
海外では数日前から報じられていたメッツァーのUFC50欠場。
欠場の理由は「体調不良」とされているが、メッツアーの頭部に歴戦のダメージが蓄積しているらしい。
10月14日にFIGHTSPORT 24-7で報じられた記事によると、メッツアーの話し方がおかしいのに気がついたケン・シャムロックがメッツアーを病院に行かせたところ、この症状は頭部への累積的な打撃によるもので、回復には2ヶ月が必要との医師の診断。
どれほどの症状なのか詳細は不明ですが、ボコられ過ぎて普通に話せなくなってしまうこともあるというMMAの怖さ。プロボクシングなら即引退勧告という状態かもしれませんですね。
メッツアーの早い復帰を望んでいいものかどうか・・・。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月15日
上井退社! 迷走する新日本
ネタ元 デイリースポーツonline新日・上井取締役が退社新日本の上井文彦取締役が20日付で退社することが14日、分かった。草間社長が12日に辞表を受理したことを明かしたもの。上井氏は約2年間、渉外やマッチメークを一手に引き受けていた。草間社長は「慰留したかったが、本人の辞意は固かった。かなりオーバーワーク気味でしたから“少し休んで気持ちが変わったら、また一緒にやりましょう”と伝えました」と話した。
上井氏はK―1やPRIDE、パンクラスなど格闘技界との太いパイプを駆使。新日本マットでの格闘技戦「アルティメット・クラッシュ」開催や、中邑―イグナショフ、柴田―武蔵などを実現。高山、佐々木ら外敵レスラー重視のマッチメークを積極的に行ったが、その反動で本隊選手ら新日本内部の批判を受けていた。同氏の退社で今後は新日本の方針転換は必至で、マット界全体にも大きな影響を与えることになりそうだ。
普通の会社で考えると、部下の仕出かした不始末で社長が謝罪するような事態になれば、当事者は責任を感じて辞任しますよ。当たり前と言えば当たり前で、噂通り上井サンが新日本を退社。
ここ数年の新日本のご都合主義が端的に現れた両国大会。
上井サンの仕掛けが、ことごとく裏目に出る形となってしまったワケだが、これまでの全てが上井サンのせいでもあるはずがなく、「両国は一日にして成らず」と言いたい。
新日純血路線で客を呼べないとの彼の判断があったからこその外部との提携、外敵容認であり、上井サン路線に上すべりがなかったとは決して言えないが、現場組にも相応の責任がある。
上井亡き後のマッチメイクを誰が担当するかは知らないが、確固たる意思で軸足を定めない限り、この後の新日本の迷走は必至。
小細工のない新日本が見たい。
しかし、10.09両国の代償は、かくも大きいのか。
11月で任期の切れる草間社長のクビも微妙かと。
PRIDE武士道其の五遅報 やっぱりつまんねぇや
今日は六本木の某スポーツバーへPRIDE武士道を見に行ったもののPPVが映らず、近くの系列店へ移動。
「ハッスルが足りないから映んないだよ」とつぶやくイヤな自分。
第一試合の途中から観戦。
やっぱり武士道をフジテレビが地上波放送しないワケがわかります。
会場も2階席は空きが目立つし。
カード的には魅力がないわけではないわけではないのに、すっきり決着と印象に残る試合の少ないことよ。
これはPRIDE本戦と違って、お茶の間までその面白さが届きませんよ。
戦闘竜、今成、上山、美濃輪、長南、マッハ、ボブチャンチン、ニュートンと武士道にしては豪華メンバーが揃った割にはコレだもんなぁ。
軽量級が多いせいか、戦いの余韻もなにもないもんなぁ。
来年以降、武士道のテコ入れがあるらしいが、本戦の登竜門とするなら本戦の第一試合にそういう意味付けをして厳選したカードを提供した方がいいかもしんないと思ったりする。
今日一番面白かったのは「相撲は強いんです!」と試合後のマイクでアピールした戦闘竜かなぁ。
武士道、ハッスルと赤字を出しても頑張るDSEはステキすぎだ。
コメントを読む(4) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月11日
「知恵がない」のは新日本フロントか 選手か
永田 IWGP戦「知恵なさ過ぎ」永田が9日・両国大会での藤田―佐々木のIWGP戦を「知恵がなさ過ぎ。IWGPの権威どうのこうのと言いながら、自分たちで権威を下げた」と酷評。新王者・佐々木に17日・福岡大会での挑戦を表明し、戦いに集中するため2年3カ月務めた選手会長を辞することも明言した。
新日本フロントの知恵の足りなさを露呈した10.09両国だが、一番知恵の足りないのは永田サン。
>「知恵がなさ過ぎ。IWGPの権威どうのこうのと言いながら、自分たちで権威を下げた」と酷評。
合ってます。おっしゃる通りです。
>戦いに集中するため2年3カ月務めた選手会長を辞することも明言した。
間違ってます。中西並みです。
選手会長ってプロ野球の古田サンならともかく、永田サンって そんなに忙しいの?
