2004年07月31日

K−1米トライアウトで最重要視するのは一般受けするかどうか

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
K-1 TRYOUTS UPDATE

K-1 matchmake Sadaharu Tanigawa commented more to the Japanese media on the K-1 'Tryouts' that will take place at the Bellagio in Las Vegas on August 5th to August 6th.

According to Tanigawa, the tryouts are for heavyweight fighters, and that K-1 hopes to uncover the 2nd generation Bob Sapp. He added that microphone skills and marketability will be very important factors for any potential recruit.

サダハルンバ谷川サン コント路線を諦めていないことが判明。
新たな戦力に要求しているのは「強さ」ではない模様。
以下要約。

「K-1のマッチメーカー谷川氏は8月5日から6日にかけてラスベガスのホテル・ベラジオで行うK-1のトライアウトについて語った。
谷川氏によれば、トライアウトはヘビー級選手の発掘が目的で、第二のボブ・サップを見出すことができればと考えているようだ。谷川氏はどんな潜在的な能力よりもどの新戦力にとってもマイクアピールと人気を獲得する市場性が最も重要な要素だと付け加えた。」

ガーン!
谷川サン 全く懲りている様子がありません。

強さの伴わないサップと曙のお茶の間人気に陰りが見え始めたタイミングに合わせての新人発掘。「K-1の競技性を高める」とか言っておきながら、新人選手に最も求めているのはマイクアピールと人気を獲得する市場性らしい。

結局、どうやってお茶の間人気を獲得するかしか考えていないK-1の戦略がヤオなジャッジで評判になったK-1MAXの魔裟斗戦 、強引に敗者 曙サンをリザーバーに選出しようとしたソウル大会の経験を経ても変わらないことを証明するかのような FIGHTSPORT 24-7 の記事です。

K-1が「ハッスル」のようにエンターテイメントとして人気を追求する方向性を明確にするならともかく競技性を語るのであれば語るに堕ちたとは、まさしくこのトライアウトのためにあるような言葉。

いい加減にしないと さすがのお茶の間ファンからも総スカンを食らうのは時間の問題。
悔い改めよ サダハルンバ。
(一部誤訳を訂正しています。)

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

2004年07月30日

8.15 PRIDEに更なる隠し玉2試合?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE HEAVYWEIGHT GP FINALS CARD

PRIDE Heavyweight GP Finals
August 15th, 2004
Saitama Super Arena
Saitama, Japan


DSE/PRIDE officially announced the following matchups for their PRIDE Heavyweight GP card on August 15th:

Heavyweight GP semifinals:
Rodrigo 'Minotauro' Nogueira vs. Sergei Kharitonov
Fedor Emelianenko vs. Naoya Ogawa

Single fights:
Vanderlei Silva vs. Yuki Kondo
Mirko 'Cro Cop' Filipovic vs. Alexander Emelianenko
Kevin Randleman vs. Ron Waterman


Below are two rumored matchups that may be announced next week:
Mark Hunt vs. Mark Coleman
Dan Henderson vs. Murilo Bustamante

最近PRIDEネタばかりだなって感じですが、8/15のカードが発表になっています。
が、さすが FIGHTSPORT 24-7、国内サイトとは違うオマケつきの記事です。

最後から3行目以下がソレですが、
以下は来週発表されるかもしれない2つの噂された試合:
マーク・ハント 対 マーク・コールマン
ダン・ヘンダーソン 対 ムリーロ・ブスタマンテ

だそうです。

ヘビー級GP、シウバ対近藤戦などなど見所の多い大会になることは間違いないですが、この噂の2試合も提供されるとすれば、まったく出し惜しみしないDSEの太っ腹な姿勢に拍手を送ります。

今度こそ会社の近くのスポーツバーで昼間っからビール飲みながらPPV観戦だな。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(3)

ヤスカクサンにはついていけない 長州力とハッスル

長州力を生かすには?

 25日の「ハッスル4」で長州力が小川直也を食う大歓声ぶり。“ハッスル元帥”就任も取り沙汰されているが、長州は「どうでもいいよ、そんなの」と言わんばかりの淡々さだ。ただし、そういうコミカルなものではなく「全体を統括できるんならやってもいい」というのが長州の本音。以前、長州も言っていたが「いまのハッスルだと毎回、お金をドブに捨てているようなもの。オレが統括できれば」と言っていたくらいだ。

 今回、高田総統の挑発にも「高田、なにを漫画の世界に浸っているんだ。葉巻吸えないのにどうして吸っているんだ。テメーの親指でも吸ってろ」とマイク。大喝采を浴びた。長州力は死なずというところを見せつけた。いったい、長州はハッスルについて、どう思っているのだろうか。
(中略)
 今のハッスルであれば、出場要請があれば出るだけで、それ以上の何ものでもないということ。小川直也が「ハッスル」とやり、高田延彦が漫画の世界に浸っていようが、関係ない。長州は自分のプロレスをするだけなのだ。しかし、そういう尻尾を振らないスタンスだからこそ、長州への喝采はすごかった。

ヤスカクサン 相変わらずのヨイショ記事。
ここまで提灯に徹するのもステキです。

私が思うに、ハッスルの会場に足を運ぶファンは「プロレス」を観に行っているのではないのですよ。
「ハッスル」という興行に参加したくて足を運ぶわけです。
ハッスルならではのコント性の強いハプニングを会場で現認して楽しみたいわけですね。

小川のパートナーXが長州サンであることをパワーホールの大音響で確認し、ハッスル初登場の安生サンをなぎ倒し、アドリブのきかない高田総統のコント発言に対して現実の世界に呼び戻す罵声を浴びせる長州サンを見て喝采を送っているだけ。
本人が意識しようとしまいと昔と全く変わらない長州サンをそのままハッスルのキャラクターとしてファンが楽しんでいるだけで、ヤスカクサンのような過剰な期待は誰もしていないと思うんですが。

ハッスルのリングで「ハッスルだ!タココラァ!」とか絶叫しながらクソマジメにハッスルポーズをする長州サンを見た時に会場は絶対に地鳴りを起こすような大歓声に包まれるはず。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月29日

UFCがティト・オーティスをメインに日本進出?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
COFFEE GUY EXCLUSIVE: UFC POSSIBLY IN JAPAN By Coffee Guy

Before reading any further, please read our disclaimer first.

The following exclusive report was sent to us by our Zuffa informant called 'Coffee Guy':


Zuffa is having talks with some small-time Japanese promoters with the hopes of staging a UFC show in Japan this coming December.

The show would be small scale, and there is talk that Tito Ortiz would headline the show.

FIGHTSPORT 24-7ネタでも最も怪しい珈琲野郎ことCoffee Guyネタ。
UFCが12月に日本で興行を行うという噂。
ただし、"Before reading any further, please read our disclaimer first."
の注記があるだけに用心が必要。
以下要約。

「Zuffaは、この12月に日本で興行を行うことについて日本のプロモーターと何度か打ち合わせをしている。興行は小規模でティト・オーティスがメインを張ることになりそう。」

怪し過ぎてコメントのしようもありませんが、PRIDE、K-1が主流の日本で、UFCがリサーチとしてでも日本で単独小規模興行を行うメリットが理解できず、限りなく怪しいネタと想像します。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

高田が小川に総合格闘家転向の勧め

小川に総合格闘家転向の勧め

 PRIDEの高田延彦統括本部長が27日、本紙の独占直撃取材に応じ、ヘビー級GP決勝ラウンド(8月15日、さいたまスーパーアリーナ)に臨む小川直也(36)=UFO=に対し、総合格闘家転向を勧めた。現在、GP参戦はハッスルの宣伝を目的としているが、同本部長はPRIDEは総合格闘家に専念しないと勝てないリングであると強調。GP決勝ラウンドでノゲイラ兄、ヒョードルの2強と対戦し「それを肌で感じてほしい」と説いた。

元高速タッパーにそんなこと言われたくねぇよ って感じ。

>本部長はPRIDEは総合格闘家に専念しないと勝てないリングであると強調。

確かに小川の優勝を予想しているサイトも少ない。
次の試合に負ければ、ハッスル興行にも微妙な影を落とすのは間違いない。
ある意味、小川はリスクを覚悟でPRIDEに参戦しているわけで、それを今更、総合に専念しなさいってのもどうかなと思う。

日本人大型選手のいないPRIDEの一方的なラブコールもしくはPRIDEお得意のアオリという感じもしないわけではないのだけれども、PRIDEを「アマチュアに毛の生えた程度のもの」と一刀両断にする小川サンがPRIDEのリングで敗れた時に初めて彼自身が判断する話であって、試合前から高田がこういう発言をするのはどうかと。余計なお世話だよ。

私は向こう側にいっちゃった小川サンの目付きをPRIDEのリングで見たいだけ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

シウバがインタビューで近藤をほとんど無視

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
VANDERLEI SPEAKS

PRIDE champion Vanderlei Silva made the following comments to Brazilian magazine 'Tatame' regarding the PRIDE GP and his future opponents (by Gleidson Venga):


Vanderlei on the PRIDE Heavyweight GP Finals: "I think the title match will be between Minotauro and Fedor. Since Fedor fought well last time, he has become one of the favorites, but 'Minotauro' is now better then before. He didn't accept that defeat to Fedor, so I think he will be coming in more prepared this time. Being Brazilian, I want 'Minotauro' to win, and I think he has a really good chance to beat Fedor. I bet on 'Minotauro' to be the Champion of the GP".

Vanderlei on his next two opponents (Yuki Kondo and Quinton Jackson): "PRIDE pays us very well, but you must fight against anyone there. So there are only tough fights for me this year. I'd say the level will continue to increase this year. Kondo will be the lightest fighter. After him there's Jackson, who's a very good and tough athlete. I will have a rematch against him now since both of us came into our last fight having already fought a tough fight that same night. I also really want to fight with him again.

Vanderlei on his heavyweight opponent scheduled for the end of the year ('Minotauro', Fedor, or 'Cro Cop'): "I think December 31st will be my biggest test, since those three fighters for me are real tough athletes. Two of them are champions in their weight categories. I want to be tested. I don't run away, and this year I will face my biggest challenges."

再びブラジルの雑誌「Tatame」のシウバへのインタビューネタ。
PRIDEヘビー級GPの予想と自身の今後の対戦について語っています。
以下要約。

「PRIDEヘビー級GP決勝について:
決勝はノゲイラ対ヒョードルだと思う。ヒョードルは前回良い試合をしたから、お気に入りの一人だが、ノゲイラは以前よりも良くなっている。ノゲイラはヒョードル戦での敗戦を認めてはいない。だからノゲイラは今回は更に用意周到になっているはずだ。私はブラジル人なのでノゲイラが勝つことを望むし、ヒョードルを打ち負かす良いチャンスだと思う。ノゲイラがGPチャンピオンになる方に賭ける。

次の2試合の対戦者(近藤とジャクソン)について:
PRIDEはいいギャラを払ってくれる。だから誰とでも戦わなければならない。
だから今年はタフな試合ばかりだし、試合のレベルは上がり続ける。
近藤は一番簡単な相手だ。その後の対戦ははジャクソンだが、彼は優秀でタフな選手だ。
この前の対戦で我々二人がタフな試合をしたから、私は今にでもジャクソンと再戦したいと思っている。ホントにジャクソンと再戦したいんだ。

年末のヘビー級との対戦(ノゲイラ、ヒョードル、ミルコ)について:
 3人の選手は本当にタフだから大晦日は最大の試練だ。そのうち2人はヘビー級の王者だ。
私は試されたいが逃げはしない。今年は最大の試練に挑戦するんだ。」

次の対戦者の近藤サンに対してのコメントも求められていますが、全く眼中にないようで
Kondo will be the lightest fighter.
の単語6コで片付けられています。

しかも、その後の対戦予定者であるジャクソン戦への熱意や大晦日のPRIDE興行でのヘビー級選手との対戦に関する冷静な分析と比べて、あまりにもアッサリとしたものです。

近藤との試合が近いだけに余計な事は語らないということかも知れませんが、ここは一つ近藤サンの奮起と活躍を期待したいものです!

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月28日

ミルコが自転車で都内を疾走中!

