2004年07月10日

K-1ミスジャッジを認め関係者を処分

                       
魔裟斗戦 ミスジャッジで処分

 7日に行われた「K―1ワールドMAX世界一決定トーナメント」の決勝戦のジャッジングに関し競技統括プロデューサーの角田信朗氏(43)は9日、ミスジャッジがあったことを認め関係者の処分を発表した。角田氏は本戦終了時点でブアカーオが3―0の判定勝ちとなるべきだったとの見解を示し、ミスジャッジをした2人の審判に審判員報酬50%の減俸及び60日間の資格停止処分などを下した。

 問題となった魔裟斗(25)対ブアカーオ・ポープラムック(22)の決勝は3R終了時点で3人のジャッジのうち2人がイーブンと裁定。延長の末ブアカーオが勝利を収めていた。

またK-1ネタ。
もうね お前らバ(ry って状態。

試合後にミスジャッジだと認めてしまう潔さはともかく、K-1が後生大切にしてきたお茶の間の皆様に「あー K-1って なんだかんだ言っても こうなってるんだぁ」と言うイメージを焼き付けてしまったあの試合のダメージはとてつもなく大きいかもなぁ。

海外選手へのオファーに際しても「ナニ? オタク K-1? あ ヤだ。だってスター選手との試合は判定になったら勝てないんだもん。」とか言われてしまう可能性が大きいだけに、こうした処分を公表しないと対外的にも収まりがつきません。
ワタシはガチかどうかにまったく興味がないヒトなので、まぁ どうでも良いのですが。

あの試合を、K-1がエンターテイメントとしての幅を大きく広げた歴史的に価値のあるモノだったと生暖かく評価するか、K-1凋落の始まりとして認識するかは皆様におまかせ。

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