いままで 選手会長を務めてこれたのも 戦いに集中してないなら 納得。
新日本は フロントも選手も腐ってる。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)ハッスル6 対シン戦で小川のプロレス心を測定する
小川 10・23ハッスル6でシンと激突!【ハッスル】10・23ハッスル6(愛知県体育館)の2試合を発表した。8日に出場停止処分が解けた小川は、5・8「3」以来の出場となるタイガー・ジェット・シンと激突。趣旨は「インドの狂虎がタンドリーチキンを食う」だという。坂田はアン・ジョー司令長官と身代わり髪切りマッチ。中村カントク、島田参謀長が人身御供となる。ハッスル軍、高田モンスター軍の出場予定選手も発表されたが、新日本に参戦する長州、川田はハ軍に名を連ねていた。
ネタ的には鮮度落ち。ハッスル6で小川サンがT.J.シンと対戦。
対戦相手を聞いて思い出したのが元横綱輪島サンのデビュー戦。
ロクにプロレスのできない輪島サンの対戦相手として馬場サンが苦渋の上、選んだのがシン。
場外乱闘というフレーバーを添加することによって、なんとかプロレスらしい形となったのはシンのおかげだった。
>趣旨は「インドの狂虎がタンドリーチキンを食う」
と相変わらずのコントストーリー作りに余念がないが、今までの塩分高めな試合を続けてきた小川サンに輪島サンの姿がだぶって見えた悲しい瞬間。
小川サンにシンをリードしながら試合を組み立てるプロレス心があるとは思えず、ココは百戦錬磨のシン先生に期待するしかないのか。
流血、場外乱闘がハッスル的世界にないとすれば、小川サンを相手にしなきゃならないシン先生も、マジメに試合を組み立てなきゃならず大変だなぁと心配してみる。
>新日本に参戦する長州、川田はハ軍に名を連ねていた。
一部では、この二人の新日本参戦が新日本によるハッスル潰しではないかとささやかれている。
そんな高度な戦略が今の新日本にあれば、現在のテイタラクはあり得ないわけで、そんな知恵者が新日本にいるとは思えない。恐らく上井サンの思いつき程度ではないかと。
週刊ファイトの報道ではハッスルは赤字続きで、エース小川路線にも疑問の声が上がってきているらしい。
名古屋開催だって「地方進出」ではなく「都落ち」なんて言われてるし。
小川サンの試合振りによっては、ハッスル6とハッスルマニアは、ターニングポイントになりそうな予感。
ここは本当にハッスルのしどころだよ 小川さん。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月10日
PRIDEがアメリカで新人発掘オーディション実施
Are you the next PRIDE FIGHTING SUPERSTAR? Dream Stage Entertainment, organizers of the PRIDE FIGHTING CHAMPIONSHIPS, will be conducting their first ever talent search in the United States. Are YOU the next PRIDE FIGHTING SUPERSTAR? Audition participants will be given a rare opportunity to showcase their skills in front of all of PRIDE's decision-makers and selected finalists will be offered a contract to compete in a BUSHIDO or PRIDE event! Criteria will include striking skills, grappling ability, and personality. In attendance will be PRIDE FIGHTING stars, major media, and other special guests! Besides the auditions, participants at the event will also be eligible for prizes and giveaways.
