2004年08月01日

新日本 草間社長は なかなかのプロレス心の持ち主かも

                       
蝶野に猪木をぶつける !? “黒のカリスマ”とフロントが火花

“黒のカリスマ”蝶野から批判を受けた草間社長が「そんなに文句があるなら」と冗談混じりながら猪木とのタッグで迎え撃つ仰天プランをぶち上げた。31日、テレビ朝日アトリウムで行われた「G1前夜祭」のトークイベントに蝶野正洋は「こいつだけには負けられないというものを答えてください」との質問に、選手名ではなく草間社長と回答。さらに「最近はレスラー以外の人間がでしゃばり過ぎる。フロントは会社で仕事をしていろ。G1は選手が作った歴史の戦い。背広組が邪魔をしたらオレが潰す」と鉄拳制裁を通告した。しかし、草間社長は「蝶野らしさが出て、いい」と余裕を見せて一蹴。「だったら、私は猪木さんとタッグを組んでもいい」と爆弾発言で応戦した。選手、フロント間でも熱が高まり、“真夏の祭典”は、ますます波乱の様相を呈してきた。

以前とは違い大会前に色々と燃料を投下してくれる最近の新日本。
週刊ゴング誌では「草間クマホン」とか称されている新社長 草間氏のおかげか?

確かにバンプを取ったことのある人間でなければ、わからない世界もあるよ。
でもレスラーが経営のことについて、わからないこともある。
元現場担当者として、それをわかっていながら こんな発言をする蝶野サンもオトナだね。

「猪木とタッグを組んで応戦」といっている草間社長もオトナだ。
プロレスのことは未だ不勉強かも知れないけれど、マーケティングを理解している。
これだけネタが盛り沢山のG1も久しぶりだよ。
本人は意識していないとしても、かなりのプロレス心の持ち主なのかもしれない。

草間サンをうまく利用できるレスラーが現れたら新日本は、かなり面白くなるかも。

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