2004年06月25日

猪木サンが新日本社員に50分の檄

                       
「会社立て直せ」猪木が朝礼でゲキ  新日本オーナーのアントニオ猪木(61)が24日、東京・目黒の同社事務所で社員を叱咤(しった)激励した。23日の株主総会で就任した草間政一新社長(53)とともに朝礼に出席。猪木は「強くあれ! この社長が短い期間で終わることができるようにみんなも頑張れ。早く会社を立て直していけ」と約50分間のあいさつで全社員を鼓舞。その後も部長以上の幹部を集めて10分間の会議も行うなど、新経営陣のスタートで陣頭指揮を執っていた。

50分の独演会を猪木サンが。
って 新社長が語るのなら理解できるのだけれども。
傀儡政権という形を取ったけれど猪木サンは現場に関わりたくてしょうがないんだろうなぁ。

雇われ社長でうまくいくのか非常に不安。
初日からコレですからね。
こんな調子で今後も猪木サンが強権発動して介入することあるんだろうなと。
社員の皆様も大変です。

プロレスというエンターテイメントをどこまで理解しているんだろうなぁ 新社長。
帳簿の数字を見ているだけでは勤まらないビジネスだと思うのだけれど。
そう言えば昔、テレビ朝日が社長を派遣していた時期の新日本はつまらなかったなぁと昔話なぞしてみる。
頼むよ 新社長!

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