PRIDEが11月20日にUCLAで新人発掘オーディションを実施予定。
一次審査は書類選考で、20日の二次審査当日もアマチュアは50ドル、プロは75ドルと審査料が必要ということで完全にガチなオーディション。
自己アピール用に試合のビデオも受付けているようなので、格闘スタアを夢見る腕に覚えのあるヒトは応募すべし。
デビュー以来勝ち星に恵まれず円形脱毛症に悩む元64代横綱が、早速書類と試合のビデオを準備してたりするとちょっと怖い。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)メスカブト長州が新日本に帰ってきた!
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|速報長州が新日本マット逆上陸! 藤田は不完全燃焼で王座陥落“革命戦士”が新日本マットに戻ってきた! 長州力が9日、古巣・新日本プロレスの両国国技館大会に乗り込み「次はオレのパワーホール全開で(リングに)立つ!」と逆上陸を宣言した。長州は一人でリングに立つと「(新日本の)中の人間が信頼されず、外に出た人間がど真ん中に立ったこと(の意味)を考えろ。罪を背負うのはどっちだ」と本隊を罵倒。最後は永田裕志らと大乱闘となりながらも新日本マット復帰を強く印象付けた。
猪木サンに糞ぶっかけて新日本を出ていった御小こと メスカブトこと 長州サンが、またまた新日本に出戻り。
リング上でのマイクパフォーマンスも相変わらず自分のしてきたことを棚に上げての発言で「オッサン 変わってないなぁ」って感じ。
雲行きが怪しくなると外部戦力を導入して一時的な話題稼ぎをするのは新日本のお家芸だが、よりによって御小に声を掛けるとは、やはりヤキが回っているとしか思えない。
上井サンも、オコメの問題でハッスルあたりに出ている「黒パンツのロートル」を引っ張り出してきて、どんな絡みで話題を作ろうと考えているのか。
塩介サンみたいに新日本復帰後、吹っ切れてしまうようなコトは全く期待できないし、戦いの原点回帰をしたかに見えるような試合をこなして終わりのような気がする。
もしかしたら、レスラー長州の終わり方を見ることになるかもしれないという期待は、ホンの少しだけあるのだけれど。
ハッスル6のポスターにも御小の姿が見えるが、恐らく最後の出場かと。
新日本への出場決定でハッスルでの会場人気は爆発的なモノになるだろうが、「やっぱりオレがど真ん中なんだ」と御小が勘違いしないことを切実に祈っている。
御小に「ハッスルポーズ」をさせたがっているプロレスにお笑いフレーバーを求めるハッスルなヒトたちは、せいぜい地団駄でも踏んでいるがいい! ビターン!!