ミルコが“ママチャリ”トレ導入 “柔術王”合流を心待ち

 ミルコがかご付きの“ママチャリ”に乗って都内ジムに現れた。巨漢レスラーとストライカーのトレーニングパートナーも当然、“ママチャリ”だ。屈強な男たちによる世界最強の“ママチャリ軍団”。道行く人たちも疾走する“生ミルコ”の姿に思わず目を丸くする。

 グッドコンディションが、ミルコの体を突き動かす。前回の来日の反省をふまえ、「高温多湿の東京では食が細る」と専用コックまで帯同したことで、「毎日よく寝て、よく食べている」状態。朝、夕、2回のトレーニングの移動に自ら自転車でのウォームアップを申し出た。「調達したばかりでスポーツタイプの自転車じゃないけど、快適さ。東京の町のこともよく分かるしね」。1カ月におよぶ合宿に集中するため、あえて土地に根ざしたトレーニンング方法を選択した。

2メートル近い大男がママチャリで都内を疾走。

生ミルコとトレーニングパートナーが商店街を駆け抜ける。
徒歩暴走族の数千倍の破壊力を持つ恐るべき軍団。
夜道でバッタリ このヒトたちに出くわしたら、クレジットカード全部差し出した上、2キロは遠回りして帰っちゃうかもしれないですよ。

ママチャリって100キロ近い体重があるヒトが乗っても大丈夫なんですね。
あ 近所にそんなオバチャンいるから 実証済みか。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

PRIDEが武士道に中軽量級GP創設

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE BUSHIDO GP IN THE WORKS

The Japanese media is reporting that DSE/PRIDE is planning two seperate lighter weight GP tournaments for their PRIDE 'Bushido' show in 2005.

According to the Japanese media, both GP tournaments would be for Japanese fighters only. The weight categories would be for 83 kg (183 pds) and 73 kg (161 pds) fighters.

The main reason for both GP tournaments would be to determine who are the top Japanese fighters at the lighter weights for PRIDE.

Possible fighters mentioned for the 83 kg (183 pds) GP are Hayato Sakurai, Ikuhisa Minowa, Akira Shoji, Akihiro Gono, Ryo Chonan, and Shungo Oyama.

Possible fighters mentioned for the 73 kg (161 pds) GP are Takanori Gomi, Dokonjonosuke Mishima, Kazuo Misaki, and Kiuma Kunioku.

またFIGHTSPORTネタ。
PRIDEが日本人対象の軽・中量級のGPを創設との話。

以下要約。
「日本のメディアはDSE/PRIDEが2005年に武士道に2つの別々のGPを計画していると報じている日本のメディアによると、両GPは日本人のみの参戦で83キロと73キロの階級になるらしい。
両GP創設の主な理由はPRIDEの軽量級で誰が日本のトップファイターなのか決定することである。83キロ級GPに出場が可能な選手は桜井 速人、美濃輪 育久、小路 晃、郷野 聡寛 長南 亮、大山 峻護。
73キロ級GPに出場が可能な選手は五味 隆典、三島☆ド根性ノ助、三崎 和雄、国奥 麒樹馬。」

あいまいな存在になっているPRIDE武士道へのテコ入れについては既報ですが、GP開催という具体的な形になって報じられたのは初めてかと。相変わらず日本のメディアがどこかは不明ですが。

武士道出場選手がPRIDE本戦と比べてお茶の間的ビッグネームに欠ける上、登竜門というか格下的位置付けである限り武士道の人気低迷は続くと思われるのですが、中軽量選手の最強選手を決める大会という意味を明確にすることで生き残ろうという戦略。
今のままじゃ、かつてのリングスの実験マッチ的な存在でどうにも中途半端。
思い切った差別化は正しい方向でコアなファンが会場に足を運ぶ機会は増えると思われますが、TV視聴率的にはそう大きな前進は見られないかも。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月27日

大晦日はPRIDEでホイス−須藤元気戦 実現?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: ROYCE VS. SUDO By Tape Lord

Hello my friends, my postal connections in the Japan and the US are telling me that PRIDE have nearly signed a Royce Gracie vs. Genki Sudo
fight for their show on December 31st.

Negotiations are ongoing, but the match is expected to be finalized soon.

More news to come regarding this in a few weeks.

いつもながら Hello my friends で始まるFIGHTSPORTの怪しいPOSTAL CONNECTIONSネタ。
今回は年末のPRIDE興行でホイス対須藤元気戦 実現かという噂話。
以下要約
「アメリカと日本からの情報によれば、PRIDEが大晦日の大会に向けてホイス・グレーシー対須藤元気戦の契約を近々行うだろう。
交渉は進行中であるが、すぐに終了すると予想される。」

うーん ホイス対須藤かぁ。まぁ ネタ元がネタ元だからあまり期待しないように。
プロ格ファンの琴線をくすぐるカードであることは間違いないにしろ、お茶の間受けするかどうか。
PRIDEの大晦日興行はかなりの大型カードをぶつけてくることは間違いないようなので、もし実現すればその中に埋没しなければいいなと。
たぶんK-1とボンバイエはグズグズのはずだからTV視聴率的には問題ないと思いますが。
しかし、格闘技見ながら年越しなんて、おかしな風景だけどねぇ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(2) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

猪木 平壌でボンバイエ開催?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
INOKI 'BOM-BA-YE' NEWS

Anotnio Inoki announced to the Japanese media that he is planning to hold this years Inoki 'Bom-Ba-Ye' show in Pyongyang, North Korea.

Inoki last held a show there in 1995.

FIGHTSPORT&猪木サン ネタだけに、受け取り方は各人の感性にて(笑。
以下要約。
「アントニオ猪木が日本のメディアに今年の猪木ボンバイエは北朝鮮の平壌で行う計画があると語った。
猪木は95年にも平壌での興行実績がある。」

既に国内スポーツ紙では謎の訪朝が報じられている猪木サンですが、キチンとお金儲けのタネを撒いてきたようです。
去年のボンバイエでは曙を擁したK-1に視聴率争いにも破れた上に、カネ持ち逃げ事件が勃発したというダメダメ状態ですから、NTVとの関係も最悪と想像されます。
普通の状態なら国内地上波メディアは危なくてドコも食いつかないはずのボンバイエです。
さすが稀代の山師 猪木サンは考えることが違います。平壌でのボンバイエ開催。常人とはスケールが全く違います。
これなら昨年の惨憺たる実績に二の足を踏むTV各局も飛びついてくるに間違いないという確信犯的行動。

まさか首領様の側近に「この永久機関なら、お国の電力不足も解消されますよ!」なんてささやいてきたんじゃないだろうな。
その猪木サンのウマイ話に北朝鮮側が乗ってのボンバイエ平壌開催なら、色んな意味で世界中が注目です。
開催スタジアムや衛星中継車の電力は全て永久機関で発電して下さいね。

っていうか元政治家なら、自分の金儲けの前に北朝鮮に米でも送ってやれよ 猪木サン。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月26日

レスラーもホントはハッスルが楽しいんだろ?

ハッスルに出場する選手は、例のポーズまで強要されちゃって、半ばイヤイヤながら出場してるのかなぁと思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい。
速報サイトからレスラーのコメントを少々。

まずは全日本の王道を守る川田サンは、映画「死亡遊戯」のブルースリーばりの黄色いトラックスーツに身を包み、入場テーマは「燃えよ ドラゴン」。
これだけでもノアの年末恒例の仮装試合を越えちゃってる。
で、川田サンのコメント。

 敗れた川田はマイクを握ると「今日はこんな格好までさせられたのに、すいませんでした。横井、お前ハッスルが足りないよ。俺だってこれだけやらされているのに、もっとはじけろよ!」とアピールし、控え室へと引き上げていった。

>俺だってこれだけやらされているのに、もっとはじけろよ
って ハッスルハウスでハッスルポーズまでした前歴があり、ハッスル4もイヤイヤみたいなフリをしつつ、試合後のマイクアピールでこれだけのことを言うなんて、川田サン 魔のハッスルワールドに染まりつつあるのは間違いない。
しかも全試合終了後には、想像だにできなかった発言が!

 すると川田も「小川、ハッスルな、お前だけの物だと思うなよ。これからは俺だけのハッスルいかせてもらうからな。このリングに関してはハッスルKと呼んでくれ!」とハッスル軍の一員となる覚悟を決めた。

川田サン もう完全に全日本のリング上と違うキャラを使い分ける覚悟ができています。
でも、「俺だけのハッスル」ってちょっと王道エッセンスが入っています。しかも名前が、ハッスルKですよ ハッスルK。
なんか富山の配置薬の箱の中に入ってそうな鎮痛剤みたいな名前だな。


さて、橋本サンの場合、ハッスル3でニューコスチュームを小川サンにおねだりした過去があるだけに、特にハッスルしなければいけません。

対する橋本は予告どおり沢田研二ばりのド派手なコスチュームにアフロのカツラをつけて入場。大歓声に気をよくして上着を取ると、大きなバックルとタイツの後ろに『ハッスル』と書かれた真っ赤なパンタロンで登場。額には星の飾りを貼り付けている。

今のところ橋本サンの画像がsportsnaviの速報サイトにはアップされていないので、詳細はスポーツ各紙を参考にしていただきたい。
ハッスルハウスでアフロマッチだったのに、今度は自らアフロかよ 橋本サン。
結局ハッスル4のネタフリとなったアフロマッチでした。

で、橋本サンのコメント。

 さらにマイクを握った橋本は「押忍、今日はハッスルありがとうございます。オレたちは今、新しいものに挑戦しています。 自分のプライドもあり、いろんなことがあります。だけど、正しいことと思って、プロレスを盛り上げていきます。恥ずかしい気持ちもあるけど、真面目にやってればいいこともあるだろ!」と絶叫。最後はいつものハッスルポーズだけでなく、「腰の粘りが足りないぞ」と前置きして、腰を横にグラインドする新型の“トルネードハッスル”を披露。「3、2、1、ハッスル! ハッスル!」から「トルネードハッスル!」の2段ハッスルで会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

橋本サンの発言には例の三銃士興行について新日本に対する揶揄も含まれたりするのかなと思われる微妙な発言。
でも、やっぱりアフロは恥ずかしいのだろうね。
文藝春秋社の雑誌「Number」605号(06/25号)には小川サンに関するページがあって、要は「プロレス復権のためにPRIDEのリングにも上がる」と彼は言っているのだけれど、橋本にしてみれば「プロレス復権のためにハッスルのリングにも上がる」という感覚なのかもしれない。そうだとすると小川サンとハッスルに対する意識がちょっと違うのかもね。
でも最後は腰のヒネリを加えたトルネードハッスル。十分にハッスルを楽しんでいる感じ。
でもテレビの前の良い子は基本ハッスルをマスターしてからトルネードを学んで下さいね。

って ハッスルが楽しいなら、照れ隠しするようなコメントはやめようね レスラーのみなさん。

あとは長州サンのハッスルが見られればハッスルの全国制圧は間近だ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(1) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月25日

永田が統合するはずの世界タッグ王座返上

永田が世界タッグ王座返上

 G1しかねぇ!世界タッグ王者・永田が同王座を返上する意向を示した。パートナー・カシンも承諾済みで返上は決定的。タッグ戦線活発化のもくろみがとん挫した永田は、G1(8月7日開幕)でのばん回を期す。

 とんだとばっちりだ。「防衛できないベルトならいらねぇ」。パートナー・カシンが解雇を言い渡された全日本では防衛戦が開催できないため、新日本マットが主戦場になるはずだった。だが“三銃士興行問題”ぼっ発前後で、上層部から新日本での防衛戦に圧力がかかったという。

世界タッグ選手権のIWGPタッグ選手権への統合を執拗に要求していた永田サン ここにこて急に物分りが良くなって。
蝶野サンの思いつきみたいなビジネスプラン「三銃士興行」の中止が既に色んな部分に影響を与えています。

三銃士興行中止問題に因る全日本への対抗心から新日本でのタイトル防衛戦を行わないことにする新日本上層部ってのも大人げないねぇ。
全日本のお宝の一部なんだから好きに扱ってもいいだろうと思うのですが、そこが草間式ビジネスなんですね。あくまでもビジネスの筋を通す。まぁ 正論ですからね。

つーか ここまでやるってことは、全日本との対抗戦は既定路線ということ。
かつてUインターとの対抗戦の中、IWGP戦で高田を破ってUインターを壊滅に導いた武藤さんが、時は巡って怪物新日本との対抗戦に飲み込まれようとしている。
因果応報 やっぱりプロレスって面白いよなぁ。

かえって一夜限りの三銃士興行より、興行中止から発展するこちらのプランが圧倒的に面白そうなのは、三銃士の業界内地位がそれなりだから?

