2004年07月31日
K−1米トライアウトで最重要視するのは一般受けするかどうか
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7K-1 TRYOUTS UPDATEK-1 matchmake Sadaharu Tanigawa commented more to the Japanese media on the K-1 'Tryouts' that will take place at the Bellagio in Las Vegas on August 5th to August 6th.
According to Tanigawa, the tryouts are for heavyweight fighters, and that K-1 hopes to uncover the 2nd generation Bob Sapp. He added that microphone skills and marketability will be very important factors for any potential recruit.
サダハルンバ谷川サン コント路線を諦めていないことが判明。
新たな戦力に要求しているのは「強さ」ではない模様。
以下要約。
「K-1のマッチメーカー谷川氏は8月5日から6日にかけてラスベガスのホテル・ベラジオで行うK-1のトライアウトについて語った。
谷川氏によれば、トライアウトはヘビー級選手の発掘が目的で、第二のボブ・サップを見出すことができればと考えているようだ。谷川氏はどんな潜在的な能力よりもどの新戦力にとってもマイクアピールと人気を獲得する市場性が最も重要な要素だと付け加えた。」
ガーン!
谷川サン 全く懲りている様子がありません。
強さの伴わないサップと曙のお茶の間人気に陰りが見え始めたタイミングに合わせての新人発掘。「K-1の競技性を高める」とか言っておきながら、新人選手に最も求めているのはマイクアピールと人気を獲得する市場性らしい。
結局、どうやってお茶の間人気を獲得するかしか考えていないK-1の戦略がヤオなジャッジで評判になったK-1MAXの魔裟斗戦 、強引に敗者 曙サンをリザーバーに選出しようとしたソウル大会の経験を経ても変わらないことを証明するかのような FIGHTSPORT 24-7 の記事です。
K-1が「ハッスル」のようにエンターテイメントとして人気を追求する方向性を明確にするならともかく競技性を語るのであれば語るに堕ちたとは、まさしくこのトライアウトのためにあるような言葉。
いい加減にしないと さすがのお茶の間ファンからも総スカンを食らうのは時間の問題。
悔い改めよ サダハルンバ。
(一部誤訳を訂正しています。)
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概要: K−1が米国でトライアウト K−1が8.7ラスベガス大会の前々日と前日の2日間にわたり、米国で“ビースト発掘”を目指してのトライアウトを行う。 すでに応募が殺到しており、100人近くの腕自慢、力自慢が集まるという。 谷川貞治K−1イベントプロデューサー...
送信元: CitroenWeblog -プロレス・格闘技-
時刻: 2004年07月31日 05:37