2004年08月15日

PRIDE遅報その3 世界最強の男決定戦は無効試合

                       

準決勝で小川、ハリトーノフを それぞれ破ったヒョードル、ノゲイラによるPRIDEヘビー級GP決勝戦。
その昔「世界最強の男はRINGSが決める!」って言ってましたが、良く見りゃRINGS同窓会。

下になったノゲイラに対し、がぶったヒョードルの頭がカウンター気味にノゲイラの頭とバッティング。
ヒョードルの流血により試合が中断され、ドクターがリングサイドからヒョードルの傷口を止血&観察。
右目の上がしっかり切れてます。4センチくらい。

状況を説明するアナウンサーの声が聞こえているのかいないのか、絶妙なタイミングでドクターがヒョードルの傷口を開いているのがカメラに写し出される。
この場面はアメリカで放送できないね たぶん。
「ダメだな コレ」というダメージの深さが素人にもわかる深い傷。
結局、1R3分52秒 ノーコンテスト裁定。

10月のPRIDE28、12月の男祭りに向かって軌道修正を施さなければならないPRIDE。
ヘビー級GP決定戦をどう絡めてくるか 知恵の見せ所。

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タイトル:PRIDE GP 2004 決勝 速報#まとめ
概要: 試合時間ごとに記事を書いたものをまとめたので、若干違和感のある記事になっているかも知れませんが、ご了承下さい。 ※コメント&トラバはこちらにまとめてしていただけると有難いです。 <第1試合> ○中村和裕(判定3−0)ムリーロ・ブスタマンチ● 案外だらしな...
送信元: CitroenWeblog -プロレス・格闘技-
時刻: 2004年08月15日 22:20