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

三銃士合同興行 蝶野と草間と坂口と

蝶野、草間社長に「一発食らわすゾ」
 蝶野が“三銃士興行”問題で草間社長に鉄拳制裁 !? “黒いカリスマ”蝶野正洋が24日、都内・渋谷のclub「Atom」でアリストトリストのイベントに登場。“ヒップホップ界のカリスマ”ZEEBRAらと対談を行った。イベントでは様々なゲストとの饒舌なトークで絶好調だった蝶野だが、武藤敬司、橋本真也と開催を目指していた9.2大阪“三銃士興行”は、新日本プロレス・草間政一新社長の反対を受けて暗礁に乗り上げている。蝶野は状況が混沌とする中で「これまでの新日本と同じ対応だ」と悔しさをにじませながらも「年内の開催にはこだわらない。それよりも、まずは3つの団体が同じテーブルにつくことが大事」と話し合いを進めていきたい考えを示唆した。

 草間社長については、マスコミ各紙で“蝶野”と呼び捨てにされたこと対し「目の前で呼び捨てにしたら一発食らわすぞ」と怒りをたぎらせたが、「一つ一つ、業界の問題を解決していこうとしているし、サバサバした考えは共感できる」と理解を示し、三銃士興行において発言が波紋を呼んでいることを指して「他団体の社長はレスラーとして話しているということを考えないといけない。ビジネスの世界ではすごくても、この業界では素人。まだ間違いがあっても仕方がない時期だけど、ただの猪木さんのメッセンジャーボーイではいけない」と諭した。

 また蝶野は、武藤との話し合いで決裂した草間社長が対抗戦案をぶち上げたことに関して「ファンはリング上のレスラーの戦いにお金を払っている。フロント同士のやり合いなんて金にもならない。どうせなら公開バトルでもやれ」と皮肉たっぷりのアドバイスを送った。

三銃士興行を潰されて怒り心頭の蝶野サンですが、これについては草間社長が正しい。

橋本、武藤はともかく、蝶野は新日本プロレスの一契約レスラーであって上司の承諾なくして他社と接触し、興行についての打ち合わせを行うなんて、草間社長ならずとも一般のビジネス感覚から言えば言語道断。
「プロレス界なんて世間の常識なんて通用しない世界なんだ」と蝶野サンがおっしゃるなら、どうぞ社外へ。
今までに何度もそんなこと匂わせてきてますでしょ? 最後のチャンスかもよ。

でも、いみじくも坂口CEOが、こんなこと言っているそうです。

「三銃士興行」の騒動で、いたって冷静なのが坂口征二CEOだった。蝶野に対して「三銃士興行というよりも新日本で20周年記念興行をやってやればいいじゃない。その興行に友人として武藤や橋本を呼べばいいだけだよな」。そりゃそうだな。それにしても、いかにも気づかいのある坂口CEOらしい発言。

やっぱり オトナだなぁ 坂口サン。
今や 旧世代化しつつある三銃士が集まって興行する目的が、現状の各プロモーションへの反抗とかではなく同窓会的ノスタルジー以外に何もないのであれば、坂口さんの言うやり方が一番賢明。

さて あざとい草間サン 全日本との対抗戦にまで持っていこうと思っているようですから、この先の新日フロント陣の画策には注目。
でも全日本との対抗戦って武藤以外に見るべき試合ってある?

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月23日

札幌プロレス 旗揚げ

【札幌プロレス】8・29札幌テイセンホールで旗揚げ戦を発表した。全日本、大日本、新日本、DDTなど多岐にわたる協力を得て、団体の垣根を取り払った“一夜限りの真夏の夜の夢”を見せる。決定カードは石川&ヒートVS高阪&成瀬、山川&本間VSシャドウWX&金村、ミス・モンゴル&三輪太VS山縣&ロード・ピック・トゥエンティ、石狩&宇和野VS近藤博之&原。

札幌プロレス? これ実体のある会社組織なんですかね?

うーん 背景が良くわからないんですが、「札幌プロレス」旗揚げだそうです。
既存のプロレス団体の数団体にまたがる出場選手。
プロレス興行団体というよりも一種のプロモーションなんでしょうか?
もしかすると札幌のプロレスショップ「リングパレス」の日野氏とか関係しているんでしょうか?

盆の帰省スケジュールに多少影響を与えるかも知れないニュースです。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(1) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月22日

ノゲイラ弟が吉田との対戦を表明

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
'MINOTORO' VS. YOSHIDA POSSIBILITY

Rogerio 'Minotoro' Nogueira (not to be confused with twin brother Rodrigo 'Minotauro') announced after his victory at PRIDE Bushido 4 that he would like to face Hidehiko Yoshida.

Sources in the Japanese media are saying that this matchup is a definite possibility, but that it will most likely not happen until 2005.

Yoshida is currently nursing a shoulder injury and most likely won't be back until later in the year.

来年の話になりそうですが、ノゲイラ弟と吉田サンとの対戦の可能性があるようです。

以下要約
「ノゲイラ弟がPRIDE武士道4での勝利の後、吉田秀彦と対戦したいと表明した。
日本の複数のニュースソースは二人の対戦はかなり高い可能性があるが、年内には行われないだろうと報じている。
吉田は肩の負傷を治療中で年内の復帰は難しい模様。」

キチンと駒が揃ってるから、こういうカードで話題を提供できるPRIDE。
すっかりネタの捜し所に成り下がってしまったK-1とは違うねぇ。

ケガの治療とヘビー級GP開催の影に隠れて最近は某酒類のCM以外ではあまり姿を見ない吉田サンですが、体格的にヘビーとそれ以下の階級の狭間にいるため、この先どんな相手と対戦するのかなかなか想像が難しい。
もちろんテーマの一つとしてシウバとの再戦もあるでしょうが、ノゲイラ弟はナイスな選択かも。ノゲイラ弟側にしてみても、シウバ戦で名を上げた吉田サンを食って自らも上昇したいトコロ。来年は桜庭の終わり方を含め、ヘビー以下の対戦にも注目のカードが続々かも知れない。

とりあえず吉田サンの回復とPRIDEフロントの奮闘に期待。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

S.ウィリアムスが喉頭ガンであることを公表

ウィリアムス、がん告白も現役続行を宣言

 ウィリアムスが喉頭がんを告白した。“殺人医師”スティーブ・ウィリアムスが21日、IWAジャパン後楽園ホール大会に出場。試合前にリング上から挨拶を行い「私は喉頭がんです。でも辞めたりはしない。プロレスを愛しているから復帰した。来シリーズも出る」と、かすれた声で話した。3.17後楽園大会で“喉のポリープ除去手術のため”に3カ月の欠場に入ることを宣言したが、検査を進める中で喉頭がんであることが判明。5月中旬から1カ月間、米国ヒューストンの病院で35回の放射線治療と3回の化学治療を受けた。治療期間は白湯(さゆ)しか口にすることができなかったため、体重は3カ月で68ポンド(約30キロ)も落ちたが、ウィリアムスの闘志が衰えることはなかった。この日のメーンはIWAタッグ戦から6人タッグマッチに変更されたものの、得意のデンジャラスバックドロップで勝利。試合後は「がんと聞けば皆が恐れる。しかし、私はガンと戦った。そして勝ったと思っている。だからカムバックする」と力強く現役続行を宣言した。

ウィリアムスサン 喉頭ガンであることを公表。

スポーツナビには、かなりやせた感じのウィリアムスサンの画像が。
放射線治療って体力消耗度高いらしいですね。

西村サン ウィリアムスサンのところに駆けつけろ!
ガンを克服した先輩として「イカ療法」を伝授していただきたい。
完治した暁には、イグナショフとの再戦で殺人バックドロップを炸裂させるウィリアムスサンを見たい。

がんばれ ウィリアムス!

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

長井の相方は中西ではなく成瀬に

長井がアジアTのパートナーに成瀬を指名
 新日本の長井満也(35)がアジアタッグ挑戦のパートナーに成瀬昌由(31)を指名した。王者天龍、渕組戦(26日・後楽園ホール)へ向けて中西にコンビ結成を呼びかけてきたが、最終的に直訴してきた成瀬に決めた。「NN砲でいく。2人の入場曲は『マツケンサンバ2』に決めた。成瀬はスパンコールの浴衣を準備しておけ」と強権を発動。突然の要求にも成瀬は「分かりました。踊りも練習します。試合では自分の爆発力をみせたい」と言った。

中西サン 振られちゃった。長井サンのパートナーはかつてのリングスの同僚、成瀬サンに。

でも 最近の長井サンは吹っ切れてるというか突き抜けてるというか。
相方は結局 成瀬クンになったけれど中西サンにタッグ結成を呼びかけたり、入場曲は「マツケンサンバ」にしたり。
アジアタッグ戦は結構 期待していいのかも。

って 中西サンは どうするんだ?
ウルティモ先生もその後、静かだし。
結局は得意技の「尻すぼみ攻撃」で収束か?

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月21日

天山が藤田への挑戦を表明

天山が次期挑戦名乗り「藤田ブッ殺す」 新日本・旭川大会

 “猛牛”天山広吉(33)=新日本=が、20日の新日本・旭川大会でIWGPヘビー級王者・藤田和之(33)=猪木事務所=の次期タイトル挑戦に名乗りを上げ、“死闘ルール”での対決をブチ上げた。

 19日の札幌大会で柴田勝頼(24)=魔界倶楽部=が、藤田に挑戦も壮絶な蹴りの連打を受けて失神KO負け。藤田は2度目の防衛戦を拒否したが、試合をリングサイドで見た天山は「これで挑戦者がいなくなったわけじゃない」ときっぱり。「オレが藤田をブッ殺す。本物の死がどういうものか分からせたる。ガチガチの試合がいいんやったら(総合格闘技戦の)アルティメットクラッシュルールでやっても構わん」と怒りのツノを立てた。

 ただ藤田への挑戦資格は「G1クライマックス」(8月7日開幕)制覇が最低条件だ。昨年G1覇者で連覇を狙う天山は「G1の優勝の方が藤田からベルトを取るよりもずっと難しい。が、そもそも、その“最低条件”がおかしい」と否定。「誰の挑戦でも受けるのがチャンピオンだろが!? 藤田の言う『いつ何時、誰の挑戦でも受ける』っつうのはウソか?」と王者をばっさり切り捨てた。

札幌月寒ドーム大会では大人しい「エース」だなと思ってましたら一夜明けて天山サンが名乗りを。涼しい北海道で永田サンと一晩なにを考えていたのか興味深い。
「オレさぁ ライオン丸もあるし、他団体への約束もあるしさ ここでボコられるわけにはいかないのよ」とか永田サン言ってそうで。

>「G1の優勝の方が藤田からベルトを取るよりもずっと難しい。」
天山サンがG1で優勝するなら別ですが、開幕前から言い訳めいたセリフでは困ります。
この天山サンの発言でG1が自動的に藤田への挑戦権争奪戦になってしまった感じ。
皆 腰が引けてしまわないようにお願いします。

>「藤田の言う『いつ何時、誰の挑戦でも受ける』っつうのはウソか?」
だから藤田サン 自分で王者だって認識がないだけですから。
ぶっ殺されたいヒトがいるなら藤田サンはいつでもぶっ殺してくれると思います。

個人的に天山は嫌いなので、可及的速やかに痛い目に会わせてやって下さい。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

2004年07月20日

藤田IWGP戦勝利とG-1の意味

強すぎる! 藤田 余裕のV1

 どうやったら攻略できるのか。サマーストラグル2004(19日・月寒グリーンドーム)で、IWGPヘビー級選手権試合は第38代王者・藤田和之(33)が魔界倶楽部の柴田勝頼(24)から6度のダウンを奪って完全KOし、初防衛に成功。藤田は強すぎるうえ、次期防衛戦にはけんもほろろで、新日本の王座奪回は困難を極めそうだ。
(中略)
片や新日本は深刻だ。期待の“新闘魂三銃士”のうち、棚橋に続いて柴田も完敗。王者不在のシリーズが4カ月も続いているため奪回は急務だが、藤田が2度目の防衛戦を行うかどうかも、現段階では定かでない。

 リングサイドで見守った天山と永田の両エースは、アクションを起こさずじまい。王座の先行きは極めて不透明だ。

新日本 札幌月寒ドーム大会は、柴田クンが健闘するも藤田サンの強さが目の当たりに。

王者であることに全く無関心な新しいタイプの王者誕生です(笑
こうなると、どういうアングルで藤田を王座から引きずり下ろすのかくらいしか興味がわきません。

>リングサイドで見守った天山と永田の両エースは、アクションを起こさずじまい。

今更 この二人を「エース」って呼ぶのも新日本のお寒い現状で、これもどうかと思いますが「次はオレが!」と言わないところが新日本のエースのエースたる所以なんですね。
藤田の強さを目の当たりにして腰が引けたのか、オレはイヤだぞ お前が先に行けよと遠慮深いのかわかりませんが、不動心いや無反応の「エース」がステキです。

IWGP王者が不参加で、最強を決めるG-1。
単なる新日内オールスター戦程度の意味しか持たない悲しいイベントに。
藤田サンが承諾するかは別にして、せめてG-1勝者と藤田サンのIWGP戦くらいは企画して下さいね。

藤田の勝利は、G-1開催に向けてうかれる新日本のノド元に切先を突きつける結果となった非常に楽しい出来事です。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

ハントがブラジルで柔術特訓

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
HUNT TRAINING MMA AND JIU-JITSU IN BRAZIL

The Brazilian media reports that former K-1 champ Mark Hunt is currently in Rio de Janeiro, Brazil, training in both MMA and Brazilian jiu-jitsu with the Gracie Barra team.

