2004年06月30日

新日本 試される新体制 藤田がIWGP防衛戦拒否?

                       
藤田vs柴田、IWGPヘビー級選手権試合が決定

 29日、新日本プロレス札幌2連戦のカードが発表され、19日月寒グリーンドームで、藤田和之vs柴田勝頼のIWGPヘビー級選手権試合が正式決定した。

 ROMANEXでサップ失墜に追いやったサッカーボールキックを、6.5大阪大会の棚橋弘至とのIWGPヘビー級王座決定戦でも爆発させた藤田は、王座獲得後、新ベルトをリング上に残しており、「出る理由がない」と新日本側が提示する防衛戦を拒否する構えを見せている。果たして新日本の決定をすんなり呑むか。また、月寒大会では、IWGPヘビー含め、5大王座戦が決定した。

藤田サン いいなぁ。ベルト管理組織の言うこと聞かないチャンピオン。
ボクシングなら間違いなく王座剥奪モノです。

さて この札幌にある月寒グリーンドーム、聞こえは良いですが正式には北海道立産業共進会場と呼ばれる建物でございます。私の旧居から歩いていける場所なんですがね。
で、この共進会ってわかります?
早い話、酪農を営む農家のオトーサンが手塩にかけて育てた牛のビューティコンテストが共進会なるものなんですね。
かつて新日正規軍−UWFのイリミネーションマッチが行われた会場でもあるんですが、ルールを忘れた前田センセイが自らリング外にエスケープしてしまったというオマヌケな試合をしたことで個人的に有名です。当時、特リン席で見てましたが唖然としましたですよ。

そんな逸話を持つ北のドームでチャンピオンが承諾しない防衛戦決定。
果たして藤田が納得するか否か?
上井サン 頼みますよ 藤田サンに拒否された日には札幌のプロモーターのメンツが丸つぶれです。コケにされてる柴田クンも 再び怒りモードに突入してくれれば、勝敗はともかくアオリはOK。新体制下でいきなり試される新日本。
選手権試合が成立するか 非常に楽しみな状況です。

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