2004年07月29日

高田が小川に総合格闘家転向の勧め

                       
小川に総合格闘家転向の勧め

 PRIDEの高田延彦統括本部長が27日、本紙の独占直撃取材に応じ、ヘビー級GP決勝ラウンド(8月15日、さいたまスーパーアリーナ)に臨む小川直也(36)=UFO=に対し、総合格闘家転向を勧めた。現在、GP参戦はハッスルの宣伝を目的としているが、同本部長はPRIDEは総合格闘家に専念しないと勝てないリングであると強調。GP決勝ラウンドでノゲイラ兄、ヒョードルの2強と対戦し「それを肌で感じてほしい」と説いた。

元高速タッパーにそんなこと言われたくねぇよ って感じ。

>本部長はPRIDEは総合格闘家に専念しないと勝てないリングであると強調。

確かに小川の優勝を予想しているサイトも少ない。
次の試合に負ければ、ハッスル興行にも微妙な影を落とすのは間違いない。
ある意味、小川はリスクを覚悟でPRIDEに参戦しているわけで、それを今更、総合に専念しなさいってのもどうかなと思う。

日本人大型選手のいないPRIDEの一方的なラブコールもしくはPRIDEお得意のアオリという感じもしないわけではないのだけれども、PRIDEを「アマチュアに毛の生えた程度のもの」と一刀両断にする小川サンがPRIDEのリングで敗れた時に初めて彼自身が判断する話であって、試合前から高田がこういう発言をするのはどうかと。余計なお世話だよ。

私は向こう側にいっちゃった小川サンの目付きをPRIDEのリングで見たいだけ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)
このカテゴリの最新記事
この記事の関連商品
トラックバック
タイトル:PRIDE GP対戦カード決定
概要: 【PRIDE GP 2004 準決勝】 小川直也VSエメリヤーエンコ・ヒョードル
送信元: 武士道
時刻: 2004年07月30日 00:42