Some of Hunt's training partners at his Gracie Barra morning sessions include Renato 'Babalu' Sobral, Daniel Gracie, Gustavo 'Ximu', and 'Pe de Pano'.

Hunt then spends the afternoon learning Brazilian jiu-jitsu from Marcio Feitosa.

Renzo Gracie, who watched Hunt roll, had this to say about the former K-1 champ, I know he's a talent. If he trains hard for a few months, I believe he can become a PRIDE winner".

K-1からPRIDEに戦いの場を移したハントサンが、遅ればせながら総合と柔術の練習を。

以下要約。
「元K-1チャンプのマークハントがブラジル、リオデジャネイロのGracie Barra teamでMMAとブラジリアン柔術の両方を練習している。
Gracie Barraの午前の部のハントのトレーニングパートナーには、Renato 'Babalu' Sobral, Daniel Gracie, Gustavo 'Ximu', and 'Pe de Pano(スミマセン ポルトガルゴ ヨメマセン)たちが含まれている。
午後からはMarcio Feitosaに柔術を学んでいる。
ヘンゾ・グレーシーは元K-1チャンピオンに対して「ハントには才能がある。数ヶ月練習をすればPRIDEでの勝者になれると信じている」と話した」

曙サンに爪の垢でも煎じて飲ませたいですね。

K-1の頂点を極めながらPRIDEに転じ(理由はあえて言わないが)、新たなステージに達しようとするこの心構え。自分が何を成すべきか感じてるところが、曙とは違う。
結果を残さなければ淘汰されてしまう世界がPRIDEだということを既にハントは感じ取っているんだろうな。だから わざわざブラジルまで。

結果が残せないまま、言い訳だけ多い元横綱は彼をどう見る?

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月19日

ミルコ勝利 武士道って敗者復活戦だっけ?

完全復活をかけてミルコがまたも武士道に乗り込んできた。GP優勝での最強証明を狙ったミルコだが、4月の開幕戦でランデルマンにまさかのKO負け。再浮上をかけて6月の武士道大会に参戦したが、金原弘光を仕留めきることができなかった。大みそか大会でのヘビー級王座挑戦を目論むミルコは、駆け足でヒョードル、ノゲイラに並ばねばならず、ここで立ち止まるわけにはいかない。対する大山は1年ぶりの復帰戦。3年前には総合を学び始めたばかりのミルコと練習を行い、グラウンドで完全にコントロールしたという。しかし、PRIDE.21でハイアン・グレイシーに腕を折られて大敗。PRIDE.25でもダン・ヘンダーソンにKO負けと、現在は立場が逆転。今回は、世界のトップへ名を挙げたミルコとの対戦で再浮上へ一攫千金を狙う。

武士道ってミルコの調整のための大会?
どうせ もうすぐなくなるんだろうから いいけど。

武士道で格下相手に連戦連勝で大晦日にノゲイラ、ヒョードルと対戦って、うらやましい身分のミルコサン。
これを見てたらK-1の谷川サンが連戦連敗の曙サンをラスベガスに送り込みたくなる気持ちが少々わからなくもない。強さの測定があの試合で終わってるんだから、今年はもういいじゃん ミルコサン。
バタバタしたってみっともないだけだってば。

ヘビー級GPで今までに負けた選手がシコシコと武士道に出場してたら、そのうち大物と対戦させてもらえるんかい!と大声で叫びたいクソ暑い夜。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

新日本札幌 ようやく藤田−柴田戦正式決定

藤田、柴田の挑戦受けた

【新日本】札幌大会が行われ、IWGPヘビー級王者・藤田和之(33)が来場。19日月寒で挑戦を受ける柴田勝頼(24)に「ボク、そんなに死にたいならオレがあしたぶっ殺してやるよ」と挑発した。試合後に「やるのか、やらねえのかはっきりしろ」と詰め寄られると、不敵な笑みを浮かべて挑戦を受諾。外敵軍の高山&鈴木とがっちり握手を交わし「あしたは消化試合。顔じゃないね。テンションも上がらない」と終始余裕だった。

いいねぇ 藤田サン。
こういうオトナのたたずまいを見せるレスラーがいないんだよ 最近は。
柴田クンを「ボク」&消化試合扱い。

札幌の新日ファンは藤原襲撃事件とか前田−ブロディ戦中止とか辛いことがあっても怒らない優しいヒトたちばかりだから、2分で試合が終わっても暴動になるような心配はありません!

柴田クンの鼻っ柱の強さもスキなんだが、実力がないと認めないのが新日本ファン。
新三銃士を売り出そうとしている矢先だと思いますが、旧全日本のように鎖国でもしない限り、首脳陣の思い通りに人気が出ないことをガツーンと思い知せてやって下さい 藤田サン。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(1) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

やっぱりシャムロック 左肩手術へ

シャムロックが左肩手術へ  ケン・シャムロックが8月11日、米ネバダ州トリノで左肩の手術を受けることになった。最近の主戦場のNWA・TNAにとって大打撃になる。10月に予定されていたUFCでのティト・オーティズ戦も来春まで延期の見込み。新日本マットで待望されているジョシュ・バーネット戦にも影響は必至だ。

やっぱり シャムロックサン 手術ですか。

どうも このケガに関する情報が錯綜していてホントのところが良くわかりません。
ケガで長期欠場のネタがあったり、それはネタだという話があったり。裏話として業界の胡散臭い話まで聞こえてくるような状態。
海外サイトのMMA WEEKLYにもそのあたりの話があったようなので、時間があれば調べてみます。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月18日

K-1アジアGP 敗退の曙に後はない

曙、K−1転向3連敗/K−1 <K−1:WORLD GP2004 in SEOUL>◇17日◇韓国・ソウル・チャムシル体育館  曙太郎(35)が土俵際に立たされた。アジアGPトーナメント1回戦で、散打王者の張慶軍(18=中国)に延長戦の末に判定負けし、K−1転向3連敗を喫した。3回終了の判定は引き分けだったが、延長戦は0−3と完敗だった。逃げ回る相手を最後まで捕まえ切れず、必殺強打は今回も不発に終わった。9月25日のWORLD GP開幕戦の出場権も逃した。

曙サン また負けた。

対戦相手の張の戦いぶりはともかく、曙サンは相変わらず、追い詰めてからのその後が続かない。組み合い状態からの膝蹴り連発など進歩は見られるけれど、リング上の遅い動きはK-1選手のそれではない。

谷川サンがなんとかコント路線からの脱却を目指している中でこの状態では、お茶の間への戦略兵器だった曙サンはサップともども、リストラされる可能性大。

いずれにせよ後がなくなったのは間違いない。
馬場さんが生きてれば曙サンに「こっちへおいでよ」って声かけてくれたかな。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

坂口CEO ノアへのジェラシーと中邑への期待

坂口CEO、NOAH小橋vs秋山を絶賛!

 1週間に一度は新日本のオフィスに顔を出す。すると坂口征二CEOが私の顔を見るなりNOAH 7.10東京ドームの小橋建太vs秋山準戦のことを話し出した。興奮気味だ。坂口CEOは自宅のテレビでPPV放送を見て「久々にプロレスに魅入ったよ」という。また、期待されている中邑真輔に対しても「肉を食べないとか、今あいつがやっているのはマスターベーション。肉体を作ったほうがいい」と注文まで。それほど「小橋vs秋山戦」を見て、新日本もウカウカしてられないと思ったようだ。中邑は新日本を代表する選手になっていく男。それだけにファンから認められる大型選手になってもらわなければと坂口CEOも気が気ではないらしい。

「久々に入り込んでいった試合だった。リング上でアナウンサーが“プロレスを守った”と言ったよね。乱入とかガチャガチャするものがない本物の純プロレスというかね。興奮したよ」。

「もちろん、うちとは戦いの姿勢が違うわけだけど、それ以前にお客さんが納得するような戦いをしなくちゃいけないな。小橋と秋山の戦いというのは、自分たちの戦いだったけどお客さんも気持ちがついてきていた。のめり込んでいたよね。うちの選手はいま体ができていない。プロレスの技術論も見せることは必要だけど、プロだから肉体も作らなきゃいけないだろうね」。

坂口サンも見てたんですね ノアの東京ドーム戦
半ばドーム戦に対するジェラシーのような坂口サンの発言。

あの35分の試合がプロレスの最高峰かどうかは置いといて、あの二人でしか出来ない試合であったことは確か。相手の技を受けることを前提にしているプロレスで見事に技を受けあった二人に拍手を送らねばなるまい。

あれだけ相手の技を受けるには強靭な肉体が必要。
って言うか肉体に裏づけされた人間離れした存在感がレスラーに必要なワケで、そういう意味では中邑クンにはレスラーとしてのニオイが欠落している。
肉を食べずに節制してグッドシェイプを維持するのはレスラーとして当然の行為で、別にどうこう言うつもりではないのだが、それを公表するのはどうかと思う。キミは修行僧かっての。

中邑クン なんか若い割には理屈っぽくてイヤなんだけど、坂口サンの言うとおり体を作り上げてニオイを発散しまくるようなレスラーになっていただきたい。
そうなった時に坂口サンも安心できる永田サン世代に依存しない新しい体制ができるんだろうな。
このままでは中邑クンはスポーツマンだ。中邑クン がんばれ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

新日本 プロレスW杯構想はIWGPの焼き直し

“プロレスW杯”開催ダァ??!

 新日本の草間政一新社長が16日、東京・大崎のデイリースポーツ東京本社を訪れ“プロレスW杯構想”をぶち上げた。

 猪木の懐刀、草間新社長の口から、とてつもないビックプランが飛び出した。「G1をもっと権威付けしたい。先々はヨーロッパやアジア、アメリカでも予選をやりたい。本戦はもちろん、予選に出ることさえ大変な大会にするために、動き出しています」と、すでに準備段階に入ったことを明かした。

その第一歩として元ボクシングの世界ヘビー級王者モハメド・アリ氏に、アドバイザー役“就任”を要請。さらに今年からG1の優勝者には破格に賞品を出すことも決めた。「優勝者には家族全員にハワイ旅行と車をプレゼントします。高山選手が優勝したら、新日本に入れてあげますよ」。

 最近、K―1、PRIDEが幅を利かす日本格闘界だが、草間社長は世界戦略でイッキにトップ奪回を狙う。

「プロレスW杯」、かつてのIWGP構想そのものって気がしますが。

IWGPも世界各地で予選を実施して決勝はMSGでという壮大な大風呂敷だったのですが、結局は新日本の常連外人を出身地にかこつけて無理やり各地の代表にしたなんていう悲しい過去を持っていますからねぇ。ブッチャーなんてスーダン出身なんでアフリカ代表なんて状態でしたから。

「真の世界最強を決定する」つもりだったIWGPが、当時まだ残っていたアメリカの3大プロモーション、NWA、WWF(当時)、AWAの垣根を越えたものにならなかったわけで、結局は新日本内最強決定戦に終わったのが正直なところ。
今や日本を除くプロレス市場がWWEしかないわけで、そういう意味では当時のIWGPよりはワールドワイドなものになりそうな気はしますが、新社長のお手並みを生暖かく期待。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月16日

ヒョードルがランキング1位 by MMAweekly.com

HEAVYWEIGHT DIVISION - (210-265 lbs.) The fighters made Fedor the overwhelming favorite this month as he got every single first place vote. Last month he had 9 of 10. Tim Sylvia drops from 3rd to 7th while Frank Mir cracks the top five and Sergei Kharitonov.
1. Emelianeko Fedor - 99 Points (10 first place votes)
2. Minotauro Nogueira - 85 Points
3. Josh Barnett - 75 Points
4. Mirko Cro Cop - 74 Points
5. Frank Mir - 72 Points
6. Andrei Arlovksi - 69 Points
7. Tim Sylvia - 42 Points
8. Pedro Rizzo - 31 Points
9. Sergei Kharitonov - 25 Points
10.Heath Herring - 18 Points

Others receiving votes - Kevin Randleman (15), Travis Wiuff (8), Justin Eilers (7) , Ken Shamrock (6)

boutreview.comのMMAM Top 10が03年2月以降更新されていない状態。
で、ある程度信憑性の高いランキングを見つけたのがココ。7/14付けのランキング。

ヘビー級以外の階級も紹介されているが、日本人ファイターでランクインしているのは、ライトヘビー級の近藤サンが10位、ライト級の五味サンが2位とこの二人のみ。
興味のある方は参照されたし。

紹介したヘビー級の1位はヒョードル、2位はノゲイラ。で「史上最強のオタク」ことジョシュサンがしっかり3位に。
どうも選考基準がハッキリしないのだけれども まぁいいか。
PRIDEヘビー級GPの結果によっては、イロイロと入れ替わるんだろうけど。