それにしても、「長州コール」が一番元気が良かった今の新日本って・・・。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)IWGPは藤田サンがビジネスに徹して手放す
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|速報長州が新日本マット逆上陸! 藤田は不完全燃焼で王座陥落メーンでは藤田和之がIWGPヘビー級王座の防衛戦に臨んだが、佐々木健介を相手に不完全燃焼のまま敗れてリングを去った。藤田は佐々木に胴絞めスリーパーを仕掛けたが、これをかわしにかかった佐々木がブリッジし、藤田の両肩がマットに着いた状態となったため、3カウントで藤田が敗れた。カウントを数えられながらもスリーパーを解かずに敗れた藤田は「勝者・佐々木健介」のコールで場内がざわつく中、足早にリングを去り、ノーコメントのまま会場を後にした。試合後はG1覇者の天山広吉が佐々木に対して挑戦を表明したが、佐々木は挑戦者候補に永田の名も挙げた。
ますます ダメだなぁ 新日本。
本当に新日本はヤバくなって来たなという印象を強くした両国大会。
TPGの時のように火をつけたりして暴れない今のファンは大人なのか いよいよ愛想をつかしたのか。
IWGP戦は、藤田が本当に試合をしたくなかったんだろうなと想像できる結末。
事前に藤田とどんな話し合いがあったのか知らないが、いくらなんでも あんな決着はないだろう。
うまく藤田の負けブックを成立させることができなかったのであれば、調印式に欠席した時点で藤田の王座を剥奪していた方が、もっとスッキリとしたストーリーを再構築できたろうに。
アレじゃ両国に行ったファンがかわいそうな限り。
ああいう負け方が藤田のせめてもの抵抗だったんだろうなと思うけど、藤田サン 大人だねぇ。
まぁ 彼が二度と新日本のリングに上がることはないと思うけど。
上井サンは、こんな方法で新日本に戻ってきたIWGPにどんなストーリーをこの後に添加するんでしょう?
誰も期待しないって。
ジョシュさんがPRIDEでミルコに勝って後にベルト巻いたりすると別かもしれないけど。
2004年10月07日
K-1転向の秋山の相手はヒクソンかサップ?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7K-1 SIGN JUDOKAK-1 held a press conference today to officially announce the signing of Japanese judo star Yoshihiro Akiyama.
Akiyama will make his MMA debut on K-1's December 31st show. The Japanese media is speculating that his opponent may be either Rickson Gracie or Bob Sapp.
秋山サンのプロ転向、しかもK-1への転出は国内報道ではとっくに既出ですが、格闘界のパンドラの箱 FIGHTSPORT 24-7 では とんでもないニュースが。
>The Japanese media is speculating that his opponent may be either Rickson Gracie or Bob Sapp.
「日本のメディアは対戦相手が ヒクソン・グレーシーか ボブ・サップのどちらかと推測しています」
オイオイ 本当かよ。
ヒクソンの相手は若乃花じゃなかったのかよ。
相変わらずイージーな相手ばかり選んでるよな。
サップのK-1復帰戦は、いきなり秋山かよ。
ビガロみたいに器用じゃないサップに秋山の相手ができるのかよ。
ヘタすりゃ自分が本格復帰することのできなくなる秋山の捨石になる覚悟があるのかよ。
FIGHTSPORT 24-7の報道が真実だとすれば、相変わらずサダハルンバの思考回路が理解できない。
お茶の間向け単発イベントだけでは、K-1に新機軸が現れないことを一番わかってるのは彼本人だろうに。
2004年10月05日
アルバイト感覚の川田に小川がハッスルからリストラ宣言
小川が怒った「川田が去るなら追わない」 小川直也(36=UFO)橋本真也(39=ゼロワン)のOH砲が4日「ハッスルK」こと川田利明(40=全日本)にリストラ宣言を突き付けた。川田が24日の新日本神戸大会に出場することを知った小川は「他団体もこなそうとするなら、こちらでハッスルするほど集中できるはずがない。そんなヤツはハッスル軍から登録抹消だ」と通告した。 神戸大会の前日23日には名古屋でハッスル6が開催される。川田の所属先全日本との連戦なら理解できるが、スタイルの違う他団体との両立は難しい。アルバイト感覚ではハッスルできるわけもない。小川は「川田が去るならば追わない。同じKでもザ・グレート・サスケがハッスルするケッパレ仮面と凸凹コンビを組んでいく」と突き放した。橋本も「長州も川田もハッスルに転がる夢が見えないのか」と問いかけた。
全日本の皆サンだって食うために必死なんですから、小川サンもその辺を理解してあげないと。
