2004年08月31日

猪木サン ジャングルファイト?の開催を発表

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
ISMAEL AND INOKI ANNOUNCE JUNGLE FIGHT III

Antonio Inoki and Wallid Ismael have announced plans to stage Jungle Fight III at
the Tropical Eco Resort in Manaus, Brazil later this year.

Amongst the fighters competing will be Jacare,
Ronaldo Souza, Vladimir Matyushenko, Shinsuke Nakamura, Carlos Baretto, "Macaco" Jorge Patino, Katsuyori Shibata, "Wildman" Thomas Denny, "The Bear" Mark Smith, Bobby Hoffman, Bibiano Fernandes, Ebeneezer Braga and Assuerio Silva.


In honor of Antonio Inoki's love of the Amazon, every fighter is going to plant a tree to symbolize the need to protect the rainforest. Every guest will also plant a tree. The Brazilan government are fully supportive of JungleFight III and if this show is successful we are told to expect a huge surprise for Jungle Fight IV.

猪木サンのジャングルファイト まだまだ続くようです。

以下要約。
アントニオ猪木とヴァリッジ・イズマイウは、今年の後半にブラジルのエコリゾート地、マナウスでジャングルファイトIIIを開催する計画があると発表した。
出場が予定されている選手は、Jacare,Ronaldo Souza, Vladimir Matyushenko, Shinsuke Nakamura, Carlos Baretto, "Macaco" Jorge Patino, Katsuyori Shibata, "Wildman" Thomas Denny, "The Bear" Mark Smith, Bobby Hoffman, Bibiano Fernandes, Ebeneezer Braga and Assuerio Silva。
アントニオ猪木のアマゾンへの愛に敬意を表して、すべての選手は、熱帯雨林を保護する必要を表すために植林をするらしい。すべてのゲストは木を植えるでしょう。ブラジル政府は、ジャングルファイト IIIに完全に支持します、また、このショーが成功した場合、私たちは、ジャングルファイトIVのための巨大な驚きを期待することだろう。

日本じゃ余り期待されず、観るヒトもいないのに、みんなで植林かよ。
植林自体はいいことだけど、他にもやり方があるだろう。

どうやってブラジル政府に取り入って支持を獲得したかわからないが、この稀代の山師、猪木サン まだまだ枯れることを知りません。

猪木ヲタはブラジルで植林して来い。

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2004年08月30日

棚橋がパーフェクトレスラーに変身

棚橋、新必殺技を開発 3大「決め」完成させる!

 棚橋が新必殺技の開発に取り組む。新日本プロレスの棚橋弘至は30日、今後の課題に新しくオリジナルな「決め技」の体得を挙げると、さらに「決めポーズ」と「決めセリフ」も考案し“パーフェクトレスラー棚橋弘至”を完成させると宣言した。G1決勝戦では連覇を狙う天山広吉に敗れたものの、栄光に限りなく近づいた経験が自信をもたらせた。3日の後楽園ホール大会では永田裕志、4日のグランシップ静岡大会では鈴木みのるとシングルマッチで対戦するが、G1から体の調子もテンションも維持している棚橋は「準優勝と予選落ちの違いを見せてやる」と余裕を見せた。それよりも9.15後楽園ホール大会「DEVILOCK NIGHT」でマスクド・デビロックに変身することが気になる様子。素顔を手で隠してマスクマンを気取ると「スカイツイスタープレスを解禁するかも。抵抗感はないし、いい機会なので変わった動きをしたい」と乗り気を見せた。3日に開幕する次期シリーズでは、G1準優勝を経た棚橋が、真の“新日本の看板選手”へとさらなる飛躍を遂げる。

G1準優勝の栄冠で、会社から強力プッシュの棚橋サンが決め技、決めポーズ、決めセリフを考案しパーフェクトレスラーに変身だそうです。

土曜深夜に放送された「TVプロレス 激論!プロレス討論会」で「プロレスとは何か?」という質問に「イデオロギー闘争」と答え、一見マトモのように見えるが微妙にポイントをはずした発言を連発していた棚橋サン。
この辺りは、ドラゴン副会長の血が完全に受け継がれている。

新しい世代には期待するところは大きいんだけど、あの番組を見る限りではねぇ。
3大「決め」の前にプロレス心を完成させていただきたい。

しかし、あの番組、GK金沢とサダハルンバは、スタジオにいる意味が、あまりなかったね。
鈴木みのるの遠慮しがちな辛らつな言葉が一番面白かった。

決め技、決めポーズ、決めセリフでパーフェクトなら、セーラームーンは理想的プロレスラーだっての。
新日本フロントはマジメにプロレスに取り組みなさいってば。
あの番組見たヒトが みんな そう思ってる。

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クートゥアとの再戦に燃えるベウフォート

ネタ元 ADCC News
Vitor Belfort: ‘It was not a punch, but a headbutt’ Submitted by: Luca Atalla Posted On 08/28/2004

Now back in Brazil, Vitor Belfort watched carefully the tape of his last fight against Randy ‘The Natural’ Couture, the main event of the UFC 49.

'It was not a punch, but a headbutt' said the brazilian athlete, referring to the stroke that opened a cut on the right side of his face. Despite the Phenom's protests that he could continue, the doctor declared an end to the combat between the third and fourth rounds.

Now without the UFC light heavyweight belt, Belfort declared: 'The same way that Couture suffered a cut in our second fight last January; I suffered a cut in the last combat and I deserve a rematch' .

With 12 stitches above the right eyebrow, Belfort also said: 'I was ready to recover in the two last rounds. My strategy was to make him tired' explained the BJJ black-belt.

UFC49でレフリーストップ負けによりタイトルを失ったビクトー・ベウフォートがクートゥアとの再戦に燃えている様子。

以下要約。
ブラジルに戻ったベウフォートがUFC49でのクートゥア戦のビデオを見た。
彼の顔の右側をカットした攻撃を指して「アレはパンチじゃない。ヘッドバットだ。」と語った。彼が試合を続行できるとの抗議したにもかかわらず、ドクターは、第3ラウンド終了時に試合の終わりを宣言した。
今やUFCライトヘビー級のタイトルを失ったベウフォートは「クートゥアが、この1月の2回目の試合でのカットを受けたのと同じだし、私はこの試合でカットを受けた。私には再試合を行う権利がある。」と宣言した。

右眉の上を12針も縫ったベウフォートが「私は残りの2ラウンドで体力を回復できていた。私の戦略は彼を疲れさせることだった。」とも語った。

お互いの顔面カットによるTKOで明確な決着を見せないまま、UFCライトヘビー級が二人の間を行ったり来たりしてるんだから、見てる方も消化不良気味。
これは完全決着のため再戦必須ですよ。

UFCルールは攻撃により流血した方の負けだから、PRIDEヘビー級GPもUFCルールならノゲイラの勝ちだったんだな。
ノゲイラがブツブツ言うのも、この辺に根拠があったりしないだろうな。

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2004年08月28日

WWEがアテネ五輪 金メダリストと交渉中

WWE CONFIRMS INTEREST IN OLYMPIC GOLD MEDAL WINNING WRESTLER; ROSS - "HE'S THE REAL DEAL" By: 1Wrestling.com 8/27/2004 9:17:31 PM

Jim Ross was quoted in the USAToday in Friday's edition as saying WWE is in discussions with Olympic Gold Medal winning wrestler Karam Ibrahim. Ibrahim, from Egypt, won the 212 weight class in Greco Roman wrestling.

Ross was quoted as saying, "He's the real deal". Ross also said, "We've had an ongoing positive dialogue with him. He's a world-class athlete, and we look forward to furthering our discussions once his Olympic obligations are completed. We are actively recruiting great athletes like Karam and expect to contact numerous Olympic athletes after the games.”

アテネ五輪のレスリング競技がWWEの選手獲得の標的になっているらしい。

以下要約。
WWEがアテネ オリンピック グレコ・ローマン96キロ級のエジプト代表の金メダリスト、カラム・イブラヒムと交渉中であるとのジム・ロスの発言がUSAToday金曜版で紹介された。ロスは「彼はホンモノ!」と言ったと伝えられている。ロスは更に「我々は、彼との肯定的な交渉が進行中だ。カラムは世界一流のスポーツ選手だ。我々は彼の五輪終了後に我々との交渉が進むことを期待している。私たちは、積極的にカラムのように偉大なスポーツ選手を募集しており、五輪閉幕後に多くのオリンピック選手と連絡をとるつもりだ。」と語った

新日本プロレスが鈴木だ、井上だ、室伏だとネタとしか思えない選手獲得宣言を行っている横で、WWEが着々と選手との交渉を進行させている。
やはりビジネスとしての真剣度が違うとしか思えない。

エジプト代表の金メダリストに目を付けるあたりが、WWEだなぁ。
新日本もアメリカ進出だとか言っている割に、こういう世界戦略が見えてこない。
ジョシュさんを新日本所属にするくらいの器量があるなら、マジメにオリンピックを見とけと小一時間。

PRIDEがカレリンを破った男、ガードナーの獲得を目指しているようだが、ウカウカしていられないかも。

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2004年08月27日

アルティメット・ウォーリアーがネットオークションにWWFベルトを出品中

ULTIMATE WARRIOR LOOKING FOR $35,000 FOR HIS WWE CHAMPIONSHIP BELT; NO BIDS YET By: 1wrestling.com 8/26/2004 5:02:17 PM

The Ultimate Warrior is auctioning off his blue winged eagle WWE Championship Belt.
Minimum bid is $23,500 or you can buy it now for $35,000

WWFbelt_s.jpg

しばらくリングに姿を見せていないアルティメット・ウォーリアーが米ebayのオークションにWWFのチャンピオンベルトを出品中。

落札希望価格は$35,000だから、約380万円相当。
既に何人かが入札しているから面白いと思ったら誰も入札していないのが悲しすぎる。
現時点での残り時間は、約10時間。
ちなみに最低入札価格は$23,500だから、金に余裕のある方は、ぜひ入札されたし。
出品しているサイトはこちら

しかし、このベルト どういう経緯でウォーリアーの個人所有になっていて、今回手放すことになったのか本人から聞いてみたいものだ。

金に困っているのかどうかは知らないが、同じベルトが何本もあって、また別の機会に出品したりしないだろうな。

って 結局 今回は 入札なし でした

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【ヤスカクの】プロレス最高論【自慰行為】

さて、本題はここからだ。新日本プロレスの西村修はかなりまえから「プロレス最強論」ではなく「プロレス最高論」をぶちあげている。それはプロレスには闘う者の喜怒哀楽が詰まり、なおかつプロレステクニックを駆使して、感動を生むスポーツであるという意味である。

(中略)

 プロレスラーには、「総合」とプロレスとはまったく違うものだ、という認識を持って自信をもって生きてもらいたい。この間の小橋建太vs秋山準の試合。そしてG1クライマックスの高山善廣vs佐々木健介戦と決勝トーナメントの天山広吉……。どれも素晴らしい試合で、会場の観客はリングと一体となってもの凄い熱気に包まれた。このような熱気は総合格闘技の大会では生まれたことがない。それは野獣性だけが浮き彫りにされて、プロレスのような人間ドラマが見えてこないからだ。

(中略)

 西村修のプロレス最高論とは、そこに格闘技大会では味わうことのできないプロレスの素晴らしさを訴えるのだ。こんなに素晴らしいプロレスが、どうしてテレビでは高視聴率を得ることができないのか。それはテレビ放送のプロレスの伝え方に問題があるのではないかと思うしかない。

ヤスカクさんのプロレスコラム。
業界内にいるヒトがこんなことを言っているうちはプロレスの復権はない。

プロレスが「スポーツ」かどうかを語ると長くなるので、この部分については割愛。

>それはテレビ放送のプロレスの伝え方に問題があるのではないかと思うしかない。

業界内で生活し、メディアにこういう意見を公開できる立場にいるヤスカク氏がプロレスの低迷をテレビのせいにするのであれば、ヤスカク氏はどういう放送内容であればプロレスが復権するのか具体的にする責任がある。

エンターテイメントとして優秀かどうかは、それを放送するテレビ局の技術によって決まるものではなく、あくまでもプロレスというエンターテイメントを提供するプロレス団体側にあると思うのは私だけか?
優れたエンターテイメントであれば、実況なしの固定カメラ放送でもおもしろいはずだと思うのだが。

総合格闘技は、最近ではシウバ戦で踏みつけにより失神した近藤の姿のようにTVでは放送しがたい残酷性(実際に地上波放送ではカットされている)を含んではいるし、蒸留水を飲んでいるような味気なさがあるのは確かだ。
しかし、ヤスカク氏のいうプロレスの持つ「人間ドラマ」、「素晴らしさ」はゴールデンタイムに家庭でPRIDEやK-1を観るような人々に今のプロレスが提供できているのだろうか?

