2004年10月10日

メスカブト長州が新日本に帰ってきた!

                       
長州が新日本マット逆上陸! 藤田は不完全燃焼で王座陥落

“革命戦士”が新日本マットに戻ってきた! 長州力が9日、古巣・新日本プロレスの両国国技館大会に乗り込み「次はオレのパワーホール全開で(リングに)立つ!」と逆上陸を宣言した。長州は一人でリングに立つと「(新日本の)中の人間が信頼されず、外に出た人間がど真ん中に立ったこと(の意味)を考えろ。罪を背負うのはどっちだ」と本隊を罵倒。最後は永田裕志らと大乱闘となりながらも新日本マット復帰を強く印象付けた。

猪木サンに糞ぶっかけて新日本を出ていった御小こと メスカブトこと 長州サンが、またまた新日本に出戻り。
リング上でのマイクパフォーマンスも相変わらず自分のしてきたことを棚に上げての発言で「オッサン 変わってないなぁ」って感じ。

雲行きが怪しくなると外部戦力を導入して一時的な話題稼ぎをするのは新日本のお家芸だが、よりによって御小に声を掛けるとは、やはりヤキが回っているとしか思えない。
上井サンも、オコメの問題でハッスルあたりに出ている「黒パンツのロートル」を引っ張り出してきて、どんな絡みで話題を作ろうと考えているのか。

塩介サンみたいに新日本復帰後、吹っ切れてしまうようなコトは全く期待できないし、戦いの原点回帰をしたかに見えるような試合をこなして終わりのような気がする。
もしかしたら、レスラー長州の終わり方を見ることになるかもしれないという期待は、ホンの少しだけあるのだけれど。

ハッスル6のポスターにも御小の姿が見えるが、恐らく最後の出場かと。
新日本への出場決定でハッスルでの会場人気は爆発的なモノになるだろうが、「やっぱりオレがど真ん中なんだ」と御小が勘違いしないことを切実に祈っている。
御小に「ハッスルポーズ」をさせたがっているプロレスにお笑いフレーバーを求めるハッスルなヒトたちは、せいぜい地団駄でも踏んでいるがいい! ビターン!!

それにしても、「長州コール」が一番元気が良かった今の新日本って・・・。

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