「コレはちがーう!」、「ハッスルおーちゃんが入っていないのは許せん!」、「永田サンこそ最強!」とか声を大にして叫びたいプロ格ヲタのヒトは、コメントでもトラックバックでも結構なので、マイランキングを披露してくれると面白い。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月15日

ファブリシオ・ヴェウドゥムとミルコの合体を確認

ミルコ、末続と合体! 古武術ハイキックでKOだ

 ミルコが末続と古武術で究極タッグを組んだ! 「PRIDE武士道 其の四」(7月19日、名古屋レインボーホール)で大山峻護と対戦するミルコ・クロコップが6月末、アテネ五輪短距離代表の末続慎吾とクロアチアのザグレブで面会し、古武術の理論を取り入れるトレーニング方法について互いに意見を交換したことが分かった。また、ミルコは新たなスパーリングパートナーとして柔術界重量級のトップファイターであるファブリシオ・ヴェウドゥムをチームに招聘。柔道出身の大山を柔術テクニックで返り討ちし、古武術で磨きをかけた左ハイで再び病院送りにすることを宣言した。

ミルコサンが古武術を学んでいたとは全く知りませんでした。
ネタに詰まって「ナンバ走り」の末続に無理やりこじつけたという感じ。

で、この記事で注目すべきは、ファブリシオ・ヴェウドゥム(ヴェルドゥン)サンがクロアチアでミルコと共に練習するという事実が確認できたこと。PRIDEと契約したという公式発表は未だありませんが。

ファブリシオ・ヴェウドゥム(ヴェルドゥン)サンに関する記述は下記を。

さらに、7月には柔術界にその名を轟かせるファブリシオ・ヴェウドゥムをチームに招聘した。ヴェウドゥムは03年ムンジアルのペサディシモ級で優勝、コパドムンドのペサディシモ級とアブダビコンバット99キロ級では準優勝を遂げた柔術界重量級のトップファイター。5月にブラジルのマナウスで行われた「ジャングルファイト2」では、PRIDEやK−1で活躍したエベンゼール・フォンテス・ブラガを2RKOに葬り、MMA路線に本格参入している。ミルコは強力な援軍を得て、青写真の実現へ年末まで突っ走るつもりだ。

ミルコサンもステキだがファブリシオ・ヴェウドゥム(ヴェルドゥン)サンもステキな経歴の持ち主。年末と報じられているPRIDEデビューが楽しみです。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月14日

WJ正式に活動停止 今後は選手会主催興行

WJ、7月から休業 今後は選手会興行で活動

 WJプロレスが7月から休業していることが14日、明らかになった。この日、長州力と石井智宏が都内・久が原のWJ道場で会見を行い、長州が明らかにしたもの。すでに一部報道で団体としての活動休止が伝えられたが、3カ月を目処に休業に入ったという。しかし、長州は「選手会は動いている」と今後はWJ選手会興行という形で活動は続けていく方針を明かした。第1回のWJ選手会興行は8月19日に後楽園ホールで開催される。

「オレがど真ん中だ!」とか言ってたわりには、興行団体としてのWJが正式に活動停止。

一時期はリング内外で突っ込みドコロ満載の話題を提供し続けたマグマな団体も「いつまで持つか」という妙な期待感を持たせつつもとうとう終焉の時を。

WJ脱北後の健介サンはすっかり吹っ切れて別人のようになってしまいましたが、相当額の負債があると思われる長州サンもどこか吹っ切れた感じ。

最近は「週刊プロレス」誌上で長州サンについてのプチヨイショなコーナーがあったりしますが、長州サンがこの先 どうやって自分のレスラー人生を収束させていくか 大人しく見守りたいと思いますです。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

K-1が本業回帰? でも相変わらずの谷川氏

サップGP参戦は見送りへ K-1、原点回帰の大改革

 K-1が9.25ワールドGP開幕戦(日本武道館)を期に“純K−1への原点回帰”を図る。反則にファイトマネー減額、ミスジャッジに減俸処分などの厳しい罰金制度を導入。会場も同シリーズでは95年3月以来となる日本武道館で開催し、ファンとの一体感を重視。さらにアスリートとしてのハイレベルな攻防を提示し、不調のボブ・サップを「準備が整わないのであれば出場は差し控えたい。9月のオファーを出すのは早すぎる」とGP“落選”の可能性を示唆。曙についても「アジアGPで優勝しなければ開幕戦には出れない」とし、話題先行型の選手を特別扱いしない考えを示した。

“トップアスリートの戦い”が希薄に
“聖域”を守る。MAXの会場の熱に触れた谷川プロデューサーはあらためて「今のK−1に必要なのはこの一体感だ」と確信したという。ワールドGPはK−1の1年の総決算。選手もファンも特別な思いを持って年の瀬を迎えるのが恒例だ。しかし、その構図が昨年のGP開幕戦で脅かされた。セミとメーンの2試合の反則裁定。とりわけサップのボンヤスキーへの反則パンチがきっかけで「K−1という競技が荒れた」(谷川氏)。

 その後もシリーズの増加により、イベント数が激増。トップファイターのけがが増え、話題先行型ファイターによるK−1の枠を超えた戦いが乱立し、ファンを混乱させた。谷川プロデューサーは「シリーズの差別化が難しい状態。キャラクター先行型の選手は認知度を高めたが、K−1ならではの“トップアスリートの戦い”の部分が希薄になってしまった」と反省する。現在のMAXの雰囲気は、かつてワールドGPだけが持っていた神聖なもの。K−1はあらためて本道に立ち戻り、“聖域”を守る決意だ。

K-1MAX決勝戦の判定をめぐってステキなファンタジーを見せてくれたK-1が、ようやく本業に気がついた気配ですが、相変わらず谷川サンは寝ぼけています。

K-1の面白さは2メートル近い大男が殴りあい倒れるという視覚的にわかりやすいダイナミックさにある。ここ数年の行き詰まりは、その大男たちの顔触れが変わらないこと。そんな中に現れたサップはお茶の間的わかりやすさも相まって、恐らくK-1にとって救世主みたいな存在だったはず。
サップのキャラを利用してフジテレビ以外の民放各局と手を組み、内容の希薄なイベントを提供してきたK-1に日本プロレス末期と同じ危うさを感じていたところに、あの疑惑の判定。
さすがのサダハルンバ谷川サンも自分たちのやっていることの重大さにようやく気がついたという感じ。

さんざんサップには世話になったはずなのに
>サップのボンヤスキーへの反則パンチがきっかけで「K−1という競技が荒れた」(谷川氏)。
谷川サン そりゃ ないだろ。
サダハルンバ谷川の反則コントがきっかけで「K−1という競技が荒れた」。
とみんな思ってるってば。

ところで「ファンとの一体感」ってナニ?
優れた興行を提供していれば興行主がわざわざ「一体感」なんて言葉を持ち出さなくても、会場の雰囲気は自然と醸成されていくものだと思うのだが、いかがなものか 谷川サン。
ノアのドーム興行でも見習いなさい。

PRIDEが常に新陳代謝しながら新しい話題を提供し続けているのに対し、顔触れとプロデューサーの意識が大きく変わらないK-1、年末に向かってPRIDEとの差が大きく開いていくような予感です。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する

2004年07月13日

PRIDEの野望 ブラジル10万人スタジアムで興行?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE MAY STAGE SHOW IN BRAZIL

Brazilian magazine 'Tatame' reports that DSE/PRIDE may stage a PRIDE show in Brazil in the future.

According to Tatame, PRIDE officials visited Brazil and went to Rio de Janeiro to see the Maracana stadium, which is one of world soccer's most storied stadiums. PRIDE officals stated that they want to do a show in Brazil, and that the Maracana would be the venue they would like to do it in.

The Maracana has a seating capacity of approximately 100,000, and has staged big events such as the soccer World Cup, the soccer world club championship, and numerous Brazilian soccer championships. The stadium is also noted for being the place where soccer legend Pele scored his 1,000th goal.

ネタ元のネタ元はブラジル誌のTatame、なんとPRIDEが世界最大級のサッカースタジアムで興行を開催するかもしれないという壮大な話です。

以下要約
「Tatameによれば、PRIDEはブラジルを訪れて、世界のサッカー史の中でも名高い競技場のうちの1つであるマラカーナスタジアムを見るためにリオデジャネイロを訪問。PRIDEは、彼らがブラジルで興行を行いたく、マラカーナスタジアムが開催地になるだろうと語った。マラカーナスタジアムは、約100,000席のキャパシティーを持っており、ワールドカップ、世界クラブ選手権や幾度のブラジルサッカー選手権のような大きな競技を行なったことがある。競技場は伝説のサッカー選手、ペレが1,000ゴール目を得点した場所であることでも有名。」

収容数10万人ですよ 10万人。
フィールドにも席を設置すればもうちょっと入る。
で、花道やらバカでかいディスプレイ設置して、やはり10万人程度か、ってそれでも東京ドームの約2倍。もうPRIDEはヤケになっちゃったのかと思わせるこのスケール。
って選手が点にしか見えないのではないかと いらぬ心配も。

どんなカードでこのハコを一杯にするのか興味深いところですが、「かもしれない」という表現になっているところに注目。
PRIDEからの公式発表を待て!
なんたって FIGHTSPORT 24-7 だからな。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(2) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

新日本鈴木がノアのスタイルを全面否定

眠てぇ試合すんな! みのる乱入

 眠たい試合やってんじゃねえ!19日・札幌大会で佐々木健介(37)、獣神サンダー・ライガー(39)組の挑戦を受けるIWGPタッグ王者の鈴木みのる(36)が、「サマーストラグル2004(11日・岐阜産業会館)で挑戦者組の試合を視察。挑発に乗らずに引き揚げた王者は、佐々木とライガーを北都で抹殺することを公約した。また、10日に初めて上がったノアのプロレスを全面的に否定し、本格侵攻を示唆した。


 腕と足を組んでふんぞり返り、眠気覚ましのガムをかむ。リングサイドで佐々木組の試合を薄ら笑いを浮かべて観戦した鈴木は「やる気があるんだったら上がって来い!」という佐々木の挑発にリングインし「てめーらの試合はねみーんだよ」とあざけった。

 佐々木組は6・5大阪大会以来の結成。そこで鈴木がライガーにフォール負けしたことが今回の挑戦へとつながったが、鈴木は「札幌で息の根止めてやる。試合中は寝ないように気をつける」と、この日で挑戦者組の力を見切ったようだ。

 前夜は初のノアマットでワイルド2に完勝。この日は「一番強いヤツとやりたい」とGHC王者の小橋に、そして「穴がない」と同タッグ王者の三沢、小川組に興味を示し、ノアへの本格侵攻を示唆した。

 もちろん、そこは鈴木のこと。「すごい技をたくさんやって立ち上がって、というのがアイツらのプロレスなんだろうけど、すごいとは感じない。オレならよけるもん」と、ノアのプロレスを真っ向から否定。「強いんだろ?じゃ証明しろよ。戦え」と挑発した。

 全方位外交ならぬ全方位ケンカが鈴木式。戦線は拡大の一途だ。

すごいよ 鈴木クン。
「プロレスの底力を示した」と賞賛の嵐のノア 7.10東京ドーム戦をバッサリ切り捨て。

>「すごい技をたくさんやって立ち上がって、というのがアイツらのプロレスなんだろうけど、すごいとは感じない。オレならよけるもん」

相手の光を消す男、鈴木サン ならではの発言です。
ワタシ、カウント2.9で観客が足踏みドドドドドの健康的な旧全日本−ノアの世界が少々なじみにくい屈折した野郎です。それだけに妖気がただよい新日本でも一際 不健康な鈴木サンの世界に引き込まれてしまうわけですが、ノアを全面否定する初めての男の出現にノアマットでの鈴木サンの戦いぶりに期待せざるを得ない。

今後のノアマットでの参戦予定は未定のようですが、鈴木サンの妖しさ全開モードには注目です。

7.10ノア東京ドーム大会のDVDが早くも発売決定のようです。amazonなら20%オフの\4,032円。よろしかったらお買い求めを。8/24発売予定。)

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月12日

シウバがインタビューでヒョードル、ヒクソン他を語る

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
VANDERLEI SPEAKS

PRIDE champion Vanderlei Silva spoke with Brazilian journalist Rafael Werneck about many topics. Here are a few things Vanderlei had to say:


Vanderlei Silva on how he will fight Yuki Kondo: "My intention is to fight standing. This is my fighting style, and I believe the audience appreciates this kind of attitude."

Vanderlei Silva on Quinton Jackson: "If I have to face him again I will kick his ass again."

Vanderlei Silva on PRIDE's fight purses: "PRIDE's prize money does not make anyone a millionaire, however it is much better now. More than 1000% better. I believe in the future, MMA purses will be better than the prizes that boxers recieve."

