2004年07月04日

高山参戦でハッスルは変わるか

                       
高山、ハッスルに興味「照準の1つ」  高山善広(37=フリー)が3日、新プロレスイベント、ハッスルに興味を示した。「最近、5・7ハッスル3のビデオを見た。はっきり言って、う〜ん、何か違うなって思った」と、まずは手厳しかった。ただしプロレスラーたるもの、リングがあるなら戦いを避ける必要はない。昨年は、世界最弱レスラー・ストーカー市川とも戦った柔軟性を持つ高山だ。「自分がハッスルに上がったら(雰囲気、盛り上がりを)変えられるかなっていう気持ちはある」と、照準の1つに定めていることを明かした。

フリーと言うものの、これだけ複数のプロモーションで試合を行うことができる高山サンってプロレスラーの鑑です。各プロモーションとの契約内容がはどうなっているのかと気にならなくもないけれど、専属契約という形にしないのは、相手に自分の商品価値を認めさせる高山サンの成せる業。

そんな高山サンがハッスルに登場。今のところ小川サンのハッスルポーズ以外に見るべきところがなく、プロレス興行としてはバラバラで発散した感じのあるハッスルに、どうやって高山フレーバーを添加していくかが見ものです。単に提供された戦いの場で試合をするだけでは全日本の川田のようになってしまうし、高山サンの本領をハッスルで見てみたい。

高山サンが継続参戦するなら、次回興行へのドラマがコントネタではなく、戦いによって継続していく流れが初めて出来そうな予感が少しだけしてますです。

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