プロレスが今やエンターテイメントとしてPRIDEやK-1にかなわないのは、お茶の間的なわかりやすさを欠いているためだ。
このままでは深夜の放送時間帯に一部のマニア向けにディープなドラマを細々と提供し続けるしかない。

業界内の人間が人気低迷の理由を外部になすりつけるような自慰行為を行って現状を擁護している限りは、いつまでもプロレスは変わらない。
こんな論を張ることしか出来ない人間が連載をしてるから「週刊プロレス」はおもしろくないんだと再認識。

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2004年08月26日

ジョシュのPRIDE参戦は10月大会 対戦はP.ヒーゾ

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE CONFIRMS FIGHTSPORT.COM SCOOP

PRIDE matchmaker Nobuhiko Takada confirmed what Fightsport.com first reported last week, that PEdro Rizzo will feature in the promotion soon.

According to Takada, DSE/PRIDE wants to set up a rematch of Pedro Rizzo vs. Josh Barnett for their PRIDE 28 show on October 31st.

尊敬する恩人が亡くなってすっかりヘコんでいるhanadiサンです。
ちょい鮮度の落ちたニュースで申し訳ないが、一応紹介。

新日本のジョシュさんのPRIDE登場は10月末の大会で、対戦相手はUFCのペドロ・ヒーゾだとFIGHTSPORT 24-7が報じています。

以下要約
PRIDEのメッチメーカー高田伸彦氏がFIGHTSPORT 24-7が先週報じた通りペドロ・ヒーゾがまもなくPRIDE参戦に向けたプロモーションを行うことを認めた。
高田氏によれば、DSE/PRIDEはヒーゾ対ジョシュの再戦を10月末のPRIDE28で行うことを希望している。

この二人は、ジョシュさんがUFCの頂点に立つ前の'01年2月UFC30にて対決し、ヒーゾが2RKOで勝利という過去があり、ジョシュさんはリベンジマッチという構図。
PRIDEも因縁付きのおいしいカードを用意したなぁという感じ。
でも、このネタって日本のメディアで報じられてます?
既報ならコメントで教えて欲しい。

「最強のヲタク」の真価を見たいプロ格ヲタは10月末を楽しみに待て!

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2004年08月23日

高田道場(?田道場)でコールマンのセミナー開催

コールマンが高田道場でセミナー開催

 初代PRIDE GP王者マーク・コールマンが28日、高田道場でセミナーを開催することが決まった。アmチュアでレスリング世界選手権2位、バルセロナ五輪7位の実績を持ち、プロでも高度なタックルを武器にUFCヘビー級王者、PRIDE GP王者に輝いたコールマンが講師となり、レスリングクラスのセミナーを行うというもの。詳細は以下のとおり。


■マーク・コールマン セミナー

日時:8月28日(土)18時〜20時 
場所:?田道場にて開催
参加者:道場会員(キッズ含む)・一般
参加費:道場会員無料(ビジターは除く)一般は2000円
定員:80名

みんなも アmチュアでレスリング世界選手権2位のコールマン先生のセミナーを?田道場で受けよう!
って完全に誤植の揚げ足取り。
心底イヤなヤツだ オイラは _| ̄|○

2000円でコールマン先生を間近で見られるなら安いもんだ!
定員80名に付き、プロ格ヲタは?田道場へ走れ!
ちなみに2000円オールスタンディング、ワンドリンク付きらしい(大嘘)

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五輪敗退の井上康生がK-1と契約間近?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
KOSEI INOUE TO K-1 UPDATE

Fightsport.com first reported back in January that K-1 was having talks with Japanese judo world champion and superstar Kosei Inoue, with the intention of signing him to do MMA matches in their promotion.

With Inoue's recent upset loss in the quarterfinals of the 2004 Olympics, the Japanese media are saying that Inoue will most likely sign with K-1 very soon.

furthermore, the Japanese media is saying that PRIDE is also interested in signing Inoue, but that K-1 will most likely offer him more money, thus attaining his services.

アテネオリンピックでメダル獲得はならなかった井上康生がプロ転向との噂。
しかも契約先はコントが得意のK-1らしいという仰天ニュース。

あらかじめ言っておくが、ネタ元はFIGHTSPORT 24-7。
心して読むが良い。

以下要約。

Fightsport.comは今年の1月にK-1が日本の柔道王でスーパースターの井上康生と総合戦を行う目的を持って交渉を持っていると報じた。

井上がオリンピック準決勝で敗れた後、日本のメディアは井上がK-1とまもなく契約すると報じている。

更に加えて、日本のメディアは、PRIDEも井上に関心を持っているが、K-1は金銭的により好条件を提示したため、K-1が井上を獲得するだろうと伝えている。

いつもFIGHTSPORT 24-7が報じる"日本のメディア”が不確定なんで「それは2ちゃんねるだ」とコメントを頂いたりしちゃうんですが、ニュースソースを明らかにしてもらいたいもんだ。

さて 井上サン K-1だけはやめとけ。
PRIDEに行って小川、吉田と柔道キャラがかぶるのはイヤだという気持ちはわからなくはない。
K-1じゃ世間の注目度は低いし、将来の保障はないし、ロクな相手をマッチメイクされないぞ。
曙みたいにマッチメイクに文句を言うのは格好悪いから、薄給でもPRIDEに行っとけ。
女性アナもフジの方がかわいいし。

ジョシュさんのPRIDE登場を望むバーニングスピリットに倣って、井上サンをK-1に渡さない署名でも始めるか?

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みちプロに迫るモンスター軍の影 小川の出動を緊急要請

みちのくプロが、小川の出動を緊急要請

みちのくプロレスが9月26日に開催する安比高原大会「ケッパレ1」に、小川直也(36)の出動を緊急要請することが22日、明らかになった。ザ・グレート・サスケが、お盆に東北某所に眠る白使(ハクシー=新崎人生の化身)の墓参りに訪れたところ、白使の姿はなく、高田モンスター軍の旗が立てられていた。「ケッパレ1」に対する高田モンスター軍の先制攻撃の可能性が濃厚。サスケはキャプテン・ハッスル小川に協力を要請する決意を固めた。

日本のプロレス界制圧をもくろむ高田モンスター軍が、みちのくプロレスを襲う!
白使の墓に高田モンスター軍の旗がたなびく!
みちプロの危機を守るためにキャプテン・ハッスルに参戦要請!

こういうギミックはサスケも好きそうだし、いいなぁ。
偶然だろうが(笑)、衝撃的な事実を入手した同行カメラマンもステキだ。
大体、大会名が「ケッパレ1」って言うのがいい。
東北、北海道地区の方はご存知だろうが、「ケッパレ」とは「頑張れ」、「張り切れ」との意味の方言で、東北弁で言うところの「ハッスル」。
ネーミングはなかなかのセンスだ。

「ケッパレ1」はモンスター軍の一員として、白使が登場するのは確実。
みちプロまで取り込んでしまうDSEはさすがだなぁ。

他のモンスター軍の顔ぶれも気になるが、東北の地を守るべく立ち上げれ 小川!
「ケッパレ1」の会場にキャプテン・ハッスル小川の「ハッスル」コールが響き渡るか?
PRIDEヘビー級GPから約1ヶ月後の大会だけに小川の出場は微妙なところかも知れないが、是非とも参戦し東北の地に「ハッスル」を伝道してもらいたい。
3、2,1! ケッパレ!! ケッパレ!!

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2004年08月22日

シウバ オクタゴンに立つ UFC-PRIDE連合でK-1はますます窮地に

シウバvsクートゥア王座統一戦へ 吉田、桜庭の金網出陣も!

「本物はPRIDEだ」――日本再上陸を予告したUFCに、PRIDEが迎撃を宣言。金網オクタゴンに、吉田、桜庭を送り込む可能性を示唆した。22日(現地時間21日)、UFCはネバダ州ラスベガスのMGMグランドで「UFC49」を開催。メーンで王者ビクトー・ベウフォートからライトヘビー級王座を奪還した“鉄人”ランディー・クートゥアが、会場に視察に訪れていたPRIDEミドル級ベルトを肩にかけて、金網の中に足を踏み入れ、両大会の−93kg級王座統一戦に前向きな姿勢を示した。

UFC49を観戦していたシウバがオクタゴンに登場。
ミドル級ながらUFCとPRIDEのタイトル統一戦をアピール。

報道にもあるが、UFCが12月12日に日本で大会開催。
更に面白いのがDSE榊原社長のコメント。

PRIDEを主催するDSEもこの日、「UFCの日本開催には協力したい。チャンピオンだけでなく、ファンは金網の中で戦う姿を見たい選手もいるでしょう」と、さらなる迎撃要員を送り込むことを示唆。さらに「金網はダメという選手はいない。金網で勝ったことがある桜庭選手、それに道衣を着た吉田選手がオクタゴンで戦うのも刺激的でしょう」と強気の姿勢を示した。

 03年のミドル級GPでチャック・リデル、ムリーロ・ブスタマンチらUFC勢の上陸を迎えたDSEの榊原信行社長は「いいタイミングで噛みついてきてくれた。米国進出を前にいいプロモーションになる。飛んで火にいる夏の虫とはこのこと」と迎撃に自信。さらに「金網から進化したのがPRIDE。PRIDEこそが“本物”だと証明する」と全面戦争の開戦を宣言した。

これは既にUFCとPRIDEの間で、何らかの話し合いが済んでいるものと勝手に邪推する。

・日本でのPRIDE人気に目を付けたUFCがアメリカのPPVに加え、日本での観客動員を目論んでいる
・PRIDEが来年度に開催を計画している中軽量級GPに向けての話題作りと選手の獲得
・UFC選手のK-1への流出を阻止し、PRIDEにとってはK-1の一層の弱体化が図れる
ってなトコロかな。
まぁ ワタシの思い付きだから、余り気にしないでね。

でも3つ目が一番楽しい話題。
こりゃ 谷川サン 曙なんかにかまっている時間はないですよ。

23日22時からWOWOWで放送されるUFCでオクタゴンに上がるシウバの姿が放送されたら、これは本物だろうな。

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PRIDEノゲイラも左腕骨折で長期欠場

ノゲイラ、GP前に左腕骨折 手術の可能性も 10月再戦は絶望的

 PRIDEヘビー級GPの決勝で王者エメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦したアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが、試合前に左腕ひじ上を負傷し、骨にひびが入った状態で試合を行っていたことが明らかになった。ノゲイラは2003年10月頃から左腕に痛みを感じていたものの、ヘビー級GPで頂点を極めることに執念を燃やしていたため、ハードなトレーニングを行ってきた。しかし、通常のままでは腕が真っ直ぐ伸びないほどになり、10月大会前には骨にひびが入った状態であることが判明。試合には痛み止めの注射を打って臨んでいた。

やっぱりバケモノですね このヒト。
1年も前から痛みを感じつつ練習し、試合に出てしまうとは、まさに鬼神です。

結局、8/15のヘビー級GPはヒョードル、ノゲイラとも両者痛み分けだったわけで。
こうなると10月、12月の大会には両者欠場が決定的で、PRIDEとしてもかなり痛いはず。
10月興行はともかく、大晦日の男祭りには、どんな顔触れを集めるか?
小川再登場の可能性も高いだろうが、トーンダウンは否めないだけに今後の発表に注目。

代替カードでヒョードル弟−ノゲイラ弟っていうのは勘弁して下さいね。

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天山 IWGP挑戦にジョシュとの査定試合を課される

天山、IWGP挑戦への“査定試合”に猛反対

 G1覇者の天山がIWGP挑戦への“査定試合”に猛反発だ。G1を連覇し、IWGPヘビー級王者・藤田和之への挑戦を表明した天山広吉は21日、上井文彦取締役が次期挑戦者に佐々木健介の名を挙げたことに「外の人間にチャンスをやるのは違うだろ。自分が真っ先に選ばれて当然」と激怒。さらに藤田と同じく総合格闘技で活躍するジョシュ・バーネットとの“査定試合”を課す方針を示唆したことについても「G1を優勝を軽く見られるのは心外。査定試合は納得いかない」と反論した。