Vanderlei Silva on Fedor Emelianenko: "He is an athlete I would love to face. Especially if he conquers the heavyweight GP. I want ro be a fighter who overcomes every obstacle. I want to be the best, defeating those who are considered the best."

Vanderlei Silva on Randy Couture: "I was hoping to face him this year. And I hope to do it as soon as possible. I want to get him before he retires!"

Vanderlei Silva on Rickson Gracie: "Rickson is an athlete that made history in MMA. but nowadays, if he wants to face any top fighter, he will have to improve his game. MMA has evolved a lot."

ブラジルのジャーナリスト Rafael Werneck氏がシウバに対して今後対戦が予想される選手についてインタービューを行っています。
以下要約

近藤戦でどう戦うか:
 スタンドで戦いたい。これが私のファイトスタイル。観客がこのスタイルを評価していると思う。
クイントン・ジャクソンについて:
 ヤツと再戦することになったら、また蹴り倒してやる。
PRIDEの賞金について:
 PRIDEでの賞金では誰もが百万長者になれるわけではない。でも賞金は良くなっている。1000%良くなっている。将来にはMMAの賞金はボクサーのそれよりも良くなると思う。
ヒョードルについて:
 彼は対戦したい選手。彼がPRIDEヘビー級GPを制すれば なおさらだ。どんな困難をも克服する選手になりたい。最強と呼ばれる選手を破って最強になりたい。
ランディ・クートゥアについて:
 今年は彼と対戦したいと思っていた。できるだけ早い時期に対戦したい。彼が引退する前に対戦したいんだ!
ヒクソン・グレーシーについて:
 彼はMMAの世界で歴史を作った選手。でもトップクラスの選手と対戦したければ、試合の進め方を変えなければならないだろう。MMAは非常に発展したから。

対戦間近の近藤からヒクソンまで幅広い選手についてコメントしています。
それぞれ興味深い答えですが、注目すべきはヒョードルとヒクソン。
ヒョードルに対してはヘビー級GP後の対戦を希望しており、大晦日の対戦相手はヒョードルが本命というところでしょうか。
また、ヒクソンに対しては尊敬の念を込めながらも、辛口の厳しいコメントで悪く言えばロートル扱いというところ。ヒクソンとPRIDEの関係を考えると、恐らく二人の対戦は実現しないものと想像できます。できれば、ヒクソンの大好きな中立のリングを、アブダビコンバットの王子様にでも提供していただきたいものです。

しばらくは対戦相手に困らなさそうで余裕しゃくしゃくのシウバサンです。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

ターザン山本がK-1MAXを通じてマスコミを批判

たとえば「K‐1」のWORLD MAXの決勝トーナメントにおける判定のおかしさ。

魔裟斗VSブアカーオ戦は明らかに公正さを欠いていた。それをどのスポーツ新聞も「あの判定はおかしい」と一行も書いていないのだ。

そんなことがはたしてあっていいのか? それでマスコミと言えるのか? ジャーナリズムと言えるのか? 君たちは真実を伝えていない。

嘘を伝えている。「K‐1」に遠慮しているのか? それとも所詮、興行だからあれでいいと思っているのか? 一体どちらなのだ。

魔裟斗のセコンドは延長戦になった時、タオルを投入して魔裟斗に試合をさせるべきではなかった。

完全に3ラウンドが終わった時点で魔裟斗は負けていたのだから、延長戦をやらせることはその間違いを容認したことになるのだ。

みんなおかしい。何が正しいか見えなくなっている。それでテレビの平均視聴率が17.1%で、瞬間最高視聴率が22.8%だったとか。そんなことはもうどうでもいい。マスコミは「K‐1」とグルだと言っておこう。

またまた K-1MAXネタですが、最近 デムパ系の発言と行動が多かったターザン山本氏がプロレスジャーナリズムを批判しています。

各スポーツ紙は淡々と報道するだけで、確かにあの判定に異論を唱えたマスコミがいなかったのは山本氏の言うとおり。文句を言わないのは力道山時代以来の伝統か?
K-1が判定に関わった者の処分が行われたとことに関しては、K-1内部だけで「この判定はおかしいぞ」という判断に至ったとは思えない。何たって処分の公表が2日後ですから。
恐らくTV局、K-1に抗議の電話が殺到したのではないかと推測。

最近はPPVの絡みからか主催者に気を使い、ビッグマッチのネット速報も試合当日の24時以降とかのマスコミ各社。言いたいことを言わないのは提灯ジャーナリズム。
プロレス団体から取材拒否をくらって結局退社に至った山本氏だけに説得力のある発言。

邪推する行為そのものがプロ格の楽しみの一つではあるが、「噂の真相」みたいな遠慮のないプロ格ジャーナリズムの出現を待つワタシ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(2)

2004年07月11日

ハッスル4 橋本の対戦相手が「ガマ大王」に決定

橋本、ハッスル4でガマ大王と“キング”対決

“ハッスル・キング”橋本真也が「ハッスル4」(7月25日、横浜アリーナ)でガマ大王とのキング対決に臨むことになった。DSEが11日、都内の事務所で会見。高田モンスター軍の島田裕三参謀長とアン・ジョー司令長官が、モーニング娘。ならぬモンスター娘。(略して「モン娘。」)を率いて登場し、笹原圭一GMを色仕掛けで攻略。「ハッスル・ハウス」におけるハッスル軍vs高田モンスター軍の対抗戦で勝ち越したことを理由にマッチメーク権を要求。一方的に橋本真也vsガマ大王の対戦を発表した。一方、ハッスル軍からは中村祥之カントクが登場し、アン・ジョーが手にしたガマ大王の写真パネルを指差して「どう見てもガマガエルじゃないか。伝える者の気持ちにもなれ。どうやって報告するんだ」と突っぱねたが、なぜか笹原GMは高田モンスター軍の要求を快諾。「一応、彼らは勝ち越しているので発言権を与えないと。色仕掛けでどうのこうのというものではありません」と説明したが、両の頬には真っ赤なキスマークが残っていた。

ハッスル4に向けてハッスルコント劇場の開幕です。

司令官として初登場の安生はアン・ジョーなる名前の怪しい英語を駆使する日系人(?)キャラクターに。やはりゴールデンカップス時代のキャラは素だったのかと思わせるようなノリでモンスター娘。を引き連れての登場。
しかも対戦者の紹介でがガマガエルそのものの写真を公開。
そりゃ中村サンも怒るって。でも中村サン マジで怒ってるコメントがステキすぎです。

しかし、橋本サンの対戦者の正体はともかく「ガマ大王」という名前はなんとかならなかったのかと思いつつ、アン・ジョーサンとモンスター娘。が繰り広げる今後のコントに密かに期待を。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月10日

ラッシャー木村引退 東京ドームで最後の「こんばんは」

ラッシャー木村が引退を表明

 第5試合終了後、ラッシャー木村がビデオレターで引退を表明した。木村は「こんばんは、ラッシャー木村です。私は体調を悪くしてリングを離れ、カムバックを狙ってリハビリをしていましたが、思うようにいかず、これ以上やると会社、ファンの皆様に迷惑がかかるので、引退を決意しました」とあいさつ。

 1965年にプロデビューした木村は、39年間で7団体を渡り歩き、リング上でのファイトはもちろんのこと、強面からは想像し難いユニークなマイクパフォーマンスで人気を博した。2001年には現役レスラーとして還暦を迎えたが、2003年3月1日の日本武道館大会がラストファイトとなった。

 木村は「本当に、本当に、長い間、ご声援ありがとうございました。ごきげんよう、さようなら」と最後まで“木村らしさ”を見せて、マイクを置いた。

木村サンのラスト「こんばんは」でした。

ラッシャー木村を有名にしたのは、国際プロレス時代の金網デスマッチの数々ではない。
プロレスファンの間では有名な話だが、'81年9月23日、新日本プロレスの黄金期にあのハンセン対アンドレ戦という名勝負を生んだ田園コロシアム大会がそれである。

この年の8月、北海道羅臼町大会を最後に崩壊した国際プロレスから参戦した木村、浜口、寺西の3人がレスラー感覚丸出しのファッションに身を包み、興奮のるつぼと化した田園コロシアムのリングに上がる。マイクを持つ木村の口から「猪木!この野郎!オレたちが新日本をぶっ壊してやる!覚えておけよ!」というようなレスラーとしてビジネスライクなアジテーションを当然のように期待する観客の前で彼の発言はこの言葉から始まった。

「こんばんは ラッシャー木村です。」

失笑というよりも受けまくる観客。猪木もイヤーな顔というか微妙な表情。
こんばんはの後には秩父の山中で特訓している等の発言があるのだが、そんなことはどうでも良くなる出だしの一言。敵地に乗り込んだ国際軍団のリーダー ラッシャー木村というより木村政雄の人柄が現れた瞬間だった。
この一言がプロレスファンの間ではネタとして長く語り継がれる「ラッシャー木村 田コロこんばんは事件」である。後のマイクパフォーマー木村誕生の端緒になったのは間違いない。

この後、猪木は国際軍団との抗争として木村と数度の試合を行うのだが、力量の差は歴然で結果として猪木のキラーぶりが目立つ試合となってしまう。しかしヒールとして決してギブアップしない木村サンにプロ魂を見た者も多かろう。

レスラーとして最後の「こんばんは」に熱かったあの頃の新日本プロレスの思い出を重ねて、木村サンに「こんばんは」を返す23年後の夏。

(あの夜の出来事は新日本プロレスリング  THE REVIVAL〜復活〜 VOL.11 壮絶!9.23 幻の田園コロシアムとしてDVD化されています。もちろん木村さんの「こんばんは」も収録済み)

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

UFC48 興行的には不調

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
UFC 48 PAID ATTENDANCE AT ALL-TIME LOW

'Touch of Evil' newsletter reports that UFC 48 did very disappointing live numbers, only drawing 6,528 paid fans for a total of USD$981,655.

The amount of comp tickets was a rather large 3,357, increasing the total attendance to 9,885.

The USD$981,655 live gate revenue for UFC 49 at the Manadalay Bay ranks low when compared to their previous UFC shows at the same venue:

UFC 40: USD$1,540,940
UFC 47: USD$1,444,020
UFC 46: USD$1,377,620
UFC 44: USD$1,127,985

Pay-per-view figures for UFC 48 have not been released yet, but it is assumed to be in the vicinity of between 80,000 buys.

The all-time record for pay-per-view buys for Zuffa is 150,000 for UFC 40. The all-time record for pay-per-views for the UFC was under the SEG regime when both UFC 5 and UFC 6 each did over 260,000 buys.

キモサンのステロイド使用発覚、シャムロック負傷はネタ事件と開催後にニギヤカなUFC48ですが、興行収入の方は思ったより不入りだったようでシャムロックサンにこんなにギャラを弾んでよかったのか少々不安に。

ライブ会場の入場者数は9,885人、内 有料入場者数は6,528人で入場者収益は$981,655だそうな。UFC46,47と比較しても$500,000ほど減少。
PPV購入者数は、まだ公表されてはいないものの80,000人台。ちなみにUFC40では150,000人だったそうな。半分くらいの数字です。

キモ−シャムロックというノスタルジック路線にいったのが間違いだったのか、興行的には不評だったUFC48です。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

K-1ミスジャッジを認め関係者を処分

魔裟斗戦 ミスジャッジで処分

 7日に行われた「K―1ワールドMAX世界一決定トーナメント」の決勝戦のジャッジングに関し競技統括プロデューサーの角田信朗氏(43)は9日、ミスジャッジがあったことを認め関係者の処分を発表した。角田氏は本戦終了時点でブアカーオが3―0の判定勝ちとなるべきだったとの見解を示し、ミスジャッジをした2人の審判に審判員報酬50%の減俸及び60日間の資格停止処分などを下した。

 問題となった魔裟斗(25)対ブアカーオ・ポープラムック(22)の決勝は3R終了時点で3人のジャッジのうち2人がイーブンと裁定。延長の末ブアカーオが勝利を収めていた。

またK-1ネタ。
もうね お前らバ(ry って状態。

試合後にミスジャッジだと認めてしまう潔さはともかく、K-1が後生大切にしてきたお茶の間の皆様に「あー K-1って なんだかんだ言っても こうなってるんだぁ」と言うイメージを焼き付けてしまったあの試合のダメージはとてつもなく大きいかもなぁ。

海外選手へのオファーに際しても「ナニ? オタク K-1? あ ヤだ。だってスター選手との試合は判定になったら勝てないんだもん。」とか言われてしまう可能性が大きいだけに、こうした処分を公表しないと対外的にも収まりがつきません。
ワタシはガチかどうかにまったく興味がないヒトなので、まぁ どうでも良いのですが。

あの試合を、K-1がエンターテイメントとしての幅を大きく広げた歴史的に価値のあるモノだったと生暖かく評価するか、K-1凋落の始まりとして認識するかは皆様におまかせ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月09日

