2004年06月12日

増殖するライオン丸 中身はノア杉浦

                       
川田V5! 武藤のパートナーはケア カシン&永田が世界タッグ奪取

 三冠王者の川田利明が最強外国人ジャマールをストレッチ・プラムで絞め上げ、5度目の王座防衛に成功した。全日本プロレスの「CROSS OVER’04」最終戦が12日、愛知県体育館で行われた。メーンでは前哨戦で苦戦を強いられていた川田が王者の意地でジャマールを撃退し、防衛記録を伸ばした。

 セミファイナルでは新日本プロレスの永田裕志がケンドー・カシンとのタッグで小島聡、カズ・ハヤシ組を破って世界タッグ王座の奪取に成功。同日に行われた新日本の四日市大会でも姿のよく似たライオン丸が出場し、ダブルヘッダーでの出場と推測される永田だが、小島を沈めて王座を奪取。史上3人目となるIWGP、GHC、世界の3大タッグタイトル制覇を成し遂げた(過去には高山善廣、ベイダーが達成)。

 さらに試合後、永田組のセコンドについていたライオン丸がマスクをとり、正体がNOAHの杉浦貴であることが判明。杉浦は世界タッグベルトの封印を宣言したカシンに7.10東京ドーム大会でのタッグ結成を呼びかけた。

ハイ 全日本の最終戦の結果など あまり気にしない hanadiサンです。
増殖するライオン丸がプロレス各団体を融和させています。

「ディェェェェイ!」の掛け声でバレバレの永田ライオン丸でしたが、新日本の試合と掛け持ちを行った永田サンのセコンドにライオン丸が登場。
こりゃ当然のごとく「アイツ誰よ」って話になりますよ。
で、出てきたのがノアの杉浦クン。

マスクをかぶっていたと言うものの全日本の会場にノアの選手が登場したということは、7月10日のノア東京ドーム興行に向けて着々と両団体の下交渉が進んでいる証拠。
ライオン丸のブサイクなマスクが取り持つ各団体の縁。
まるで平和と友好の使者のようですが、ノアだけはガチ。
さすがの三沢サンも永田ライオン丸だけはリングに上げてくれないでしょうな。
秋山−永田ラインが生きてるならあるかもな。
でもドーム興行にライオン丸登場だけは勘弁して下さい。

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タイトル:ライオン丸増殖中
概要: ノア杉浦、カシンと緊急合体 ノアの杉浦がライオン丸に扮(ふん)し永田、カシン組のセコンドとして登場。 マスクを脱ぎ「僕と付き合って下さい」とカシンに向かって、GHCジュニアタッグ挑戦を呼びかけた。「付き合ってください」「ごめんなさい」って…ねるとんじゃ...
送信元: CitroenWeblog -プロレス・格闘技-
時刻: 2004年06月13日 23:17