 天山は、上井氏がIWGP挑戦をすんなり認めない構えを見せたことを、G1連覇の功績を無視する発言ととらえ、「G1を最高の形で締められた。しっかり評価してほしい」と徹底的に反発する意向を示した。また、2003年はG1初制覇の勢いで高山善廣からIWGP王座を奪うも最短期間で中邑真輔に王座を奪われた反省を踏まえ「同じ失敗は繰り返さない。今度こそ自分の時代を築く。藤田とのカードを早急に組んでもらいたい」と“次期”挑戦者の資格を主張した。

キャプテンハッスルの小川さんだって、理不尽な査定試合をクリアして来たんだから、キミも受けなさいよ 天山サン。

微妙だなぁ 天山のポジション。
このヒト よほど上層部の受けが悪いのか、それとも厚い信頼の下、こういうギミックを受け入れる立場なのか。
どちらにしても、ちょっと悲しいレスラーであることには間違いない。

新日本がG1後のネタ作りのために塩介のIWGP挑戦、天山はジョシュと査定試合という筋書きを作っているとしたら、不透明感倍増。
まぁ 塩介は新日本復帰後、なぜか上井さんの強力プッシュがあるから よくわからないが良しとする。

ジョシュとの査定試合は、藤田との対戦に向けて総合格闘技的な適応力がどれだけあるか見せてもらいましょうというところか?
ジョシュもPRIDE参戦も近いと噂されるだけに、天山相手に格好悪い試合はあり得ないわけで、天山善戦という筋書きはないだろうと予測。
と言う事は、天山はしばらくIWGPへの挑戦の目はないんじゃないかという結論。

とりあえず上井サンの言うことを良く聞いて、PRIDE参戦も近いジョシュの練習相手として査定試合を受けなさい。
仮に藤田サンに勝っても、天山じゃ客を呼べないのは確かなんだから。

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2004年08月21日

ヒョウタンから駒 新日本−全日本交流は決定的

草間社長、武藤を“勧誘”


【新日本】“黒いカリスマ”蝶野に敵対心を燃やす草間社長が20日、約1カ月ぶりに全日本・武藤社長とテレビ収録で再会した。三銃士興行ではケンカ別れした形の両者だが、熱い話し合いで深いきずなができた。草間社長が「うちにもっと出てください」とオファーを出すと、武藤は「プロレスLOVEと言ってるからには協力しなきゃいけない立場かもね」と前向きな口ぶり。5・3東京ドームに続く武藤参戦が現実味を帯びてきた。

蝶野の三銃士興行に強行に反対した草間サンが全日本の武藤サンにラブコール。
手のひらを返したかのような豹変振りがステキです。
片や次のようなニュースがありますから、新日本−全日本の交流が決定的かと思われますです。

新日本&全日本、ヒール軍団が合体!

 新日本と全日本のヒール軍団が手を結んだ! 獣神サンダーライガーが21日、新日本ジュニアのヒール軍団「CTU(コントロール・テロ・ユニット)」と全日本の外国人チーム「RO&D(アール・オー・ディー)」が提携したことを明らかにした。同日、CTUの竹村豪氏、邪道、外道とともにスポーツ・アイESPN本社でサイン&撮影会を行ったライガーは、CTU入りを表明したディック東郷の参入を発表。さらに「RO&D」との提携をはじめ、勢力拡大を図ることを宣言。「新日本、全日本、両方とも壊滅させる」と怪気炎を上げた。

新日本、全日本、両方とも壊滅させる

今更、時代掛かったこういうセリフもどうかと思うんですがねぇ。
ライガーもこういうポジションでしか活躍の場を与えられないっていうのも少し寂しい。
三銃士と新三銃士の間に挟まれた世代は、ライガー、永田サンを始め、なにか中途半端で他団体絡みの話題作りに関した話が多くなってしまうのは、しょうがないんですかね。

さて、三銃士興行に激怒して全日本にケンカを売っていた草間サン。
少々格好悪い形で振り上げたコブシを下ろさざるを得ない状況になってしまっています。
ビジネス上、機を見るに敏なのか無節操なのか今のところは、わからない。
この新社長、新参者ながら今までのレスラー出身社長よりは、ずっとプロレス的な行動が目に付く。
猪木の傀儡とか言われてる割には面白いじゃないというのが正直な感想。

上井サンは草間サンのサポートというかブレイン的な仕事をしていると思われるのだが、彼とどう絡んでいるのかが見えてこない。
もし、でしゃばり草間社長を上井サンがコントロールしているとすれば、かなりおもしろい。
このまま行けば、草間サンはマクマホン並みにリングでも活躍する悪役経営者になれそうな素晴らしい予感。

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2004年08月20日

WJ選手会興行 至宝タッグ マグマベルトが他団体流出

石井、カシン組いきなり至宝ベルト奪われた
WJ選手会興行・後楽園大会  WJ選手会を中心に11日に設立されたリキプロの実質的な旗揚げ戦で、いきなり至宝・WMGタッグベルトが外敵に流出してしまった。石井智宏がケンドー・カシンとのコンビで、アパッチプロレス軍の金村キンタロー、BADBOY非道組とWMGタッグ王座をかけて激突。しかし、アパッチ軍のセコンド総出での反則攻撃に沈み、ベルトを奪われてしまった。それでも石井は「責任はオレが取る。リキプロはきょうが始まりだ」と至宝奪還を力強く宣言した。

久しぶりのWJネタ。
WJ選手会が旗揚げ興行のWMGタッグ王座決定戦でアパッチプロレス軍の金村、非道組が勝利。
カシンが絡んでいたのでネタ的には面白い試合になるかと予想していたが、そうでもなかったらしい。
石井サンには王座奪回をめざしてがんばっていただきたいが、WJ時代同様、その後の防衛戦が行われないような状態だけは勘弁して下さい(wj。

旗揚げ戦で、なぜWMGのシングル王座に絡んだ試合がなかったのかが不思議だ。
マグマサイトで鉄の屑と称されたあのベルトこそ至宝だと思うが、ぜひ決定戦を行っていただきたいものだ。
まさか塩介一代限りで封印ということは、ないだろうね。

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2004年08月19日

K-1大晦日大会にヒクソン登場?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
RICKSON POSSIBLY IN K-1 NEW END SHOW

The Japanese media is reporting that Rickson Gracie will most likely participate on the K-1 card on December 31st.

どこの日本のメディアかわかりませんが、ヒクソンが大晦日のK-1大会に出場する可能性があると伝えているとFIGHTSPORT 24-7が報じています。

タイソンの件といい、このヒクソンの件といい 来るぞ来るぞと言いながら、いつもそのまま。
このままでは K-1は狼少年状態。
もちろん、一番の狼少年は、FIGHTSPORT 24-7だけどね。
今までも7月にROMANEX開催とか、対戦相手は元若乃花、前田日明とか報じたり。
(過去ログ参照されたし)

今回も期待しないで待つことにしよう。

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米サイト FIGHTSPORT 24-7のPRIDE K-1比較論

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7

K-1とPRIDEについてFIGHTSPORT 24-7にしては比較的マトモな文章が掲載されていた。
元々は谷川サンがミルコにオファーを出したというダメダメなネタに関する記事なのだが、谷川サンの破天荒というか凄まじい壊れっぷりが紹介されている。その後に書かれているK-1とPRIDEの比較論がおもしろい。

原文はFIGHTSPORT 24-7の記事を参照して欲しいのだが、日本では全く報じられていない
「谷川サンがヒョードルとノゲイラにもオファーを出そうとしていたと語った」
という表現がある。
かつての過激な仕掛人 新間さんも全く敵わない思いつきとしか思えない発言。
ヒョードルとノゲイラとは谷川サンの脳内契約が締結されているものと想像します。

K-1とPRIDEの比較についての部分の要約。

K-1ワールドGPの1回戦の会場としては通常5万人の収容力の会場が用いられるが、今や1万人の収容力の日本武道館を押さえているに過ぎない。噂ではK-1のチケットは余り売ないようで、多くのファンがPRIDEスタイルの試合に興味を持っている。

K-1はPRIDEに対抗できる年末のビッグマッチを用意していないことを憂いている。K-1は曙とサップの再戦を企画しようとしたが、日本のメディアに嘲笑されており、サップはK-1と何らかの問題があるのではないかとも噂されている。

個人的な意見を付け加えると、多くのファンはキックボクシングスタイルの試合に興味を失っていると思われる。NHB/MMAはこの2年での10回の興行で人気を集め、この先も人気にかげりはないように思える。

MMA大会が人気を集めたことによって、PRIDEが優秀な選手を更に集められることになったのに対し、K-1は選手が枯渇している。K-1が選手のセレクションを行ったということは、優れたキックボクシング選手が育っていないということと、早々に人気を失いつつあるように見えることを示している。

日本の格闘技関係メディアなら、ここまで書けないような内容をスッパリ言い切ってくれて、痛快だ。
ありがとう! FIGHTSPORT 24-7。

PRIDEに対しK-1は選手の新陳代謝が悪すぎ。
強いかもしれないが、未だにホーストあたりが出場して5回目の制覇を目指すとか言ってるようじゃ、見てる方だって新鮮味がなくて飽きますって。
サップと曙以外にお茶の間浸透力の強い選手を育てて来なかったツケが、今のPRIDEとの勢いの差。

って どうするんだよ 谷川サン。
アメリカでのセレクションで獲得した選手が人気を獲得するまで耐えるしかないのか?

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2004年08月18日

ジョン・テンタはガンと格闘中らしい

EARTHQUAKE UPDATES FANS ON HIS HEALTH

John "Earthquake" Tenta updated fans on his health in a post on the Wrestlecrap message board.

Tenta is currently undergoing chemo therapy to deal with a tumor in his left lung as well as enlarged lymph nodes in his heart. Doctors have told Tenta the cancer is incurable and have given him 13-18 months to live.

Tenta told fans in his message that he planned to fight the disease. "I'm not giving up, and hope to of course live longer."

The entire staff of 1Wrestling joins with fans around the world in wishing John Tenta the very best of luck in the coming months as he deals with this deadly disease.

久しぶりにwww.1wrestling.comからのネタだが、悲しい知らせ。
WWFで活躍し全日本やSWSに参戦経験のあるジョン・テンタはガンにかかっており闘病生活中らしい。

以下要約。
ジョン・テンタは、WrestlecrapのBBSへの投稿で彼の健康状態について更新した。テンタは、心臓の拡大したリンパ節に加え、左肺の腫瘍に対処するために現在、化学治療を行っている。医者は、ガンが不治であるとテンタに伝え、余命は13から18ヶ月であることを伝えた。テンタは、彼が病気と戦うのを決意したとファンに伝えている。「私はあきらめていない。もちろん より長く生きる。」

つたない英語力のため、詳しい病状は良くわからないのだが、どうやら肺や心臓など循環器系統に関わる不治のガンで余命もそう長くないようだ。

巨体に似合わぬ童顔で愛嬌のあるテンタさん ぜひ病魔を克服して欲しい。
西村もテンタの元に駆けつけろ!