渕サンは演歌歌手のレコード店前の営業のように会場だけで自分のDVDを売ってるし、新日本にはあまりメリットがあるとは思えないCC−G1間で選手の相互派遣しようなんて言ってるし。
川田サンだって 大変なんですから もう。(林家三平風味でお願いします)
>アルバイト感覚ではハッスルできるわけもない。
確かにね、ハッスルの翌日に新日本参戦って大変ですよ。
でも もしかしたら、ハッスルがアルバイトだったんじゃないかと ふと思ったりする。
>橋本も「長州も川田もハッスルに転がる夢が見えないのか」と問いかけた。
夢ねぇ・・・・。
コントも試合も中途半端なハッスルのドコに夢が落ちてるのか 見せてもらいたいもんです。
試合前のプロモーションだけ立派でも、このままでは早晩飽きられるのは、目に見えてる。
「目を覚まして下さい!」とチキンとポークに言いたい薄ら寒い雨の日の夜。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月04日
なぜかexciteのブログニュース クリックランキング サイト別で2位に
昨日は早々と寝てしまったので気がつかなかったのだが、参加しているexciteのブログニュース クリックランキングの10月3日分サイト別部門でなぜか2位になっていた。
元々、多筆ではないし、テキトーに書いている記事が普段はエントリー別部門で100位以内に1本入っていれば上出来なのだが、10月3日分は新旧記事入り混じって、なんと10本入っている。
日曜日の夜の家族団欒の席でみんなでPCを囲みながら、「さてイチローもシーズン安打記録を更新したことだし、今日はみんなで『消息筋』でも見よう!」なんて状況はありえないので、まったくもって不思議な状態。
プロレスというマイナーな世界を取り上げるブログサイトがこんな扱いをされていいのかと多少恐縮しているのだが、訪問してくれた奇特な方々に感謝。
サイト右側上部に、「ジョシュ対ミルコ戦の勝者は?」なる投票システムを取り付けてみたので、感謝ついでに投票をお願いしてみたりする。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)ジャングルファイト3の一部カード発表
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7JUNGLE FIGHT 3 NEWSWallid Ismael announced to the Brazilian media the following matchups and fighters to appear on the Jungle Fight 3, which tentatively scheduled for October 23rd at the Tropical Eco Resort in Manaus, Brazil:
MMA matchups:
Jefferson 'Tank' Silva vs. Tom Erikson
Carlos Barreto vs. Travis Wiuff
Assuerio Silva vs. Bobby Hoffman
Ronaldo 'Jacare' vs. Boris JonstompOther fighters scheduled to participate:
Vladimir Matyushenko
Fabricio Werdum
Ebenezer Fontes Braga
Fredson Paixao
Gabriel Napao
Shinsuke Nakamura
Jorge 'Macaco' Patino
Bibiano Fernandes
Ronaldo Souza
Katsuyori Shibata
Thomas Denny
Mark Smith
猪木サン絡みのネタをもう一発。
ジャングルファイト3の一部カードが発表された。
日本ではTVの扱いも少なくあまり注目を集めないジャングルファイトだが、今年の顔触れは出場交渉中の選手も含めて興味深い。
トム・エリクソンや新日本の選手では中邑と柴田の名前が見えるし、昨年のジャングルファイトにも参加し、PRIDE登場が間近らしいと報じられたファブリシオ・ヴェルドゥンの名前も見える。
名前の出ている選手全員が参加することになるのかどうかは不明だが、今までよりは塩分控えめな大会になるかも。
テレビ朝日も もう少し取り扱い大きくしてやれよ。
こっちも猪木サンの道楽みたいなモンだからダメか やっぱり。
猪木サンが大晦日の「猪木ボンバイエ」開催を断念
今年は猪木祭で年越せない猪木が3日、帰米前に成田空港で会見し、4年間続いた大みそか恒例の格闘技イベント「イノキ・ボンバイエ」を今年は開催しない考えであることを明かした。
猪木は「今年は久しぶりに家で正月ができるかな」と、猪木祭の断念を認めた。背景としては、ねらっていた北朝鮮での開催が寒さやインフラ、採算などの問題で難しいことと、昨年の猪木祭をめぐる日本テレビと運営したケイ・コンフィデンスの裁判が続いていることがあるという。
猪木事務所関係者は藤田、LYOTO、浜中ら所属選手に別の大みそかイベントからオファーがあることを明かし、猪木も「色んなリングで稼いだ方がいい」と、これを容認する方針だ。