シャムロック負傷はネタ!TNA-NWAに登場

シャムロック久々登場/NWA・TNA  NWA・TNAに新設のNWA初代王者ケン・シャムロックが久々に登場した。7日(日本時間8日)のテネシー州ナッシュビルPPV戦。ロイヤルランブル式のNWA世界選手権へ出場した。開始から次々と敵を投げ飛ばしたが、勢い余って場外アウト。わずか90秒で終わった。最後に残ったのはキリングズと王者ジャレット。シャムロックは02年8月7日に王座を奪われた恨みあるキリングズをイスで急襲し王者の防衛をアシスト。邪魔をして留飲を下げた。

アララ シャムロックサンfightsport24-7の報道ではUFC48のキモ戦で負ったケガでしばらく欠場のはず。
それが なぜかTNA-NWAのNWA世界選手権に出場。

どうやら これには業界の深いカラクリがあるらしい。

以下要約
「シャムロックの負傷についての発表はzuffa社とUFC社長ダナ・ホワイトによるマヤカシだ。ダナがUFC50でのシャムロック対ティト戦を契約することができなかったのがその理由。
ティトはライトヘビー級でなければ試合をしないだろうし、ティトがそれ以外の要求をしているのかしていないのかは不明ではあるが。」

って契約ができなかったことを隠すためにケガをしたことにしたってホントかなぁ。
情報統制された共産国でもあるまいし、そんなウソついてもしょうがないような気がしますが。
現にシャムロックサンはTNA-NWAに堂々と出場しているわけだし。

FIGHTSPORT 24-7とUFCの怪しさを更に倍増することとなった今回のネタであります。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

K-1MAX魔裟斗戦 疑惑の判定は海外サイトでも酷評

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
K-1 JUDGING SCANDAL

The word from Japan is that many Japanese K-1 fans are not happy at the obvious biased judging that favored Japanese fighter Masato in the K-1 Max final yesterday, in which he lost to Thai fighter Buakaw 'Por Pramuk'.

Most, if not all K-1 fans already know that their Japanese fighters will usually get the hometown decision, but yesterday's farce seems to have gone over the line according to most fans.

Thai fighter Buakaw 'Por Pramuk' dominated all three rounds, yet the judges voted it a draw, which forced one extra round. Buakaw won the extra round decisively as well to effectively de-throne the defending K-1 Max champion Masato.

Even though Masato is Japanese, most fans felt embarassed that the judges seemed to try and help him when it was obvious he had lost the fight in regulation. Sources in the Japanese media are describing it as being the same bitter feeling that most boxing fans are feeling in the US regarding the many controversial decisions that have happened as of late.

Coincidentally, Masato also recieved a dubious judges decision against Mike Zambidis in the first round of last year's K-1 Max World GP Finals, when most thought Zambidis won that fight. Masato then went on to win the tournament.

少しネタ的には鮮度が落ちますが、ブアカーオ 対 魔裟斗のK-1MAX決勝の疑惑の裁定はFIGHTSPORT 24-7でも話題になっています。

最終的にブアカーオが勝ったとは言うものの、本戦3ラウンド内でのブアカーオの優位は明らかで、魔裟斗に勝利を与えるために、延長ラウンドに無理やり持ち込んだ判定について疑問を呈しています。

加えて魔裟斗には、昨年のK-1MAXワールドGP決勝でのMike Zambidis戦でも不可解な判定で勝利を収めた旨が書かれており、K-1の極端なホームディシジョンは海外でもすっかりおなじみで国際的にもコント集団として認知されているようでうれしい限りです。
トホホ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(2) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

2004年07月08日

迷える野人中西 魔界長井からラブコール

ネタ元 SANSPO.COM
新日本】長井、パートナー「X」に野人・中西学を指名

 26日の新日本後楽園ホール大会でアジアタッグ王座に挑戦する魔界倶楽部・長井満也がパートナー「X」に野人・中西学を指名した。「新日本で孤立する中西に声をかけようと思っている」と勧誘を宣言。王者・渕正信&天龍源一郎組に挑む長井は、試合に持参するサーベルに中西の代名詞「パイレーツ」の文字を書き込み、「ベルト磨いて待っていろ」と合計104歳の王者組に宣戦布告。

今日も中西ネタ。

新日本プロレスを変えるため、孤独な戦いを続ける中西サン。
ウルティモ元校長に続き、今度は魔界の長井サンからもラブコールです。

モテモテですね 中西サン。
中西サンにしてみれば、「余計なお世話だ」ということかもしれませんが、ここに来て相次ぐラブコール。
一体 どうしちゃったんでしょう?

「アイツさぁ 一人にしておくとガタガタうるさいから なんとかしてやってくれよ!」
相次ぐラブコールが草間新社長の仕業だったりすると、ステキです。
新日本プロレス再生のため中西サンの処遇まで考えているとすれば新社長 恐るべし・・・・。(笑

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月07日

中西サン最後の変身のチャンス 究極龍が共闘を申し出

柴田「仮想藤田にもならん!」中西に圧勝

 【新日本】19日、札幌・月寒で藤田のIWGPヘビー級王座に挑戦する柴田が中西との一騎打ちで快勝した。試合前には闘龍門を卒業したウルティモが、中西に共闘を呼びかける事件が起こった、柴田には全く関係のないこと。裸絞めで攻めたててから胸元へのサッカーボールキックで沈めた。「仮想藤田にもならなかった。藤田には頭にぶち込んでやる」。魔界の特攻隊長は蹴って蹴って王座を強奪する。

中西サン また あっさりと負けてしまいましたです。

G-1や7/19月寒グリーンドーム大会へのプロローグ的な要素をちりばめたマッチメークとなった新日本後楽園大会。おもしろそうなカードがいくつか。
月寒グリーンドーム大会で藤田とIWGP戦を行う柴田の対戦相手は孤独な戦いを続ける中西サン。
結果は6分42秒で中西サン敗退。

ヤバイっすね 中西サン。中邑、柴田と下の世代に短時間で連続敗退。
口で偉そうなことを言っても結果が伴わない今までの中西改革と同じパターンに陥りそうな可能性大。

ここに中西サンを救うべく現れたのがウルティモ元校長。

中西の半端じゃない素材を開花させたい。凄い選手だがファンが何を求めているのか分かっていない。いいところを味付けしたら凄いことになる。

中西サンがわかってないのはファンの要求ではなくて、今のポジションを含めた自分自身だと思うのですが数度にわたる自己改革がうまくいかないなら、もう他人の手を借りるしかないです。
ウルティモサンが中西サンをどう変えてくれるのか?
恐らく中西にとって最後のチャンスとなる貴重な申し出に中西サンがどう答えるか 柴田の勝利よりこちらに関心が傾く興味深い一戦でありましたです。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月06日

元修斗王者 アンデウソン・シウバ K-1参戦

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
ANDERSON SILVA TO MAKE K-1 DEBUT

The Brazilian media is reporting that Anderson Silva will make his K-1 debut against French fighter Cyril Abidi on August 15th.

最近 海外ネタが多いですが日本のメディアがフォローしてくれないので。
それはFIGHTSPORT 24-7が怪しすぎるからか?

ブラジルのメディアによると元修斗ミドル級王者でPRIDEにも参戦経験のあるアンデウソン・シウバがK-1参戦のようです。
8月15日にフランス人選手シリル・アビディと対戦予定。

有力選手が軒並みPRIDEにさらわれている状態で久しぶりに楽しみな人材。
って8月15日ってPRIDEヘビー級GP決勝の日じゃないですか。
ちょっとタイミングが悪いかも。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

銭湯、牛乳、パンクラス カシンサン謎の行動

杉浦、カシンが銭湯で合同練習
 GHCジュニアタッグ王座に挑む杉浦貴とケンドー・カシンが5日、東京・中野区の銭湯「昭和浴場」で合同練習をして「戦闘態勢」を整えた。挑戦決定後のコミュニケーション不足を補うための合同練習のはずが、体を動かすことなく湯船に直行。なぜか、ふろ好きのヘルスクラブ(井上、泉田、川畑)も合流すると、浴室内の熱気は急上昇した。杉浦はカシンの背中を流して、親ぼくを深めた。最後は全員でコーヒー牛乳、フルーツ牛乳で乾杯。杉浦は「裸の付き合いができ、不安も解消された」と噴き出す汗をぬぐい、ヘルスクラブもセコンドとしてバックアップを約束した。カシンはその後、パンクラスの会見に現れた。

相変わらずカシンサンの行動は意味不明でステキだ。

合同練習のはずが銭湯に直行、なぜかヘルスクラブと一緒にコーヒー牛乳、フルーツ牛乳で乾杯。牛乳はビン入りだったりすると好感度は更に上昇です。

しかもその後はパンクラスの会見に登場。
新日本が格闘技へ傾斜したのが新日本離脱の原因の一つとされているカシンサン、まさかパンクラス入りはないとは思うが、相変わらずヒトを食った行動が彼らしい。

全日本解雇の理由が理解できてないと思わせてしまうようなカシンサンに今後も注目。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(1) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月05日

キモサン UFC48で薬物使用発覚

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
KIMO FAILS DRUG TEST

Kimo Leopoldo has tested positive for the steroid stanozolol (brand name Winstrol-V) according to the Nevada State Athletic Commission.

The test was done shortly after Kimo's loss to Ken Shamrock in UFC 48 on June 19th.

キモサン薬物使用発覚でUFCのグダグダ度は日本の上をイっています。

以下要約
「ネバダ州アスレチックコミッションによれば、薬物検査においてステロイド系薬物のスタノゾロル(商品名:ウィンストロル−V)の陽性反応があった。
テストは、6月19日のUFC49シャムロック戦の直後に行われた。」

ダメじゃん キモサン。
ジョシュサンと同じように、もう日本のプロレス以外にメシ食える場所なくなっちゃったよ。
UFCはもちろん追放だし、K-1もPRIDEもアメリカで興行すること考えたら薬物使用者なんて使えませんからね。

このネタが日本でどう扱われるかは不明ですけど、キモサン 事実上選手生命の終焉です。
この試合でケガしたシャムロックサンも泣くに泣けない。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)

2004年07月04日

タイソン ハワイK-1戦出場拒否&法廷闘争に?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
TYSON AND K-1 MAY END UP IN COURT

The following piece appeared in the Honolulu Star-Bulletin (article by Jerry Campany):

Mike Tyson's proposed fight in Hawaii may end up being contested where so many of Tyson's other fights have been held -- in the court room.

Shelly Finkel, Tyson's adviser, told the Star-Bulletin yesterday that as far as he is concerned, there is no contract between his fighter and K-1, a mixed martial arts group that proposed a boxing match between Tyson and Jerome Le Banner to the Hawaii state boxing commission this month.

K-1のグダグダぶりに拍車がかかるような出来事がFIGHTSPORT 24-7で報じられています。
記事は長いので全文は引用元を参照のこと。

要はタイソンの代理人が「K-1選手のレバンナが相手なんて聞いてない。K-1側の契約違反だ。ハワイでなんて試合しないぞ。」と言っているのに対し、K-1側も「それはオタクが契約違反でしょ」ってな感じで最悪は裁判沙汰になりそうな気配。

以前からK-1のリングで自分が選んだイージーな相手とボクシングの試合をやらせろとタイソン側が言っていたのが、その通りにならないのが不満なだけで、やっぱりなって感じ。

ワタシの拙い英語では微妙な表現が出来かねるので、不本意ながら今日はネタ紹介だけにしておきます。ざっと読んだ限りではタイソン側のワガママ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

ダメなヤツは切る!小川軍団でハッスル

小川求む!ハッスル戦士

 ハッスル軍入り志願者求む―。小川直也(36)=UFO=が3日、ハッスル布教活動で関西に上陸。トータルベネフィット主催のイベントに参加し、兵庫県内のパチンコホールを行脚した。ハッスル4(25日、横浜アリーナ)に向け、本隊のふがいなさを吐露。高田モンスター軍入りの濃厚な高山を警戒し、ハッスル軍本隊の強化に乗り出すことを明言し、若手レスラーのハッスル軍入りを募った。

 キャプテンハッスルとして動かざるを得なくなった。ハッスル布教活動としては関西に初上陸した小川。JR姫路駅で下車するやいなやハッスルポーズをさく裂させ「もっと若いやる気のあるヤツが(ハッスル軍に)欲しい」と拳に力を込めた。

 ハッスルハウス(6月28日)では橋本、川田を「全然ハッスルしてねぇ」と一喝したばかりだが、彼らに“復調”の兆しは見られない。高田モンスター軍に強力助っ人・高山加入が濃厚な状況に、ただ指をくわえてみているわけにはいかなかった。

キャプテンハッスルこと小川サン やはりこの方なくしてハッスルは成立しないのだなと痛感。
マジメにハッスルのコト考えてますもん 偉いなぁ。

 橋本がハッスルポーズの新バージョンを考案中と聞きつけ「ハッスルキング、お前バカか。ポーズを考えろと一言も言ってない。(ハッスルの)中身を考えろ」とバッサリ。さらに川田、長州に対しては「やる気のないヤツは追放する」と最後通告まで飛び出した。

>お前バカか。ポーズを考えろと一言も言ってない。
辛らつだけど当たってるだけに橋本サンも返す言葉が無いはず。

>川田、長州に対しては「やる気のないヤツは追放する」
確かにアレじゃ全日本やWJの興行見に行けばいいもんなぁ。

高田総統周辺のつまらないギミックは置いといて、小川サンはハッスルに集うお客さんをプロレスで満足させようとしている日本で一番熱い「プロレスラー」であることに間違いない。
小川サンのこの発言、若いレスラーにはチャンスだと思うのだけれども、誰か乗ってくるレスラーはいないのかなぁ。

コントネタ以外にハッスルの独自色が無く、小川サン人気に便乗しているウチはグダグダなのかもしれないけれど、期待するのは小川サンしかいない。
ガンバレ 孤高のヒト 小川サン!!