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2004年08月17日

天山がIWGP旧ベルト奪取&封印宣言

天山、IWGP旧ベルト奪取&封印だ  新日本の天山広吉(33)がIWGP旧ベルトの奪取&封印を誓った。G1クライマックス2連覇から一夜明けた16日、都内・目黒区の新日本事務所で会見に臨んだ。G1覇者として対極にあるIWGP王者の藤田和之(33=猪木事務所)との一騎打ちを熱望した猛牛は「(新日本に保管される)現ベルトと(藤田の持つ)旧ベルトの両方が欲しい。2つあること自体、良くない。旧ベルトは封印しないといけない」と本隊トップの使命感を燃やした。

どうも新日本の天山に対する態度がよくわからない。
G1で勝たせてみたり、勝ったと思ったら藤田への挑戦に難色を示したり、本社で会見を開かせてみたり。

>(IWGPベルトが)2つあること自体、良くない。旧ベルトは封印しないといけない。

とか天山サン ヌカしてますが。
そもそもIWGPのベルトは、藤田サンが猪木の巻いた旧ベルトを「強さの象徴」として保持し、新日本の不甲斐なさの象徴である現ベルトを放棄しているだけの話で2本あるわけではない。
コレは坂口サンも認めてしまったカナシイ事実
旧ベルトが輝いているのは 永田サンをはじめ アナタたちのせいなのよ。

上井サンも かわいそうなコト言わないで、タイトルマッチやらせてあげなさいよ。
と 言いつつも 天山が藤田にボコボコにされてる状況しか想像できないだけに、上井サンの気持ちもわからなくはない。

もし 天山が勝つとしたら、上井サンが今ひとつ信頼していない天山にどんな材料を与えるのか。
G1 Aブロックの星取り以上におもしろいことになりそうなイヤな予感。

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サップとK−1の関係は悪化している?

曙、サップがGP落選=K−1

 曙とボブ・サップがK−1ワールドGPから“落選”した。16日、都内ホテルで9.25ワールドGP開幕戦(日本武道館)出場選手が発表され、「主催者推薦枠」に入る可能性があった曙とサップの出場が見送られることが分かった。

 会見で谷川プロデューサーは、曙について「残念ながら当確ならず。ラスベガスの査定試合など内容は良くなっているが、結果を出していない」と落選の理由を説明。同じくサップについても「米国で映画を撮影中で、これから練習に入る」とGP出場の準備が整っていないことを明かした。

連戦連敗中の曙サンはともかく、6月のセフォー戦で打撃を極端に警戒する恥ずかしい負け方をしたサップもK−1ワールドGPから除外。
PRIDEヘビー級GP終了後に会見日程を設定するなど 対世間へのインパクトを狙っている谷川サン 今のところ賢明な選択。

映画出演中で練習できる環境にないことをサップ落選の理由にしていますが、FIGHTSPORT 24-7では次のようなニュースを報じています。

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
SAPP AND K-1 MAY BE ON THE ROCKS

The inside word amongst the Japanese media is that the relationship between Bob Sapp and K-1 management is deteriorating.

Sapp is getting more offers to appear in Hollywood movies and appears to be wanting to go that route on a permanent basis.

Adding more fuel to the speculation is the announcement K-1 recently made that Sapp will not appear on any of the 2004 World GP Finals shows.

以下要約。
日本のメディアの内部情報では、K−1とサップの関係が悪化しつつあるらしい。
サップはハリウッド映画登場へのオファーを更に得ているし、サップも主な活動としてそうなることを望んでいるように見える。
憶測をあおっているのは、サップは2004年のワールドGPへは参加しないとの直近のK−1の発表である。

怪しいニュースですっかりおなじみのFIGHTSPORT 24-7だけに、深読みというか 単なる日本のニュースの裏返しという気がしないわけではない。
しかし、日本での旬を過ぎてしまった感のあるサップ。
K−1に復帰するかどうかは彼のモチベーションひとつ。

お茶の間戦略要員としてのサップを谷川サンが簡単に手放すとは思えないが、サップの欠場が長期になるほど復帰の設定が難しくなるのも また事実。

ハリウッドでのショービズをとるか K−1を取るか 我々がサップの選択結果を知るのは年内か 来年か?

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ターザンの毒電波がPRIDEを斬る!

「PRIDE」はいつも"侍"という概念を前面に押し出している団体。じゃあ、侍だったらあの場面でどう考えるかである。

たとえそれがアクシデントによる負傷だったとしても、戦(いくさ)という場で、敵と戦えなくなった侍は、その時点でもはや死を覚悟をしなければならない。

完全に"戦死"である。「PRIDE」はルールに基づいて1ラウンドでアクシデントがあった時は、試合はノーコンテストと決められているが、侍はそんなルールの助けをはたしてよしとするだろうか?

戦場にルールはないのだ。まして「PRIDE」はどんな試合もマストシステムを採用。そうであるならノーコンテストをルールに盛り込んでいること自体おかしい。矛盾している。

マストシステムの論理からすると試合続行不可能状態になったヒョードルは、侍として負けなのだ。

そうならなかったのはヒョードルは侍ではないし「PRIDE」も侍ではなかった。

ターザン山本氏、PRIDEヘビー級GP決勝戦でノゲイラとのバッティングで右目上を深く切ったヒョードルを評して、「戦だったら お前の負け」とバッサリ。

負傷後のノーコンテスト裁定までの時間がかかった点についての運営のまずさを指摘する向きもあるが、ヒョードルの負けと断罪するあたりは良くも悪くもさすが山本氏と言える。

PRIDEを戦場と捉え、ルールは戦う者の中にこそあると語るこの感覚。
猪木−マサ斉藤の巌流島対決じゃないんだからさ。
常人には理解しがたい鮮やかな裁きっぷりが見事だ。

糖尿病で入院していたターザン山本氏、元気そうなのは なによりだが、毒電波の強さが入院前より強そうで別の意味で解毒が必要かも。

もしかすると 決勝戦に思いっきり肩入れし、ガッカリしていたのは彼なのかも知れない。

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2004年08月16日

天山は藤田に嫌われIWGPに挑戦できず?

藤田がG1王者との防衛戦に消極的  新日本の渉外担当・上井文彦取締役(50)は15日、IWGP王者の藤田和之(33)がG1覇者との一騎打ちに消極的であることを明かした。10月9日の両国大会でIWGP戦が行われる予定だが、同取締役は「天山はやりたいだろうが、藤田に防衛戦の意欲がない。佐々木、中西あたりが(藤田を触発する意味で)面白い」と説明。IWGP次期挑戦者は流動的になりつつある。

ホントに藤田サンが「天山とはイヤだ」と発言したかどうかは別として、G1で優勝しながら上層部にプッシュされない天山サンはステキすぎる。

札幌月寒大会の翌日、藤田サンへの挑戦を表明した天山サン
モノの見事にスカされています。

G1の「格」とか言いながら、勝者でさえIWGP戦に挑戦できないこの仕打ち。
G1覇者とIWGP挑戦者がリンクしないのであれば、天山に勝たせた意味もほとんどなし。
天山は便利に使えるけど、客を呼べないと判断されているんだろうなぁ。

だったら、もっとスッキリとしたブックでG1を終わらせるべきだったね。
しかし、塩介、中西で藤田サンを触発できるとは全く思えないところも悲しすぎ。

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PRIDE遅報その4 リングアナに村上ショージ登場

スカパーの放送を見た方はご存知だが、どの速報サイトも報じていないので書いておく。

リングアナとして 村上ショージが出ていた。
このヒト既に 何度かPRIDEでのリングアナとして登場した経験があるのだが、昨日は羽織・袴姿で堂々の選手コール。

どういう経緯でリングに上がっているのか不明ではあるが、なかなか立派な姿。
K-1の渡辺いっけい よりはずっといい。
オクレ兄さんの姿もPRIDEで見たいと思っているのは私だけか。
ドューン!

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2004年08月15日

PRIDE遅報その3 世界最強の男決定戦は無効試合

準決勝で小川、ハリトーノフを それぞれ破ったヒョードル、ノゲイラによるPRIDEヘビー級GP決勝戦。
その昔「世界最強の男はRINGSが決める!」って言ってましたが、良く見りゃRINGS同窓会。

下になったノゲイラに対し、がぶったヒョードルの頭がカウンター気味にノゲイラの頭とバッティング。
ヒョードルの流血により試合が中断され、ドクターがリングサイドからヒョードルの傷口を止血&観察。
右目の上がしっかり切れてます。4センチくらい。

状況を説明するアナウンサーの声が聞こえているのかいないのか、絶妙なタイミングでドクターがヒョードルの傷口を開いているのがカメラに写し出される。
この場面はアメリカで放送できないね たぶん。
「ダメだな コレ」というダメージの深さが素人にもわかる深い傷。
結局、1R3分52秒 ノーコンテスト裁定。

10月のPRIDE28、12月の男祭りに向かって軌道修正を施さなければならないPRIDE。
ヘビー級GP決定戦をどう絡めてくるか 知恵の見せ所。

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PRIDE遅報その2 シウバ−近藤戦にストンピングの基本を見た

ミドル級王者 シウバを誰が破るのか 日本人最後の砦としてパンクラスの近藤が出陣。

1R開始早々、両者スタンドの体制から様子見のパンチの応酬。
シウバの右パンチが近藤の顔面を捕らえる。
シウバから見て左に逃げようとする近藤を追いかけ、顔面にパンチを的確に当てるシウバ。
倒れた近藤の顔面にカカトでストンピングを6発。
2分46秒 完全失神状態で近藤のKO負け。

ストンピングがあれほど強烈な技だとは思いませんでした。
黒パンツのロートル長州サンは シウバのストンピングを見習うべきだと強烈に印象付けられた一戦でした。

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PRIDE遅報 小川54秒で破れるも会場はハッスルの嵐

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今となっては悲しいが、お約束なので載せておく。

今夜のPRIDEヘビー級GP準決勝、ヒョードル対小川。
おーちゃんは何もさせてもらえないまま。
スタンドでの殴り合いからグランドに持ち込むも 1R 54秒 腕ひしぎ逆十字で敗退。

しかし、試合後にマイクを持ったのは勝者ヒョードルではなく敗者小川。
「勝っても負けてもっていうのは何なんですが」で始まった小川のマイクアピールは「それでは、やらせてもらいます。 3、2,1、ハッスル ハッスル!」
会場総立ち 放送席の桜庭までが立ってる。

強さの判定試験は、こんな結果に終わったって ヒョードルになんと思われようと 小川サン やっぱ アンタ プロだよ。
花道でもハッスルやってるし。

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カレリンを破った男 ガードナーがPRIDE参戦か

カレリンを倒した男PRIDE参戦
 PRIDEが、シドニー五輪レスリング・グレコローマン130キロ級金メダリストで、アテネ五輪同120キロ級代表のルーロン・ガードナー(32)=米国=と、参戦交渉を進めていることが13日、分かった。PRIDEを主催するDSE・榊原信行社長(41)がスポーツ報知に明らかにした。ガードナー本人も前向きな姿勢を示しているといい、早ければ大みそかの「男祭り2」(さいたまスーパーアリーナ)で電撃デビューする可能性が出てきた。

シドニーオリンピックでカレリンを破った男 ガードナーがPRIDE参戦かというニュースは、FIGHTSPORT 24-7でもウェブ報知をネタ元として紹介されています。

前田日明兄さんの引退試合でのカレリンの人間離れした力技には、TVの前で「うぉぉぉぉ!」と叫びながら見ていた記憶があるので、ガードナーについても期待していいものか?
日明兄さんの首が折れるのではないかとマジで思った戦慄のカレリン戦のDVDは必見)

かつてのUWFでもカズラスキー他アマレス出身の選手を何人か呼んでいたが、打撃に対応できずダメダメな印象しかないだけにちょいと心配してみる。
前田−カレリン戦は組まれたら投げられるという思いからか、打撃の間合いでのシーンは少なかったかも知れないが、当時のUWF系団体と今のMMAの技術進歩を考えると打撃への対応ができるかどうかがガードナーのポイントになるかと。

せっかくの逸材だけにPRIDE版曙にはならないようMMAに対応できる選手であることを願いたい。
カレリン、ガードナークラスなら そんな心配は無用なのかもしれないけどね。

しかし、K-1とPRIDEは差が開くばかりだな。

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今日の小川サンの人気投票結果8/14版

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まだ続く、MMA WEEKLYのPRIDEヘビー級GP優勝者予想投票について。

小川サン なんとか3位をキープ。
ガイジンさんには小川サンの魅力が伝わらないのか、人気は今ひとつ。

さて、最近 「スポーツバー」をキーワードにして検索エンジンから飛んで来られる方が多いようです。
サッカー専門スポーツバーというところが多いようで、都内でもPRIDEが見られるスポーツバーとなると あまり多くないようです。

加えて予約制のトコロが多く、この直前に空いてるところを探すのは難しいと思われるので、次回のご予約はお早めに。
私は会社至近の六本木がダメで新宿のスポーツバーで飲みながら観戦。
速報は「兎のニールキック」がオススメ。

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2004年08月14日

【両リン】G−1 Aブロックは予想を上回るグダグダぶり【ありかよ】

gruopA_0814.jpg

リーグ戦が終わって見れば8点獲得者が6名というグダグダぶり。
もっとスマートなブックもあっただろうに・・・。
うーん 蝶野−中邑戦。
今どき 両者リングアウトなどという古典的な結末を持ってくるとは、予想できませんでした _| ̄|○。
思わずタイトルを2ちゃんねる風味にしてしまう衝撃。

以前から「G−1には魔物が棲むと言われている」が、別な意味で魔物がいる。
新日本は相変わらず伏魔殿だ。
PRIDEを意識するなら、もっとわかりやすい決着にしなきゃダメだってば 草間社長。

で、なぜ 天龍、柴田、蝶野、中邑なのかを勝手に解説。
8点の6人同士での星取りは下の通り。

8point_1.jpg

ということで 6人の中での勝ち抜けが3勝2敗の柴田、天龍。
残りの1枠争いは、同じように残りの4人での星取りを見てみると

8point_2.jpg

ということで、2勝1敗の中邑、蝶野が残る。

って どうすんの? 4人が決勝トーナメントに行くわけ?
それもなんだかなぁ。
それとも中邑−蝶野で決定戦?
トーナメント前にリーグ戦で引き分け同士が決定戦ってのもカッコ悪いよなぁ。
本戦で勝ってた方が自動的にトーナメント出場決定だったんだから。

今のところ、新日本の公式サイトには中邑、蝶野の取り扱いについてのアナウンスがありませんです。
続報を待て!