昨日は「猪木ボンバイエ」開催を心配する話をしてたら公式に中止らしい。
最終的には、
・猪木サン個人が儲からない
・新日本サイドから選手派遣について強硬な反対がある
・昨年のトラブル絡みでTV局がつかない
あたりが理由で、さすがの猪木サンも断念ということなんでしょうかね。
K-1がポシャったりしない限り、恐らく来年以降の開催もないんだろうなぁと勝手に想像。
たぶん その方が色んなヒトが楽しい正月を過ごせることになると思う。
「猪木ボンバイエ」で不幸になるヒトは少ない方がいい。
みんなの幸せまで考えてボンバイエ開催を断念した猪木サンはステキだ。
2004年10月03日
サイト入り口変更のお知らせ
まったくプロレス・格闘技ネタと関係ない話。
MTのリビルドに時間がかかるようになったので、サイト全体をPHP化しました。
これによりトップページはindex.htmlではなく、index.phpに変更になっています。
hanadi.s9.xrea.com/index.htmlに飛んできてる方は変更しないと「ページが見つかりません」が表示されますので、変更をお願いします。
って見えないヒトに言ってもダメか。
不具合発見の場合はメールかコメントでお知らせ下さい。
index.phpにredirectするよう設定を変更しておきました。(10/4)
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)ヒョードルがThe Road To The Titles に姿を
ネタ元 ADCC NewsFEDOR EMELIANENKO TO BE GUEST AT 'ROAD TO THE TITLES' - PRIDE HEAVYWEIGHT CHAMPION TO ATTEND EUPHORIA!Atlantic City, New Jersey -- PRIDE Heavyweight Champion Fedor Emelianenko makes a stop on The Road To The Titles in Atlantic City, New Jersey. The Red Devil Fight Team stand out will attend Euphoria at the Tropicana Casino and Resort on Friday, October 15, 2004. When asked why he would take time away from training for his upcoming PRIDE fight, Emelianenko replied, 'I look to support a quality production' in Euphoria. This will be the first visit to the United States for the 28-year-old who won the title in March 2003, ending the 3-year undefeated streak of Antonio Rodrigo Noqueira.
Euphoria looks to bring world class fighters to their ring 'one day maybe I fight in Euphoria,' said Emelianenko, from his home in St. Petersburg, Russia. The European and World Sambo champion shows he believes Euphoria has great potential by personally attending the first round in a series of tournaments to crown Euphoria champions.
Euphoria fans will have an opportunity to meet one of the hardest hitters in the sport of MMA at an autograph session scheduled before the start of the fights.
PRIDEヘビー級チャンピオンのヒョードルさんが、10月15日にアトランティックシティで開催されるEuphoriaの"The Road To The Titles"に姿を見せるようだ。
ヒュードルさんが一人でアメリカまで出掛けるわけではなく、レッドデビルチームの誰かがThe Road To The Titlesに参戦するのに同行してアメリカまで出掛けるらしい。
とりあえずのリップサービスで「いつか Euphoria でも戦ってみたい」と言っているあたりヒョードルさんは やはりマジメだ。
アメリカやヨーロッパではいくつものMMA大会があるものの、なかなか日本で見る機会がないのが残念。コントK-1見るくらいなら、こういう大会も見てみたいのだが。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月02日
12月 K-1のリングにBJペンが登場?
