2004年08月03日

谷川サンはタイソンのK−1出場に意欲的

                       
タイソン、K―1で再生!
 K―1の谷川貞治イベント・プロデューサー(42)が2日、参戦交渉中のプロボクシング元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(38)=米国=の引退危機説を“好機”と判断した。タイソンは1年5か月ぶりの復帰戦(7月31日、ケンタッキー州ルイビル)でKO負け。左ひざに重傷を負いボクシングでの現役続行も危ぶまれる中、谷川氏はK―1リングでの再生の援助を約束し「これでK―1にとってはよくなったのかも」と本音を漏らした。

谷川サンのポジティブ・シンキングもここまでいくと なんだかなぁって感じ。
K-1に出場するかどうかは、タイソンのヒザが癒えてからの話。

多額の負債を抱えるタイソンが、このままでいられるのは法的にも許されるわけもなく、負債を返済するためには短期間で多額の報酬が期待できるボクシングの世界に戻っていくのではないかと予想するのですが。

タイソンに残された選手生命の短さを考えれば、K-1での対戦相手は今までの交渉以上にイージーな相手を要求される可能性が大。タイソンが出場すること以外に魅力のない試合を提供されても喜ぶのは曙サン同様に一部のお茶の間ファンで、このままではK-1のコント化傾向に歯止めがかからないのは間違いないね。

タイソンを引っ張り出す前に、やることがいっぱいあるでしょ? 谷川サン。

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