とか言ってるウチに公式サイトから発表が

final.jpg

決勝トーナメント内で「Aブロック3位決定戦」として中邑−蝶野戦だそうです。
本戦で決めとけよ。カッコ悪いったら ありゃしないな。

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G−1 Aブロックの星取りとトーナメント進出者決定のブックは見ものだ!

草間社長が大会前に鳴らしたラッパほど盛り上がっていない感じのあるG−1ですが、15日への決戦に向けてそろそろ決勝トーナメント進出者が確定しつつあります。

groupB.jpg

高山サンの離脱もありちょっと興味薄となったBブロックは既に決勝トーナメント進出者が確定。
天山、棚橋、塩介の3名。
13日の試合で塩介は高山に捧げるジャーマンで中西を破っての決勝進出決定。
こういうクサイこと(本人は男気満載のつもりだろうが)するところが、私の塩介嫌いを亢進させる理由の一つ。
明日の棚橋戦も何かかましてくれるんだろうなと嫌な予感で一杯。

棚橋は高山が不在とはいうものの、大会前のドラゴンキャンプの成果もあったのか まぁ頑張ったんじゃないかなと。

gruopA.jpg

混沌としているのが、Aブロック。
現在勝ち点8の永田、中邑、蝶野は引き分け以上でトーナメント進出決定。

ところがこの3人のうち誰かが負け、勝ち点6点の天龍、鈴木、柴田のいずれかが勝った場合にはトーナメント進出決定戦が必須になるという星取りで、数学的には5人による決定戦の可能性もあるというとんでもない状態。

わかりやすく言うと
永田サンが勝つか引き分け&蝶野−中邑戦が引き分けという結果以外は全て進出者決定戦が必要。
ここまでわかりやすい勝敗結果を作り出す方が、逆に難しいかも知れない。

だとすれば、新日本がトーナメント進出者決定戦を必須と考えるのか?
8点組の誰を勝ち残りさせて誰を決定戦に絡ませるのか?
6点組で決定戦に絡むのは誰か?
いずれにせよ どんなブックを用意してくるのか非常に楽しみな状態です!
キーマンは永田サンと鈴木サンだ!

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今日の小川サンの人気投票結果8/13版

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またまた懲りずに、MMA WEEKLYのPRIDEヘビー級GP優勝者予想投票について。

昨日ハリトーノフに並んだ小川サンが、遂に3位浮上。
ここに来て全投票数が増えてきているだけに、最終的にはどこまで票を獲得するのか楽しみ。

ちなみにMMA WEEKLYによるとアメリカでのPRIDE放送は日本の地上波放送と同様に約1週間後のようで、アメリカのプロ格ヲタも放送を楽しみにしているらしい。

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2004年08月13日

PRIDE28の怪しいカード発表

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: HUNT VS. IGOR OR COLEMAN AND OTHER PRIDE 28 NEWS

Hello my friends, my postal connections in the DSE/PRIDE organization are telling me that DSE/PRIDE is leaning towards matching up Mark Hunt against either Mark Coleman or Igor Vovchanchyn for their PRIDE 28 show on October 31st.

Stefan Leko has also been announced for the card.

According to various sources, the developing card for PRIDE 28 is starting to look like this:


Vanderlei Silva vs. Quinton 'Rampage' Jackson
Josh Barnett vs. Suren Balachinsky
Mark Hunt vs. Igor Vovchanchyn or Mark Coleman
Stefan Leko vs. TBA (possibly Hirotaka Yokoi
Mirko 'Cro Cop' Filipovic vs. TBA (possibly Kevin Randleman)
Heath Herring vs. TBA (possibly Roman Zentsov or Kevin Randleman)
Dan Henderson vs. Kazuhiro Nakamura*

*If Nakamura beats Murilo Bustamante first.

どんどん出てくる怪しさ満載のFIGHTSPORT 24-7のPOSTAL CONNECTIONSネタ。
今度は10月31日のPRIDE28のカードについてのネタの提供です。

Tape Lord氏提供の怪しいカードは以下の通り。

シウバ 対 ジャクソン
ジョシュ 対 バラチンスキー・スレン
ハント 対 ボブチャンチン または コールマン
レコ 対 未定(横井?)
ミルコ 対 未定(ランデルマン?)
ヘリング 対 未定(ローマン・ゼンソフか ランデルマン?)
ヘンダーソン 対 中村

ネタの確度については、もう語るまい。
PRIDE参戦が報じられたジョシュサンの対戦相手として報じられているのは、かつてリングスにも参戦経験のあるバラチンスキー・スレン。
2000年10月のKOKトーナメント1回戦でヴァレンタイン・オーフレイム相手に1R2分13秒 レフェリーストップ負けをした人物。
覚えてないなぁ。レンタルビデオで確認しとくか。

ローマン・ゼンソフは、名前がゼンホフなのかゼンツォフなのかゼンストフなのか友人にロシア人もいないので今ひとつはっきりしないのだが、レッドデビル軍団に所属するサンクトペテルブルクの元サンボ王者でスポーツナビの記事によればロシアの総合格闘技大会M−1(ロシア若手漫才師のナンバーワンを決めるわけではない)の王者らしい。

新しい顔触れが参加するのは嬉しいところだが、ジョシュサンの場合、プロレス専門BLOG「ブラック・アイ」のエントリーにもある通り、今や絶縁関係にあるPRIDEと新日本プロレスの関係が気になるところ。
ジョシュサンはパンクラス無差別級王者だから、パンクラスを緩衝地帯としての参加で問題回避か?

でもネタ元はFIGHTSPORT 24-7だから、あまり気にしないように。

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PRIDE大晦日の「男祭り」のカード発表?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: PRIDE 'NEW YEAR SHOW' NEWS

Hello my friends, my postal connections in the DSE/PRIDE organization are telling me that DSE/PRIDE is leaning towards matching up Vanderlei Silva against the PRIDE 2004 Heavyweight GP champion for their show on December 31st.

They are alo leaning towards matching up Mirko 'Cro Cop' Filipovic against the PRIDE 2004 Heavyweight GP runner-up.

That means we can possibly see a matchup of Vanderlei Silva vs. either Rodrigo 'Minotauro' Nogueira, Fedor Emelianenko, Sergei Kharitonov, or Naoya Ogawa.

Likewise, you can also see a matchup of Mirko 'Cro Cop' Filipovic against one of these four fighters as well.

According to various sources, the developing card for December 31st is starting to look like this:


Vanderlei Silva vs. PRIDE 2004 Heavyweight GP champion
Mirko 'Cro Cop' Filipovic vs. PRIDE Heavyweight GP runner-up
Royce Gracie vs. Genki Sudo
Hidehiko Yoshida vs. Naoya Ogawa
Mark Hunt vs. TBA
Kazushi Sakuraba vs. TBA

来た来た。FIGHTSPORT 24-7のPOSTAL CONNECTIONSネタ。
今度はPRIDE大晦日興行「男祭り」のカード発表。
心して見るように。

カード中心の記事なので本文要約は省略。

シウバ 対 ヘビー級GP優勝者
ミルコ 対 ヘビー級GP準優勝者
ホイス・グレーシー 対 須藤元気
吉田 対 小川
ハント 対 未定
桜庭 対 未定

あちこちで大晦日興行でのミルコの対戦相手は「ヘビー級GP優勝者」と報じられているだけにこのPOSTAL CONNECTIONSネタもかなり低い信憑度と言わざるを得ないのだが、これまでの実績から言うと約5割の確度でカードを当ててきているFIGHTSPORT 24-7だけに油断は大敵。

いずれにせよシウバ、ミルコとヘビー級GP優勝者、準優勝者との絡みが見られるのは間違いのなさそうなPRIDE「男祭り」。
ヘビー級GPの後も大晦日まで楽しませてくれそうです。

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今日の小川サンの人気投票結果8/12版

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懲りずに、MMA WEEKLYのPRIDEヘビー級GP優勝者予想投票について。

堂々単独4位の座をキープしていた小川サンですが、皆さんの御支援の賜物かハリトーノフサンと同数3位というポジションまで上昇中。

昨日比57票増加の内、
ヒョードルサン 29票
ノゲイラサン 13票
小川サン 11票
ハリトーノフサン  4票
と小川サンへの投票が増えつつあります!

これって決して自作自演じゃないですからね。
「消息筋」から何票流れたかを是非知りたい。
当日まで各自、ハッスルしながら小川サンに投票するように!

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2004年08月12日

今日の小川サンの人気投票結果8/11版

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引き続きMMA WEEKLYのPRIDEヘビー級GP優勝者予想投票について。
ハリトーノフに肉薄するも相変わらず最下位状態の小川サンです。
やはりヒョードル、ノゲイラが順当かと思っていたらPRIDE榊原社長がこんな発言を。

GP優勝候補に「ハリトーノフ」

【PRIDE】榊原DSE代表が15日のヘビー級GP優勝候補に、伏兵ハリトーノフを挙げた。11日、都内でファンクラブ会員の「徹底討論会」に桜庭と出席。ヒョードル優勝の声が大勢を占める中で「ハリトーノフに優勝してもらいたい。そこにミルコとかが絡んでいけば面白いカードが組める」と話した。

完全にプロモーターからの視点で語ってますが、4強の中でハリトーノフについて語られることが少ないだけに意味深い発言。
当日のハリトーノフに期待するべし!

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ジョシュが10月PRIDEに参戦の可能性が

ジョシュ、10.31「PRIDE.28」参戦浮上 サンボ世界王者バラチンスキーも

“青い目の新日本”ジョシュ・バーネットがPRIDEの10月大会に参戦する可能性が浮上した。11日、都内で行われた「PRIDE徹底討論会」に出席した榊原信行DSE社長は、「PRIDE28」(さいたまスーパーアリーナ)を10月31日、さいたまスーパーアリーナに開催することを発表。さらに同大会にヘビー級の新戦力投入すると予告し、ヘビー級GP出場候補にも名が挙がったパンクラス無差別級王者ジョシュ・バーネット(新日本プロレス)や、エメリヤーエンコ・ヒョードルをサンボで2度破ったスレン・バラチンスキー(ロシアン・トップチーム)が参戦する可能性を示唆した。

かつて史上最年少でUFC王者になりながらドーピング容疑で王座を剥奪されたという経緯があり、MMA系では上がるリングがないだろうと思われていた「世界最強のオタク」ことジョシュサンがPRIDEに参戦する可能性が。

UFCとPRIDEの関係を考えるとジョシュサンのPRIDE登場はないだろうと思っていただけに榊原社長がどんな裏技を使ったのかが興味深い。
そもそも今ひとつ釈然としない理由でジョシュサンのUFC王座が剥奪された経緯がありますが、
「アレはもう時効ですから」なんてのがUFCを説き伏せた理由だとしたら榊原サンはスゴイ人物だ。

ヘビー級戦線の顔触れが充実して期待のカードが増えることは間違いない。
大晦日に向けて話題を今後も話題を提供してくれそうなPRIDEです。

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2004年08月11日

今日の小川サンの人気投票結果8/10版

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昨日に引き続きMMA WEEKLYのPRIDEヘビー級GP優勝者予想投票について。
昨日とほぼ同時刻にサンプリングした結果は上の画像の通り。
相変わらずおーちゃん最下位。
ってあんまりクリックするヒトいないのね。
分母が大きくなければキミの1クリックが大きな意味を持つかもね。
おまいら クリック汁って2ちゃんねる風味な用語は使いたくないが、ガイジンをアッと言わせてやりたくない?(笑

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曙サン 次回は大晦日にグッドリッジかエリクソンと対戦?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
K-1 NEW YEAR SHOW UPDATE

K-1 matchmaker Sadaharu Tanigawa announced that he would like to match up Akebono against either Gary Goodridge or Tom Erikson for their show on December 31st.

