2004年08月08日

曙サン また負けた でも次戦はまだあるらしい

                       
曙、4連敗も「まだ次はある」 セフォーが大乱闘 トーナメントはモーが優勝

 背水の陣でラスベガスに乗り込んだ曙が4連敗を喫した。「K-1 WORLD GP 2004 in LasVegas」が米国現地時間7日(日本時間8日)、ラスベガスのベラージオホテルで行われ、K−1転向後、白星のない曙がスーパーファイトに出場。試合序盤は相撲の技術を生かしたすり足戦法でチャンスを作ったが、キャリアが豊富なリック・ルーファスにヒットアンドアウェーで逃げ切られた。曙は、体格差を生かして追い詰める場面もあったが、プッシングの反則をとられてしまい大差の判定負けとなった。

 曙は4連敗でK−1ファイターとしての資質が問われるが、谷川貞治K−1イベントプロデューサーは「能力が高いからこそ相手が逃げる。競技の違いという壁を乗り越えればGPを優勝できる選手になる」と依然として曙の能力を高く評価。曙も「まだ次はある」と第5戦に意欲を見せた。谷川氏は「真っ向から打ち合ってくれる選手と戦いたい」という曙の意向から、体格が大きくアグレッシブなゲーリー・グッドリッジ、トム・エリクソン、ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤらの名を次戦の候補として挙げた。

今宵もまた谷川サンのスーパーポジティブシンキング回路が炸裂。
デビュー戦後4連敗の曙サンを素晴らしく擁護しています。

>能力が高いからこそ相手が逃げる。(谷川サン談)

逃げようが どういう手を使おうが、自分の体格や技術を使って勝つというのが、格闘技に限らずスポーツ競技の基本だと思うんですけど。
動きの鈍いオデブさん相手じゃねぇ。
でも曙サン 大差の判定負け。能力は高くても負けは負け。

>真っ向から打ち合ってくれる選手と戦いたい。(曙サン談)

とてもデビュー後勝利なしの選手の言葉とは思えない曙サンの談話。
自分にダメージがないから試合した気がしないなんてのは、再度のマッチーメイクを要求する理由になるんでしょうかね。
自分の戦法に都合の良い相手をリクエストする曙サンの感覚が全くわかりません。

もうこの際、曙サンの要求通り、グッドリッジ、エリクソン、ノルキアあたりと戦わせてお茶の間に惨劇を披露させ曙サンをすっきり引退させるのが競技性を高めると断言したK-1の為ではないかと思いますですよ。

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