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

高山参戦でハッスルは変わるか

高山、ハッスルに興味「照準の1つ」  高山善広(37=フリー)が3日、新プロレスイベント、ハッスルに興味を示した。「最近、5・7ハッスル3のビデオを見た。はっきり言って、う〜ん、何か違うなって思った」と、まずは手厳しかった。ただしプロレスラーたるもの、リングがあるなら戦いを避ける必要はない。昨年は、世界最弱レスラー・ストーカー市川とも戦った柔軟性を持つ高山だ。「自分がハッスルに上がったら(雰囲気、盛り上がりを)変えられるかなっていう気持ちはある」と、照準の1つに定めていることを明かした。

フリーと言うものの、これだけ複数のプロモーションで試合を行うことができる高山サンってプロレスラーの鑑です。各プロモーションとの契約内容がはどうなっているのかと気にならなくもないけれど、専属契約という形にしないのは、相手に自分の商品価値を認めさせる高山サンの成せる業。

そんな高山サンがハッスルに登場。今のところ小川サンのハッスルポーズ以外に見るべきところがなく、プロレス興行としてはバラバラで発散した感じのあるハッスルに、どうやって高山フレーバーを添加していくかが見ものです。単に提供された戦いの場で試合をするだけでは全日本の川田のようになってしまうし、高山サンの本領をハッスルで見てみたい。

高山サンが継続参戦するなら、次回興行へのドラマがコントネタではなく、戦いによって継続していく流れが初めて出来そうな予感が少しだけしてますです。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

シャムロック UFC48で肩腱板断裂 長期欠場に

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
SHAMROCK INJURY NEWS

Sources close to Ken Shamrock have confirmed that Shamrock tore his rotator cuff during his victory against Kimo Leopoldo in UFC 48.

Shamrock will undergo corrective surgery for the injury and will be out of action for at least 4-6 months.

UFC48でキモサンに勝って170,000ドルを手にしたシャムロックサンですが、試合によってケガをした模様。

以下要約
「シャムロックに近い情報筋は、シャムロックがUFC48でのキモとの対戦によって肩腱板断裂を起こしていることを認めた。
シャムロックは、手術を受けて、少なくとも4-6か月の間 出場できないものと思われる。」

結構な長期欠場になってしまう重症のようです。
シャムロックがトレーニングを怠っているとは思わないけれど、もうかなりのキャリアになりますから、ここらでオーバーホールを兼ねて一休みというのもいいかもしれません。

シャムロック−キモという対戦自体、ノスタルジックな組合せでしたが、私の中のシャムロック幻想が壊れない程度の試合ができるなら、また日本で彼の姿を見てみたいという気も少しだけ。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月03日

タンク・アボット PRIDEと交渉中?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: PRIDE NEGOTIATING WITH 'TANK' ABBOTT

Hello my friends, my postal connections in the DSE/PRIDE organizations are telling me that PRIDE is currently negotiating with 'Tank' Abbott.

Accodring to these sources, PRIDE is very interested in matching Tank up against Mirko 'Cro Cop' Filipovic for one of their upcoming shows in 2004.

Tank has also been in talks with K-1, but inside sources say he is more interested in signing with PRIDE.

More info to come in the next few weeks.

いつも怪しい雰囲気満載のFIGHTSPORT 24-7 POSTAL CONNECTIONSネタ。
今度はPRIDEがアボットと交渉中とのこと。

要約は下記を。
「DSE/PRIDEの内部情報によれば、PRIDEがタンク・アボットと最近交渉中とのこと。
情報によるとPRIDEはアボットに対して2004年のミルコの対戦相手として関心があるらしい。アボットはK-1とも話をしているらしいが、PRIDEとの契約の方に興味があるらしい。」

PRIDEがのきなみ有力選手に声をかけてます。
個人的にはアボットにそれほど興味はありませんが、あまり顔触れの変わらないK-1と比べて興行上もダイナミズムと新鮮感を保とうとしているPRIDEの姿勢は評価に値するものです。
PRIDEの提示するギャラが高額なのか、海外選手にとってPRIDEに出場するというステータスが高いのかわかりませんが、PRIDEに求心力があるのは間違いないようです。

来年早々には、かなり高い確率で総合格闘技興行ではPRIDEの一人勝ちという状況が見られるかもしれません。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

ヴェルドゥン PRIDEデビューに備えミルコと特訓

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
WERDUM TO TRAIN WITH 'CRO COP'

Heavyweight BJJ phenom Fabricio Werdum announced to Brazilian magazine 'Tatame' that he will go to Croatia to train with Mirko 'Cro Cop' Filipovic.

Werdum will arrive there on September 1st and stay for a good four months leading up to his PRIDE debut, which is scheduled for December 31st.

As Fightsport.com reported a few days back, Werdum has signed a 3-year contract with PRIDE. Werdum and Cro Cop also have the same agent now in Japan, Ken Imal.

PRIDEと3年契約したらしいヴェルドゥンサンの続報がFIGHTSPORT 24-7から。

以下要約。
「ヘビー級ブラジリアン柔術の天才、ファブリシオ・ヴェルドゥンはクロアチアに行き、ミルコ・クロコップと練習する予定だとブラジルの雑誌"Tatame"に語った。
ヴェルドゥンは9月1日にクロアチアを訪れ、12月31日に予定されているPRIDEでのデビュー戦に備えて4ヶ月間の滞在予定。」

上の記事では、ヴェルドゥンサン ミルコサンと同じエージェントであることも伝えられています。その関係からミルコサンと4ヶ月ミッチリ練習なんてスゴずぎます。ミルコサンからキックの手ほどきを受けるものと思われますが、柔術に加えキック系立ち技まで習得しているヘビー級選手は今のところPRIDEにはいませんからねぇ。

以前、高田サンが選手発掘のためブラジルへという記事がありましたが、恐らく既にこの時PRIDEとの接触があったんだろうと思われ。
ヘビー級GPの後を見据えて、選手獲得に動くDSEはさすがです。曙、サップ等お茶の間向けビッグネームにしか感心がないコント集団と化したK-1との差は歴然。

さて逸材、ヴェルドゥンサンのデビュー戦の相手が誰かは未定ですが、どうやら戦慄のデビュー戦となることは間違いなさそう。
大晦日のPRIDEはシウバの対戦相手も気になるが、ヴェルドゥンサンにも期待して待て!

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

ドコへいく? カシン全日本解雇

カシン絶句! 全日から電撃解雇

 全日本は2日、世界タッグ王者のケンドー・カシン(年齢不詳)の電撃解雇を発表した。5・22、6・6後楽園の無断欠場、同タッグ王座封印発言を契約違反として1日付で解雇。青木謙治取締役(42)が東京・九段北の事務所で会見し、王座返上問題は今後協議するとした。

 都内某所にいたカシンはスポニチの直撃に「寝耳に水。初耳です」と絶句した。「これは中西が裏で動いている。やられた。さすがですね。彼を見直しました。オレは全日本が好きなんスよー、大好きッ」。天敵とマグマで全日本愛を表現した。

 再就職先の条件は(1)社長が漫画ばかり読まない(2)社長が株の売却方法を知っている(3)社長が高級魚のキンキをごちそうしてくれるなど社長重視で探す。「良い条件で契約してくれるなら、ぜひともこちらからうかがいます」と謙虚に正座していた。

無断欠場、王座返上発言で解雇って言われてもねぇ。
似たようなことは以前からやっていたわけだし、それが彼のキャラだったわけで。
これで解雇なら「王座吸収発言」してた永田サンなんか 市中引き回しの上、打ち首獄門を申し付けられること 間違いなしです。

しかし、こんな状況でも中西とマグマ様を揶揄したコメントをするとはカシンサン さすがです。
どうしてこういう聡明なキャラの持ち主を つまらない理由で全日本が解雇してしまうのか不明です。

もし、カシン解雇が壮大なアングルの第一歩だとしたら、おもしろいのだけれども。
まさか ハッスル絡んでないよな。
表向きには、危機感や絶望感といったものから無縁のカシンサンのコメントが気になるのであります。
年末の中西封印祭りも含めて、しばらくは今後のカシンサンの動向に注目。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

2004年07月01日

ファブリシオ・ヴェルドゥン PRIDEと3年契約

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
WERDUM SIGNS 3-YEAR DEAL WITH PRIDE

Brazilian magazine 'Tatame' reports that Fabricio Werdum has signed a 3-year contract with PRIDE.

According to Tatame, Werdum will fight about four fights a year in PRIDE until the end of the year 2007. The entire contract will see him participate in about twelve PRIDE fights.

Tatame added that Werdum will make his PRIDE debut on the December 31st show.

ファブリシオ・ヴェルドゥンサンがPRIDEと3年契約だそうです。

以下 FIGHTSPORT 24-7 の要約。
「ブラジルの雑誌'Tatame'がファブリシオ・ヴェルドゥンがPRIDEと3年契約したと報じた。
Tatameによれば、Werdumは2007末までに年間4試合をするようで、PRIDEのリングに12回登場する模様。
Tatameはヴェルドゥンの登場は今年の大晦日になるだろうとも報じている。」

ファブリシオ・ヴェルドゥンサンをご記憶の方は、どれだけいることか。
酒でニューロン網がズタズタになっているワタシの脳では検索不能なため、ググッってみたところ2003年9月13日、あの猪木サンによるジャングルファイトに登場していたことが判明。
同じくブラジルのガブリエル・ナポン(ナパオ?)を3RTKOにて破っています。

彼のことは全く記憶にないのですが、PRIDEと3年契約とは破格の条件。
相当の実力者かと想像できますがとりあえず大晦日を楽しみに待ちます。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)

橋本サンも もっとハッスル!

橋本、「ハッスル4」で新ポーズ披露だ

“ハッスル・キング”を襲名した橋本が「ハッスル4」で新ポーズを披露する。ZERO−ONEの橋本真也が30日、東京シティ競馬で行われた交流GI「帝王賞」の直前予想イベントに参加。「競馬は少々たしなむ程度」ながらアドマイヤドンの優勝を的中させた。

 レース終了後、橋本はプレゼンターとして勝利騎手らに花束を贈呈。予想イベントで炸裂させたハッスルポーズが再び炸裂するかと思われたが「タイミングを逃した」ため不完全燃焼に終わった。しかし、ハッスル4に向けて新ポーズを考案中であることを明かし「小林幸子に負けない衣装を用意させている」と前回「ハッスル3」にド派手な衣装で登場した小川直也を超えるインパクトを与えることを予告した。

 また「ハッスル・ハウス」でKATAKARIを撃退してアフロヘアを回避した橋本は「アフロなんて恥ずかしくない。パンチ(パーマ)でも七三(分け)でもいいぞ」と新たな髪形強制マッチも受けて立つ構えを見せた。

また ハッスルネタ。
基本的にマジメなのか 橋本サン ハッスルネタに絡んでも小川サン並みのインパクトを残せません。

PRIDE-GPの重圧を感じながら、最前線に立ってハッスルそのものを楽しんでいるように見える小川サンに対して、団体経営者という側面もあるせいかイマイチ中途半端な関わり方に見えるような気がする橋本サンです。
肩の負傷のせいもあるのかハッスルでもゼロワンのリングでも完全燃焼しきれていない。
安生−橋本戦なんか 安生が橋本のゼロワンとは違った引き出しを開けてくれるんじゃないかと密かに期待しているんだけどなぁ。

靖国奉納プロレスなどマジメなコトを考えつつ、ハッスル上でブレイク2歩くらい前の橋本サンを生暖かく応援したいが、ハッスル4当日は所用で東京にいないことが確定しているhanadiサンでした。残念。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)