K-1転向後、勝ち知らずで引退への花道一直線という逆方向の横綱相撲を体言している曙サンの次回の対戦が決定したようです。

グッドリッジかエリクソンとの対戦が大晦日のK-1大会で実現するようです。
ラスベガスでの試合後の谷川サンのコメントを短絡的に取り上げた記事という感じもしないではないのですが、もしこの試合にも負けることがあれば進退問題が浮上するのは間違いなく曙サンのK-1選手生活はちょうど1年で終焉を迎えることになるかも知れませんですね。

曙サンに対するプロ格ファンの意見はスポコンの記事に集約されていると思われるので、こちらも参照されたし。
しかし、谷川サンが曙サンにここまで入れ込むのは契約書に年間試合数について、なにがしかの記載があるのではないかとゲスの勘繰り。

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2004年08月10日

中西 天山に「すっとこどっこい」呼ばわり

第8試合 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負
○ 天山 広吉  12分47秒  中西 学 ×
         アナコンダバイス

■試合経過
 前夜の「うずうずする。早く戦いたい」という予告どおり、いきなり天山に肉弾戦を仕掛けた中西。激しいチョップ合戦に場内からどよめきが沸き起こる。中西の突進を場外へ投げ捨てた天山だが、中西も場外からエプロンの天山にマッケンロー! 1歩も退かない。

■天山 「連勝でビッシビッシいく」

 これで3連勝。中西は強いけどどっかすっとこどっこいだね。力は認めるけど、頭がない! オレが頭使ったら、あんなもん。ここまできたら、4、5連勝といくしかない。これからも連戦が続くけど、“ビッシビッシ”いくよ! 最後に笑うのはオレ。

■中西 「クソーッ!!」

前年G1覇者の天山が中西と対戦。
結果は上の通りだが、試合後の天山のコメントに注目。

>中西は強いけどどっかすっとこどっこいだね。力は認めるけど、頭がない!

彼の言動から私はウスウス気がついていましたが、とうとう業界内の人間から中西サン 真性バカに認定。よりによって対戦相手である天山サンから正式にお墨付きをいただくという緊急事態。
しかも「すっとこどっこい」という古典的ながらも、的を射た発言。
久しぶりに聞いた「すっとこどっこい」ですが、Yahoo!辞書によると正しい意味は下の通り。

ネタ元 Yahoo!辞書
すっとこ‐どっこい
[感]
1馬鹿囃子(ばかばやし)の囃子詞。
2相手をののしるときの語。馬鹿野郎。

中西サンの試合後の一言コメントの「クソーッ!!」 も彼らしくて良いのですが、ミスターすっとこどっこい、相当の奮起がなければ厳しいG1になりそうな予感。
って 難しいコト 考えるなって 中西サン。

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海外サイトでのPRIDE GP 優勝者予想 小川は最下位

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海外のMMAニュースサイトMMAweekly.comがトップページでPRIDEヘビー級GPの勝者予想についての投票を受付中。
8/10 零時現在の状況を画像として切り取ったのが上の画像。

ヒョードルが頭抜けて1位、続いてノゲイラ、かなり離れてハリトーノフ、小川という予想順位。
って おーちゃん ぶっちぎりで最下位じゃないかよぉ。
恐らくPRIDEの海外向け映像にも、おーちゃんのハッスルポーズが流れていて「何だ アイツ?」と思われているのか、暴走王の凄みが今ひとつ伝わっていないと勝手に予想。

日本からのインターネット投票でメジャーリーグの日本人選手がオールスター戦に出場できるくらいの時代ですから、興味のある方は当日までシコシコとおーちゃんに投票し続けていただきたい。
「2ちゃんねる」あたりで誰か煽っておーちゃんが一位になったりすると逆に困るかもしんないが。

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2004年08月09日

K-1 WORLD GP開幕戦 参加選手確定?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
K-1 'FINAL ELIMINATION' CARD

K-1 World GP 2004: 'Final Elimination'
Saturday, September 25, 2004
Nippon Budokan
Tokyo, Japan

The final field of 16 fighters were announced for the K-1 'Final Elimination' card on September 25. The matchups will be announced at a later date and will all be single fights, with the winners moving on to the K-1 World GP Finals in December:


Fighters scheduled to participate:
Remy Bonjasky
Ernesto Hoost
Jerome Le Banner
Peter Aerts
Ray Sefo
Musashi
Alexei Ignashov
Francois Botha
Francisco Filho
Cyril Abidi
Gary Goodridge
Michael McDonald
'Mighty' Mo Siligia
Glaube Feitosa
Hiromi Amada
Kaoklai Kaennorsing

K-1のオフィシャルサイトでは未発表につき、また怪しいFIGHTSPORTネタ。
9月25日のK-1 WORLD GP 2004 in TOKYO 開幕戦の参加する16名の選手です。

>The matchups will be announced at a later date
なんて言っているのがいつも通り怪しさ満載なのですが、K-1の正式発表を待て。
16人の参加枠に曙サンが入っていなくて、一安心。

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「プロレスは怒り、殺気、殺し合いだよ、バァカ!」柴田 中邑に勝つ

宿敵狩り! 柴田、中邑を“蹴殺”

 メッキをはがしてやったぞ!中邑真輔(24)―柴田勝頼(24)の通称・新闘魂三銃士対決が並み居る大物連を差し置いて「新日本G1 CLIMAX2004」(8日・大阪府立体育会館)のメーンにラインアップされ、目まぐるしい攻防の末に柴田が宿敵を蹴殺。開幕2連勝を飾った柴田は、全勝優勝を宣言した。吉江豊(30)を相手に初日を出した蝶野正洋(40)は、9日・神戸大会での草間政一社長(53)への武力行使を予告した。


 柴田は「試合“後”のテーマは笑顔でした」と放言。イグナショフ戦後の名ゼリフををおちょくられた中邑が激怒してつかみかかるが、勝者は「試合のテーマは笑顔じゃない。怒り、殺気、殺し合いだよ、バァカ!」と、敗者をあざ笑った。

 この日の柴田は往年の前田や高田を思わせる黒のショートタイツとシンガードで試合に臨んだ。「これが昭和のスタイルだと思った」と説明したが、試合は昭和よりも新世紀のストロングスタイルと呼ぶにふさわしい、スピーディーかつスリリングな内容になる。

(中略)

 過去1敗1無効試合の宿敵を「青学のお坊ちゃんのメッキをはがす」という公約通りに葬った柴田は「中村俊輔はMVPを取ったけど、中邑真輔は難しいんじゃねえのか」と意気揚々。「水色のタイツってのはな、ケンカの強い星野勘太郎さん以外にはいちゃいけねえんだ」と、前日の中邑の新コスチュームにまでダメ出しした。

イイ! 柴田クン イイ!
中邑戦の勝敗はともかく、ベジタリアン中邑にない柴田の醸し出す雰囲気がイイ!

>試合“後”のテーマは笑顔でした
>試合のテーマは笑顔じゃない。怒り、殺気、殺し合いだよ、バァカ!

柴田クン ちゃんと脳ミソでもプロレスしてるじゃない。
イイ! すごくイイ!
こんなプロレスセンス持ってる人間、今の新日本にいないよ。
仙人みたいな辛気臭いコトばっかり言ってる中邑クンより、ずっとレスラーのニオイがする。
永田サン や 中西サンに 爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいね。

>水色のタイツってのはな、ケンカの強い星野勘太郎さん以外にはいちゃいけねえんだ

勝って兜の緒を締めるどころが、星野総裁への気配りを忘れない。
お父さんから「上司は大切に」との忠告もあったのか知らないが、柴田クン 最高です。
ケッチョンケチョンで全く立つ瀬がない中邑クン。
これはG1以降の二人の遺恨でしばらく楽しい思いができるかも。

これはTV放映が楽しみな一戦です。

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2004年08月08日

曙サン また負けた でも次戦はまだあるらしい

曙、4連敗も「まだ次はある」 セフォーが大乱闘 トーナメントはモーが優勝

 背水の陣でラスベガスに乗り込んだ曙が4連敗を喫した。「K-1 WORLD GP 2004 in LasVegas」が米国現地時間7日(日本時間8日)、ラスベガスのベラージオホテルで行われ、K−1転向後、白星のない曙がスーパーファイトに出場。試合序盤は相撲の技術を生かしたすり足戦法でチャンスを作ったが、キャリアが豊富なリック・ルーファスにヒットアンドアウェーで逃げ切られた。曙は、体格差を生かして追い詰める場面もあったが、プッシングの反則をとられてしまい大差の判定負けとなった。

 曙は4連敗でK−1ファイターとしての資質が問われるが、谷川貞治K−1イベントプロデューサーは「能力が高いからこそ相手が逃げる。競技の違いという壁を乗り越えればGPを優勝できる選手になる」と依然として曙の能力を高く評価。曙も「まだ次はある」と第5戦に意欲を見せた。谷川氏は「真っ向から打ち合ってくれる選手と戦いたい」という曙の意向から、体格が大きくアグレッシブなゲーリー・グッドリッジ、トム・エリクソン、ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤらの名を次戦の候補として挙げた。

今宵もまた谷川サンのスーパーポジティブシンキング回路が炸裂。
デビュー戦後4連敗の曙サンを素晴らしく擁護しています。

>能力が高いからこそ相手が逃げる。(谷川サン談)

逃げようが どういう手を使おうが、自分の体格や技術を使って勝つというのが、格闘技に限らずスポーツ競技の基本だと思うんですけど。
動きの鈍いオデブさん相手じゃねぇ。
でも曙サン 大差の判定負け。能力は高くても負けは負け。

>真っ向から打ち合ってくれる選手と戦いたい。(曙サン談)

とてもデビュー後勝利なしの選手の言葉とは思えない曙サンの談話。
自分にダメージがないから試合した気がしないなんてのは、再度のマッチーメイクを要求する理由になるんでしょうかね。
自分の戦法に都合の良い相手をリクエストする曙サンの感覚が全くわかりません。

もうこの際、曙サンの要求通り、グッドリッジ、エリクソン、ノルキアあたりと戦わせてお茶の間に惨劇を披露させ曙サンをすっきり引退させるのが競技性を高めると断言したK-1の為ではないかと思いますですよ。

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2004年08月06日

新日本 G1決勝に小泉首相を招待

新日本、G1に小泉首相を招待

 新日本プロレスが小泉首相をG1に招待した。新日本の草間政一社長5日、「G1 CLIMAX」決勝大会(15日)に小泉純一郎首相、岡田克也民主党代表、菅直人・民主党前代表、扇千景・参議院議長らを招待したことを明かした。草間社長は「いずれ相撲のように総理大臣杯ができればいいが、まずはG1を見に来てもらいたい。できれば、リングで一言もらいたい」と話した。

 また、この日は永田裕志が事務所で会見を行いG1への抱負を述べたが、草間社長が優勝旗の原型モデルを持ち出して合流。「優勝パレードの予行練習」を行い、笑顔で写真に収まった。「社運をかける」G1の“格”を上げるための努力は惜しまない。草間社長は、大会宣伝も積極的に仕掛けている。この日、新日本は新たに刷り上ったG1のポスターを発表。同日に開催されるPRIDEさいたま大会を意識した「自尊心だけでは勝ち残れない 両国がどこよりも熱い!」というコピーで、“自尊心”には“プライド”とフリガナが付いている。さらにJR山手線、中央線で10日から16日まで3900枚の中吊り広告を出すことが決定。草間社長は「埼玉行くなら両国へ」と熱心にアピールを続けた。

