2004年07月18日

K-1アジアGP 敗退の曙に後はない

                       
曙、K−1転向3連敗/K−1 <K−1:WORLD GP2004 in SEOUL>◇17日◇韓国・ソウル・チャムシル体育館  曙太郎(35)が土俵際に立たされた。アジアGPトーナメント1回戦で、散打王者の張慶軍(18=中国)に延長戦の末に判定負けし、K−1転向3連敗を喫した。3回終了の判定は引き分けだったが、延長戦は0−3と完敗だった。逃げ回る相手を最後まで捕まえ切れず、必殺強打は今回も不発に終わった。9月25日のWORLD GP開幕戦の出場権も逃した。

曙サン また負けた。

対戦相手の張の戦いぶりはともかく、曙サンは相変わらず、追い詰めてからのその後が続かない。組み合い状態からの膝蹴り連発など進歩は見られるけれど、リング上の遅い動きはK-1選手のそれではない。

谷川サンがなんとかコント路線からの脱却を目指している中でこの状態では、お茶の間への戦略兵器だった曙サンはサップともども、リストラされる可能性大。

いずれにせよ後がなくなったのは間違いない。
馬場さんが生きてれば曙サンに「こっちへおいでよ」って声かけてくれたかな。

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タイトル:曙、土俵の外へ
概要: 曙が判定で3連敗 K1のワールドグランプリ・ソウル大会が17日、市内の蚕室体育館で行われ、トーナメント戦に出場した大相撲元横綱の曙は1回戦で張慶軍(中国)と対戦し、延長戦の末に判定負けした。おいお〜い…あんなガキにも勝てないんですか曙さん。 いよいよバタ...
送信元: CitroenWeblog -プロレス・格闘技-
時刻: 2004年07月18日 23:14