2004年07月12日
ターザン山本がK-1MAXを通じてマスコミを批判
たとえば「K‐1」のWORLD MAXの決勝トーナメントにおける判定のおかしさ。魔裟斗VSブアカーオ戦は明らかに公正さを欠いていた。それをどのスポーツ新聞も「あの判定はおかしい」と一行も書いていないのだ。
そんなことがはたしてあっていいのか? それでマスコミと言えるのか? ジャーナリズムと言えるのか? 君たちは真実を伝えていない。
嘘を伝えている。「K‐1」に遠慮しているのか? それとも所詮、興行だからあれでいいと思っているのか? 一体どちらなのだ。
魔裟斗のセコンドは延長戦になった時、タオルを投入して魔裟斗に試合をさせるべきではなかった。
完全に3ラウンドが終わった時点で魔裟斗は負けていたのだから、延長戦をやらせることはその間違いを容認したことになるのだ。
みんなおかしい。何が正しいか見えなくなっている。それでテレビの平均視聴率が17.1%で、瞬間最高視聴率が22.8%だったとか。そんなことはもうどうでもいい。マスコミは「K‐1」とグルだと言っておこう。
またまた K-1MAXネタですが、最近 デムパ系の発言と行動が多かったターザン山本氏がプロレスジャーナリズムを批判しています。
各スポーツ紙は淡々と報道するだけで、確かにあの判定に異論を唱えたマスコミがいなかったのは山本氏の言うとおり。文句を言わないのは力道山時代以来の伝統か?
K-1が判定に関わった者の処分が行われたとことに関しては、K-1内部だけで「この判定はおかしいぞ」という判断に至ったとは思えない。何たって処分の公表が2日後ですから。
恐らくTV局、K-1に抗議の電話が殺到したのではないかと推測。
最近はPPVの絡みからか主催者に気を使い、ビッグマッチのネット速報も試合当日の24時以降とかのマスコミ各社。言いたいことを言わないのは提灯ジャーナリズム。
プロレス団体から取材拒否をくらって結局退社に至った山本氏だけに説得力のある発言。
邪推する行為そのものがプロ格の楽しみの一つではあるが、「噂の真相」みたいな遠慮のないプロ格ジャーナリズムの出現を待つワタシ。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(2)◆07/01/12 ヌルヌル秋山 原因はボディクリーム
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概要: あぁ??もう、こんな事をしてるから負けるんだよ!魔裟斗! 同じジムのよしみで応援してたのに?? ミスジャッジで延長まで余計に闘わされてさ! 判
送信元: 旅は人生の道標
時刻: 2004年07月15日 21:30
概要: 魔裟斗、負けましたよ。しかも目腫らして。 あのメンバーの中では一番優勝がなさそうだと思っていたブアカーオが優勝。ガードの上からでもバシバシ蹴る、組み付けば執拗に膝の連打、ポイントで勝っていると判断したら露骨に手数が減る、と見事なまでにムエタイ的な戦い...
送信元: 今日の補強
時刻: 2004年07月27日 14:21