草間サン 大胆過ぎる行動。
小泉首相、岡田民主党代表、菅元代表らをG1決勝大会にご招待&ステキすぎる優勝旗公開。

当日のVIPシートには誰が現れるのか興味津々だね。
名代が出席するならともかく、誰も来場せずにポッカリ席が空いてるという痛い状況になりそうな予感。
でも「親しまれる党」を目指す共産党の志位さんだけ来てたりすると微笑ましい。
って招待してんのかな 共産党。

優勝パレードの予行練習画像の優勝旗がG1の格に準じたのか、いい味出しまくり。PRIDEなんて3,000万円のベルトだって言うのに、こちらはチビッ子のど自慢大会のチャンピオン並みの豪華さです。リトルリーグ地区大会の優勝旗だってもっと立派だっての。こんなんじゃG1優勝者もパレードしたくないとグズること必須。
優勝旗の隣で敬礼ポーズを取る体格のいいオジサンも相変わらずの雰囲気を醸し出しまくりだし。

ポスターのキャッチコピーも妙に挑戦的で
自尊心プライドだけでは勝ち残れない
同日のPRIDEヘビー級GPを意識したコピーだが、逆に今の新日本を表すのにこれ以上の言葉はないと思われる名コピーだ!
グダグダのクセに「業界の盟主」なんて自称して、変な自尊心しかない新日本が一番危ないんじゃないかと思うんですが。

草間新体制下の新日本が、珍しく事前プロモーションに力を込めるのは理解できなくはないのだが、格を上げるのは招待客や優勝パレードや社長賞ではなく、試合内容そのものだということに早く気がついていただきたい。
このままじゃ たぶん当日は、さいたまスーパーアリーナの方が熱いよ。

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2004年08月05日

K-1石井氏の脱税事件の協力者を関空で逮捕

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
ISHII ASSOCIATE ARRESTED IN JAPAN

32-year Mohammed Salim, a Bangladeshi national who aided former K-1 matchmaker Kazuyoshi Ishii in his tax evasion scandal, was arrested by Japanese authorities on July 31st while he arrived at Kansai International Airport in Osaka, Japan.

Salim was charged on suspicion of destruction and concealing evidence of tax evasion. Charges include copies of the infamous phony contract Ishii claimed was formed to obtain the services of Mike Tyson several years back.


脱税容疑で逮捕されたK-1石井氏の脱税を幇助したバングラディシュ人が逮捕される。
石井氏の公判に影響を与えるのは必至。

以下要約。
「元K-1のマッチメーカー石井氏の脱税事件に加担した32歳のバングラディシュ人 モハメド・サラムが7月31日、日本の当局者に関西国際空港に到着したところを逮捕された。
サリムは脱税の証拠隠匿と破壊の容疑で告発された。
容疑には数年後にタイソンを獲得するために作成したと石井氏が主張した恥ずべきニセの契約書のコピーが含まれている。」

脱税事件の周辺人物まで逮捕されて、石井サン 土俵際に追い詰められるのは間違いなし。
当局がよほどの自信がない限り外国人まで逮捕するようなことないでしょうからね。
罪は罪だけれど、石井氏が表舞台に存在し続けていたら、現在のK-1の姿はどうなっていたかと、ちょっとつまんない想像なぞ してみる。やっぱり谷川あるかぎり ダメダメ?

ヘビー級GP決勝目前で盛り上がるPRIDEとタイソン招聘をネタにして脱税をはたらいたK-1石井氏とケガをしたタイソン。
三者三様の明暗が、なにか物悲しい。

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2004年08月04日

10月のK-1 ROMANEXで藤田−グレコ戦実現?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
FUJITA VS. GRECO POSSIBILITY

The Japanese media is reporting that an MMA matchup of Kazuyuki Fujita vs. Sam Greco may be possible for the second K-1 'Romanex' card, which is tentatively scheduled for October.

怪しいのをわかっていながらネタ元はFIGHTSPORT 24-7。
藤田サンの次回K-1 ROMANEXでの対戦者がサム・グレコとなる可能性があるようです。
そりゃ可能性はゼロじゃないだろうに(笑。

以下要約。
「日本のメディアが10月あたりに予定されている2回目のK-1 ROMANEXで藤田 対 グレコ戦の可能性があると報じている。」

グレコはMMAの練習をしているとは伝えられておりますが、藤田サンの相手としてはどうかという感じがしないでもありません。

ネタの文章が余りにも短いので、これ以上コメントのしようもないのですが、2ヵ月後の10月の興行開催をtentativelyという単語で表現せざるを得ないようなK-1 ROMANEXの前途は多難かもしれません。

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PRIDE GPのベルトと追加カード発表

 PRIDE GPヘビー級GP(8月15日・さいたまスーパーアリーナ)の優勝者に贈られるチャンピオンベルトが4日、都内DSE事務所で公開された。

 3000万円をかけて作られた黄金のベルトには宝石が散りばめられるなど、豪華絢爛。優勝賞金2000万円とあわせて、優勝者に贈呈される。

 同大会のチケットは完売。DSEでは、さらに見切り席を開放し、キャンセル分を再発売するなど、300枚ほどの券を当日までに用意する方向で検討中だ。果たして黄金のベルトを巻くのは、小川か、ヒョードルか、ノゲイラか、ハリトーノフか。「60億分の1」が誕生する、歴史的瞬間を見逃すな。

豪華ですねぇ PRIDEは。
ヘビー級タイトルは別にGPの覇者用にベルトを用意。
価値3000万円のベルトと共に2000万円の賞金を用意。
当日は後輩と新宿の某スポーツバーでビールを飲みながら観戦予定のhanadiサンです。

同時にGP決勝を含む当日のカード7試合が発表されています。
怪しさでは定評のあるFIGHTSPORT 24-7が当日の隠し玉カード2試合
マーク・ハント 対 マーク・コールマン
ダン・ヘンダーソン 対 ムリーロ・ブスタマンテ
と報じていましたが、見事にはずれています。

追加発表のあったのは、中村和裕 対 ムリーロ・ブスタマンテ戦。
ブステマンテ参戦こそ当たったものの対戦者は中村。
マーク・ハント 対 マーク・コールマン戦に至っては、公式発表がないにも関わらずFIGHTSPORT 24-7では相変わらず既定カードかのように報じ続けています。

怪しすぎるぞ! FIGHTSPORT 24-7。

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背水の陣のはずの曙サン ラスベガスへ発つ

曙、出直し表明で渡米 「挑戦し続ける」

 元横綱・曙が無心で出直す。K−1ラスベガス大会(8月7日)に出場する曙が3日、日本を発った。K−1転向後、3戦全敗と勝ち星のない曙だが「挑戦し続けたい」と意欲は十分。これまで横綱の看板を背負って戦ってきた曙だが、今回は「がむしゃらに」無心で初勝利をつかみに行く。7月17日の韓国大会ではパワーを生かした攻撃を見せるも、相手に逃げ切られて不完全燃焼に終わった。大会終了直後にはラスベガス大会への連続参戦を直訴。帰国後、すぐに練習をはじめ、金泰永コーチやスパーリングパートナーのタケルを東京に呼び寄せて調整を続けてきた。曙は「心も体も一つになった。皆さんにいい報告ができるように頑張ってきます」と言い残し、機上の人に。大相撲で頂点を極めた男が、一夜にして人生の逆転劇が起こるカジノの街ラスベガスで、一気の巻き返しを狙う。

もう 曙サンが勝つかどうかなんて どうでも良いレベルになっちゃった感じ。

負けても負けても次がある曙サン、「仏の顔も三度まで」なんて申しますが昨年末以来、特段の進歩見えない試合を見せ続けられてもねぇ。さすがにお茶の間の皆様だって相手を押し込んでも、その先は何にもできない曙サンの試合を繰り返されても飽きるっての。

がむしゃら だの 無心だの 挑戦だの なんて言っているレベルはとっくに過ぎているはずなのに見てる方も痛いよね まったく。
技術が伴っていないのも曙サン 本人のコメントでも物語ってますよ。
>心も体も一つになった。

相撲の世界なら心技体を極めてこその横綱。
でも「技」が抜けてるもん。
こりゃ ラスベガス行っても同じだよ。

でも、谷川サンは優しいから、タイソン戦同様に「あんなパンチは見たことがない!」とか言って負けても賞賛してくれるから大丈夫だよ 曙サン。

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2004年08月03日

谷川サンはタイソンのK−1出場に意欲的

タイソン、K―1で再生!
 K―1の谷川貞治イベント・プロデューサー(42)が2日、参戦交渉中のプロボクシング元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(38)=米国=の引退危機説を“好機”と判断した。タイソンは1年5か月ぶりの復帰戦(7月31日、ケンタッキー州ルイビル)でKO負け。左ひざに重傷を負いボクシングでの現役続行も危ぶまれる中、谷川氏はK―1リングでの再生の援助を約束し「これでK―1にとってはよくなったのかも」と本音を漏らした。

谷川サンのポジティブ・シンキングもここまでいくと なんだかなぁって感じ。
K-1に出場するかどうかは、タイソンのヒザが癒えてからの話。

多額の負債を抱えるタイソンが、このままでいられるのは法的にも許されるわけもなく、負債を返済するためには短期間で多額の報酬が期待できるボクシングの世界に戻っていくのではないかと予想するのですが。

タイソンに残された選手生命の短さを考えれば、K-1での対戦相手は今までの交渉以上にイージーな相手を要求される可能性が大。タイソンが出場すること以外に魅力のない試合を提供されても喜ぶのは曙サン同様に一部のお茶の間ファンで、このままではK-1のコント化傾向に歯止めがかからないのは間違いないね。

タイソンを引っ張り出す前に、やることがいっぱいあるでしょ? 谷川サン。

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2004年08月02日

鈴木におちょくられた永田が蝶野を挑発

永田、過激に挑発! 「今の蝶野なら楽勝」

 永田が蝶野を過激に挑発した。「G1 CLIMAX」に出場する永田裕志が2日、新日本道場の合同練習に参加。午前中から気合いの入った練習で汗を流した永田は、道場から出てくると水浴び。一息ついたところで、G1に向けての抱負を語った。永田がエントリーされたAブロックには、G1史上最多のV4を誇る“ミスターG1”蝶野正洋がいるが、永田は「一番、覇気がない。蝶野戦が一番楽」と見下してみせた。さらに「今の蝶野さんじゃ三銃士興行をやってもファンを失望させるだけ。延期になりそうなんでしょ? 良かったじゃない」と開催問題がこじれている三銃士興行まで突っつくと「蝶野さんも合同練習に出てきたらどうですか」と余裕を見せて挑発した。

蝶野←永田←鈴木。
おちょくり合いの連鎖。

というよりも昨日、鈴木サンにコケにされたのがよっぽど悔しかったのか、その矛先を蝶野サンに向けただけのような気もする。
子供じゃないんだから、いい加減にしなさいよ 永田サン。

グダグダつまんないことばかり言ってると、他団体偵察用のライオン丸が本業になってしまいそうな永田サンだけに、G1は勇ましいいつもの掛け声と共に頑張っていただきたい。

って全く期待していませんけどね。

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ミルコのトレーニング指南DVDで強くなれ!

