2004年07月22日
S.ウィリアムスが喉頭ガンであることを公表
ウィリアムス、がん告白も現役続行を宣言ウィリアムスが喉頭がんを告白した。“殺人医師”スティーブ・ウィリアムスが21日、IWAジャパン後楽園ホール大会に出場。試合前にリング上から挨拶を行い「私は喉頭がんです。でも辞めたりはしない。プロレスを愛しているから復帰した。来シリーズも出る」と、かすれた声で話した。3.17後楽園大会で“喉のポリープ除去手術のため”に3カ月の欠場に入ることを宣言したが、検査を進める中で喉頭がんであることが判明。5月中旬から1カ月間、米国ヒューストンの病院で35回の放射線治療と3回の化学治療を受けた。治療期間は白湯(さゆ)しか口にすることができなかったため、体重は3カ月で68ポンド(約30キロ)も落ちたが、ウィリアムスの闘志が衰えることはなかった。この日のメーンはIWAタッグ戦から6人タッグマッチに変更されたものの、得意のデンジャラスバックドロップで勝利。試合後は「がんと聞けば皆が恐れる。しかし、私はガンと戦った。そして勝ったと思っている。だからカムバックする」と力強く現役続行を宣言した。
ウィリアムスサン 喉頭ガンであることを公表。
スポーツナビには、かなりやせた感じのウィリアムスサンの画像が。
放射線治療って体力消耗度高いらしいですね。
西村サン ウィリアムスサンのところに駆けつけろ!
ガンを克服した先輩として「イカ療法」を伝授していただきたい。
完治した暁には、イグナショフとの再戦で殺人バックドロップを炸裂させるウィリアムスサンを見たい。
がんばれ ウィリアムス!
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