2004年08月14日
G−1 Aブロックの星取りとトーナメント進出者決定のブックは見ものだ!
草間社長が大会前に鳴らしたラッパほど盛り上がっていない感じのあるG−1ですが、15日への決戦に向けてそろそろ決勝トーナメント進出者が確定しつつあります。
高山サンの離脱もありちょっと興味薄となったBブロックは既に決勝トーナメント進出者が確定。
天山、棚橋、塩介の3名。
13日の試合で塩介は高山に捧げるジャーマンで中西を破っての決勝進出決定。
こういうクサイこと(本人は男気満載のつもりだろうが)するところが、私の塩介嫌いを亢進させる理由の一つ。
明日の棚橋戦も何かかましてくれるんだろうなと嫌な予感で一杯。
棚橋は高山が不在とはいうものの、大会前のドラゴンキャンプの成果もあったのか まぁ頑張ったんじゃないかなと。
混沌としているのが、Aブロック。
現在勝ち点8の永田、中邑、蝶野は引き分け以上でトーナメント進出決定。
ところがこの3人のうち誰かが負け、勝ち点6点の天龍、鈴木、柴田のいずれかが勝った場合にはトーナメント進出決定戦が必須になるという星取りで、数学的には5人による決定戦の可能性もあるというとんでもない状態。
わかりやすく言うと
永田サンが勝つか引き分け&蝶野−中邑戦が引き分けという結果以外は全て進出者決定戦が必要。
ここまでわかりやすい勝敗結果を作り出す方が、逆に難しいかも知れない。
だとすれば、新日本がトーナメント進出者決定戦を必須と考えるのか?
8点組の誰を勝ち残りさせて誰を決定戦に絡ませるのか?
6点組で決定戦に絡むのは誰か?
いずれにせよ どんなブックを用意してくるのか非常に楽しみな状態です!
キーマンは永田サンと鈴木サンだ!
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