PENN VS GRACIE?BJ Penn came on MMAWeekly Radio and talked about his future, which includes fights in November for Rumble on the Rock and December in K-1. Penn didn't discuss who he would face in November, other than just saying, "It will be a top ranked fighter."
Penn said his fight in K-1 would be against a fighter who is much heavier than him. Basically Penn said the fighter he would compete against would be "185 pounds".The talk right now is that the K-1 fight will most likely take place against Rodrigo Gracie, but as of now, they are working on getting the paper work signed for that fight.
Penn also discussed what he thought about the UFC, his future with the company, and who he would like to fight in November at the upcoming Rumble on the Rock show on November 20th. You can listen now at MMAWeekly Radio.
BJ ペンがMMA Weeklyに語ったところによると、11月に「Rumble on the Rock show」に出場した後、12月にはK-1のリングに上がりロドリゴ・グレーシーと対戦することになりそうな気配。
サップ、曙のダメダメぶりと魔裟斗の疑惑の判定で一気にお茶の間に見放されたK-1が、大晦日のPRIDE「男祭り」に対抗し、人気回復を図るべくROMANEX要員を準備中。
ペンまで一本釣りとは、なかなかやるじゃないですか。
ただ、お茶の間向けネームバリューという点では昨年の曙−サップ戦にはかなわないので、まだ隠し玉がありそうな予感。
ホイス−曙戦などというウソくささ満載の噂もあるだけに、しばらくサダハルンバの悪あがきからは目が話せないワクワクな状態。PRIDEの一人勝ちという状態もつまらないので、せいぜい大晦日くらいは、がんばっていただきたいものだ。
大晦日の格闘イベントと言えば、猪木ボンバイエもその一つのはずだが、今のところ北朝鮮開催程度の話しか聞こえてこない。今の時点で何のアナウンスもないので詳細は不明だが、新日本レスラーによる、なんちゃってVTなら勘弁して欲しい。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)2004年10月01日
記者会見中のゼロワン事務所に暴徒出現
ゼロワン事務所、破壊される! 被害総額100万 大谷、タイトルマッチはデスマッチ決戦へZERO−ONE事務所が襲撃された! 大谷晋二郎、大森隆男のNWAインターコンチネンタルタッグ王者組が1日、ZERO−ONE事務所で3日の後楽園ホール大会で行われる防衛戦の会見を行ったが、突如、目出し帽の4人組に急襲された。「ワタナベ」「モンデン」などと呼び合う4人組は、有刺鉄線バットなどで大谷、大森を襲うと事務所内のパソコンやプリンター、壁などを破壊。ZERO−ONE事務所は総額100万円にものぼる損害を被った。正体不明の4人組だが、撤退の際には「黒田!」「おい、名前言うな!」などの声も聞かれた。「ただでさえ金のない会社なのに……許さねえ!」と怒り心頭の大谷は「どう見たって田中(将斗)だろ! これ(有刺鉄線バット)を持っているのは葛西じゃねえのか !?」と、犯人は挑戦者の田中将斗らによるチーム「エロティックス」であると断言。さらに「あいつらのやり方でやってやろうじゃねえか」と王座戦をデスマッチ形式とすることを示唆した。
ここまでベタなネタを堂々と披露されると敬服するしかあるまい。
おまけに
>撤退の際には「黒田!」「おい、名前言うな!」などの声も聞かれた。
と、種明かしまでして去っていく4人組はステキすぎるが、きちんと記事として取り上げるスポーツナビの記者魂にも捨てがたいモノがある。
それにしても橋本復活まで、こんなネタが続けられると思えないところにZERO−ONEの悲しい現実がある。
リング上までネタになってしまえば、ハッスルになってしまうだけだが試合では、ZERO−ONEらしさを見せてくれるのだろうか?
ハッスル系が2つも共存できないことを一番知っているのは中村氏だろうから、ZERO−ONEには頑張っていただきたい。