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
'CRO COP' RELEASES INSTRUCTIONAL DVD

Mirko 'Cro Cop' Filipovic occifially released his instructional DVD. To enquire more about the DVD, go to www.nokaut.com

とうとうミルコサンも小銭稼ぎを始めました。
ミルコサンによるトレーニングの指南DVD発売です。

で、行ってみましたよ。www.nokaut.com

One of the most dangerous strikers on the planet finally reveals some of his training tips! Includes an exclusive video of real-time training footage of Mirko Cro Cop! The DVD contains: Introduction weight lifting, one basic workout, with a brief commentary detailed warming-up for MMA training working with thai and boxing pads Sparring: boxing & wrestling DETAILS Format: DVD PAL / NTSC Length: 80 min. Release date: June 2004 Other info: All region DVD

「この惑星で最も危険なストライカーの一人であるミルコが遂に彼のトレーニング方法を明らかに!ミルコのホンモノのトレーニング風景を独占収録!」
というようなコピーが謳われています。

すごい!
たったの29.5ドルでミルコサンのような強靭な体が手に入る!
これは安い!
まるで深夜のTVショッピングのような状態に煽ってみたところで何人の日本人が注文するのか興味深い。

DVDはリージョンフリーでNTSCに対応しているので日本国内のDVDでも再生が可能。
風の便りでは、早速 日本の永田某サンと藤田某サンが注文したとの噂が入ってきています(大嘘)
物好きなプロ格オタには必携の一枚です。

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タイソンは左ひざ半月板損傷の重症

左ひざ重傷…タイソン選手生命絶望

 元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(38)=米国=が、選手生命の危機に立たされた。4回KO負けのダニー・ウィリアムス(31)=英国=戦から一夜明けた31日、試合中に痛めた左ひざは半月板の損傷だったことが判明。スポーツ選手にとっては致命的な重傷を負い、リング復帰すら難しい状況となってきた。

 左ひざは予想以上の重傷だった。試合終了後にケンタッキー州ルイビルの病院へ直行したタイソンだったが、MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果は「外側半月の複雑損傷」。初回に左ボディーを放った際、ひねって痛めたものだ。傷後はステップでかわすことができないまま相手の連打を受け、左足を踏ん張って打つ右のパンチも出せなくなっていた。

 検査結果を明らかにした代理人のシェリー・フィンケル氏は「タイソンは言い訳しなかったが、今思えば、続けられないと言ってほしかった」と無念そうに話した。半月板の複雑損傷は手術が必要で、完治にはかなりの時間がかかる。38歳という年齢を考えれば、じっくりとリハビリに取り組んでいる余裕はない。もちろん、影響が残ることも考えられ、ステップやパンチでひざに負担がかかるプロボクサーとしては致命的だ。同じく半月板を損傷した元横綱・貴乃花(現貴乃花親方)はいったん復帰したが、結局は引退に追い込まれた。タイソンも似た状況であるのは間違いない。

 フィンケル氏はタイソンの今後について「精神的なダメージも考えないと。話し合う時間が必要だ」と話した。今回勝てば、ボブ・アラム・プロモーターが4試合1億ドル(約111億円)という契約を用意。借金返済も可能だったが、その夢も消えた。2年での返済計画を立てていたタイソンは、復活の道すらも閉ざされようとしている。

タイソンのケガは思ったより重症で、復帰の目処が立たない状態のようです。
国内スポーツ各紙が報じていますが、FIGHTSPORT 24-7にも同様の記事が。

借金とその返済が危ぶまれるところは既出の記事にて紹介しましたが、スポニチの報道によれば今後4試合でのギャラが1億ドルとFIGHTSPORT 24-7より詳細な金額があります。

いずれにせよ、タイソンが一夜で失ったものはあまりにも大きなモノだったかと。

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橋本が右肩手術決意で戦線離脱へ

 試合後、橋本はリング上でマイクを握ると「私もこれでプロレス生活20周年を迎え、挫折も栄光もつかんだ。しかし、その代償に私の体をボロボロにしてしまいました。今の状態で試合を見せるのが心苦しい。ある人から『破壊王が肩にテーピングをした試合を見たくない』と言われた。決心しました。自分の目標は天下を取ることに変わらない。しかし、この状態で続けるのは得策ではない。治るかどうか分からないが、肩の手術をしたいと思う。破壊王のチョップはこんなもんじゃない。わずかの勇気と時間をください。必ず破壊王として戻って来る」と衝撃の告白。場内からは「橋本、待ってるぞ」の声が上がった。

「橋本、待ってるぞ」って相変わらずプロレスファンは優しいな。

PRIDEヘビー級GP後の小川サンの動向もはっきりしない中で、手術による欠場中の穴を誰が埋めるのかというのは、興行的にかなり大きな命題のはず。
どうするのかなぁと少々心配してみたりするのだが、中村サンも何らかの対策があってのことだとは思うのですが。

とりあえず「トルネードハッスル」を開発したばかりのハッスルキングの勇姿がしばらく見られないのも、ちょっと寂しい。
全快後の破壊王復活に期待。

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棚橋 G1に向けて藤波サンとドラゴンキャンプ

Vなら改名「棚橋飛龍」!

 新日本の未来の2枚看板、棚橋と中邑は、前夜祭直後に都内で初の2ショットトークイベントを行った。“太陽の天才児”棚橋のテンションは「G1で優勝して龍になり天に昇っていきますよ!」とすでにMAX状態。比喩表現ではなく「こうなったら改名してもいい。棚橋飛龍?いいじゃないですか!」と「弘至」から改名まで宣言した。

 27日には箱根で敬愛する藤波副会長とドラゴンキャンプを決行。飛龍裸絞めの極意を伝授されたこともあり「オレはだれよりも自分自身に期待している」と豪語してみせた。

 一方の中邑は天龍、高山ら外敵勢が前夜祭を欠席したことを冷静に指摘し「やる気があるなら出てこいよ」とチクリ。G1でプロレスラーとしての誇りを体現すべく「最低でも決勝Tのある最終日(15日・両国)には残らないと。同時開催のナントカGPには絶対負けたくない」と話した。

新日本プロレスの新闘魂三銃士と呼ばれる柴田、棚橋と中邑。
中邑は相変わらず「肉を食わない」とか仙人のようなジジイくさいことを言っているが、柴田と棚橋はとりあえず元気があってよろしい。

しかし棚橋も30近くなって「天才児」ってのもないだろ。
G1で勝ったら改名っていうのは構わないんだけど、こういうしょっぱいセンスの持ち主だから、改名後は「飛龍」なんてネタが出てきちゃうんだろうなぁ。

大体、藤波サンと箱根でのドラゴンキャンプって何だよ。
箱根の旅館の大広間で旅館の名入り浴衣を着たままドラゴンスリーパーの練習をしている二人を想像してしまうhanadiサンでした。

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タイソン復帰戦は借金返済シリーズの初戦だった

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
TYSON $38 MILLION IN DEBT

According to reports, Mike Tyson is approximately USD$38 million in debt.

The fight with Danny Williams was to be the first in a series of comeback fights to help Tyson pay off the USD$38 million debt.

Tyson earned approximately USD$8 million against Williams, but would keep only USD$2 million of that if a bankruptcy reorganization plan is approved.

That plan, however, is contingent on Tyson fighting seven times in the next three years.

復帰戦で格下のダニー・ウィリアムスに4RKOで敗れたタイソンの財布の中のお話。
タイソンは3,800万ドル($=¥110として、約42億円)の負債の持ち主で借金返済シリーズの計画があったらしい。

以下要約。
「報告によれば、タイソンの負債額は約3,800万ドル。
ダニー・ウィリアムスとの対戦は、負債の返却を助けるためのカムバックシリーズの初戦になるはずだった。
タイソンはウィリアムス戦で約800万ドルを手に入れたが、破産計画が承認されれば、彼の手元に残るのは200万ドルだけ。
しかし、この計画は今後3年で7回の試合を行うはずのタイソンによって左右される。」

かつての鉄の男もすっかり錆付いてしまって、残ったのは40億円を越す負債。
この借金を返すべくリングに復帰するも、あえなく初戦でKO負け。
冴えないなぁ タイソン。

驚くべきは、タイソンの借金返済マッチが今後の3年間で7試合とシリーズ化されていたという内容。
一試合に800万ドルのギャラですから、余裕の返済となるはずだったのが、初戦での敗退で大幅に狂った人生設計。報じられている試合内容と負け方では、今後の試合がいつ組まれるかも微妙なところじゃないですか?
困ったねぇ タイソン。

谷川サン 借金の肩代わりをする勇気があれば、タイソンはK-1に絶対にやってくると思うよ。
内ポケットに契約書をしのばせて渡米するなら今だ!
と思っていたら負傷の記事が。

衝撃のKO負けから一夜明け、タイソンがひざの手術を行う可能性が浮上した。米国ボクシング情報サイト「Fightnews.com」は31日(日本時間8月1日)、前日のダニー・ウィリアムズ戦で敗れたタイソンがMRI検査の結果、左ひざ半月板損傷と診断されたと伝えた。タイソンはルイビルの空港に車椅子に乗って姿を現した。今後はアリゾナ州に戻って手術を受ける予定だという。

こりゃ借金返すどころじゃないね。
どうするんだろう タイソン。

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2004年08月01日

ノゲイラ ハリトーノフ戦を語る

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
'MINOTAURO' READY FOR KHARITONOV

Brazilian magazine 'Tatame' reports that Rodrigo 'Minotauro' Nogueira will depart from Brazil to Japan next Wednesday for the PRIDE Heavyweight GP Finals on August 15th.

Minotauro will face Russian fighter Sergei Kharitonov in the semifinals. "When you do fight a tournament you have to beat anyone," says Minotauro, who believes Fedor will defeat Ogawa.

"I am aware I will face a tough fighter in my first fight, and if I win it will be even more complicated in the final. However I don't even think about this second bout. I want to defeat Kharitinov. He is tough but so am I. I will exchange punches with Kharitinov and then submit him on the ground," promised Minotauro.

PRIDEヘビー級GPでハリトーノフと対戦するノゲイラが、ブラジルを発つ前に威勢の良い発言をしています。
以下要約。

「ブラジルの雑誌'Tatame' は、ノゲイラが8月15日のPRIDEヘビー級GPに向けて翌水曜日にブラジルを出発すると報じている。
ノゲイラはロシア人選手 セルゲイ・ハリトーノフと準決勝で対戦するが、「トーナメントを戦うには、相手が誰であっても破らなければならない。」とノゲイラは語る。彼はヒョードルが小川を破ると信じている。

「準決勝はでタフな相手と対戦することなることは理解している。勝てば決勝では更に大変なことになるだろう。でも決勝のことは考えないことにしておく。
ハリトーノフを打ち負かしたい。彼はタフだが私も同様だ。ハリトーノフと殴り合って、彼をマットに這いつくばらせてやるよ。」と約束した。」

さすがにPRIDEだけあってプロレス様式の「ぶっ殺してやる!!」的な発言はないけれど、燃えるノゲイラサンです。
4強の試合を順列組合せで全て観たいという贅沢がかなわない以上、8月15日に備えてプロレスを上回る邪推という名のイメージトレーニングを行っておくのがプロ格オタの務めです。
もちろんリザーバーの登場を含めてね。

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新日本 草間社長は なかなかのプロレス心の持ち主かも

蝶野に猪木をぶつける !? “黒のカリスマ”とフロントが火花

“黒のカリスマ”蝶野から批判を受けた草間社長が「そんなに文句があるなら」と冗談混じりながら猪木とのタッグで迎え撃つ仰天プランをぶち上げた。31日、テレビ朝日アトリウムで行われた「G1前夜祭」のトークイベントに蝶野正洋は「こいつだけには負けられないというものを答えてください」との質問に、選手名ではなく草間社長と回答。さらに「最近はレスラー以外の人間がでしゃばり過ぎる。フロントは会社で仕事をしていろ。G1は選手が作った歴史の戦い。背広組が邪魔をしたらオレが潰す」と鉄拳制裁を通告した。しかし、草間社長は「蝶野らしさが出て、いい」と余裕を見せて一蹴。「だったら、私は猪木さんとタッグを組んでもいい」と爆弾発言で応戦した。選手、フロント間でも熱が高まり、“真夏の祭典”は、ますます波乱の様相を呈してきた。

以前とは違い大会前に色々と燃料を投下してくれる最近の新日本。
週刊ゴング誌では「草間クマホン」とか称されている新社長 草間氏のおかげか?

確かにバンプを取ったことのある人間でなければ、わからない世界もあるよ。
でもレスラーが経営のことについて、わからないこともある。
元現場担当者として、それをわかっていながら こんな発言をする蝶野サンもオトナだね。

「猪木とタッグを組んで応戦」といっている草間社長もオトナだ。
プロレスのことは未だ不勉強かも知れないけれど、マーケティングを理解している。
これだけネタが盛り沢山のG1も久しぶりだよ。
本人は意識していないとしても、かなりのプロレス心の持ち主なのかもしれない。

草間サンをうまく利用できるレスラーが現れたら新日本は、かなり面白くなるかも。

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