2004年06月20日

中邑がIWGP挑戦辞退

                       
中邑、若手との共闘優先でIWGP挑戦辞退
 新日本の若きエース中邑真輔(24)が19日、IWGP戦辞退を表明した。7月19日の北海道・月寒ドーム大会でIWGPヘビー級王者・藤田和之(33=猪木事務所)の防衛戦が予定されている。新日本の上井執行役員から挑戦者筆頭候補として指名されたが「今はIWGP挑戦のタイミングではない。それは辞退します」と正式オファーを受ける前に明言した。中邑の辞退で候補は柴田を筆頭に中西、ノートン、K−1武蔵らが浮上している。  今の中邑にはIWGPよりも若手との共闘、G1クライマックス(8月7日開幕)への意識の方が強い。特に本隊のエース天山から対決姿勢を示されるなど先輩からの風当たりも強い。本隊の中心選手とのタッグも難しくなった中邑は「今度のタッグは田口とか同期と組みたい。自分をネタに目立ってくれればいい」と同年代とともに先輩を突き上げていく姿勢をみせた。

やるなぁ 中邑クン。上井サンにこれだけ言いたいこと言えるのはスゴイ。
またタッチ拒否されても知らないけどね。

「IWGPが流出した責任を取ってボクが行きます!」なんて返事を上層部は期待していたんだろうけど、代替のレスラーの顔触れを見る限り札幌興行の目玉が一つ減ったのは間違いない。

目的があるにしろ試合を選ぶプロレスラーってダメよ 中邑クン。
キミは北尾かっつーの。
レスラーはリングで汗を流してナンボだよ。

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送信元: CitroenWeblog -プロレス・格闘技-
時刻: 2004年06月20日 22:02