2004年05月05日

伏魔殿WWEをねじ伏せる豪腕!健想夫人

                       
“豪腕”健想夫人 ディーバ契約

 元新日本で米WWEに在籍する鈴木健想(29)の浩子夫人(29)が、日本人初のディーバとしてWWEと契約。浩子夫人は4日、契約の経緯についてスポニチに独占告白した。夫のデビュー内容についての会議で、独裁者のビンス・マクマホン(59)に盾ついた度胸が買われ、健想のマネジャーとしてデビューが内定したという。夫人の契約金は推定3000万円で、夫婦はそろってアメリカン・ドリームを実現する。

 日本の夫婦善哉が米国に上陸する。浩子夫人はアナウンサー出身の才色兼備。「健想に負けないように頑張ります。日本の家族もプロレスが好きなので喜んでくれました」と目を輝かせた。

“女は度胸”だ。2人は先月、衣装などデビュー方針を発表する幹部会議に出席。ビンスが「喜べ」と提示した内容は、日本をバカにしたテーマだったという。英語が苦手な夫の危機に、妻は立ち上がった。流ちょうな英語で「それは無理」と拒絶し、日本文化を説明した。独裁者へ立ち向かう姿に、幹部は口をあんぐり。夫の待遇に不安を覚えたため、デビュー後も通訳としてツアー帯同を申し入れた。「お金はいらない。彼をヘルプしたいだけ」と主張したところ、デビュー内容の変更に加え、選手契約を勧められた。

 ディーバは時に戦い、そしてお色気で悩殺する。米WWEでは8頭身美女のステーシー、熟女のドーン・マリーらがセクシーなパフォーマンスで華を添える。昨年の日本ツアーはゆかた&ビキニコンテストで日本男児を熱狂させた。浩子夫人はマネジャーのほか、水着、実戦も辞さない覚悟だ。契約金は夫と同じ、何と推定3000万円。「健想は喜んでくれましたが、契約金を聞いた時だけ顔がゆがみました」。一心同体の夫婦はリング内外で一緒に戦っていく。

日本では北斗ネェサンが夫 塩介サンをサポートして内助の功ぶりを発揮していますが、アメリカではもっとスケールの大きな話が進行してたんですね。
WJを脱北した鈴木健想サンの奥様が独裁者ビンスを説き伏せ、マネージャー契約だそうです。

奥様のアクティビティにも敬服しますが、WWE首脳陣の懐の深さを感じさせる話ですな。
提示したギミックにケチをつけられ、日本文化について説教を聞かされた挙句に奥様とマネージャー契約。
恐らく当初考えていたギミックより面白いモノが出来上がる予想があってのことだと思いますが、即決即断はさすが アメリカ さすが WWEです。
夫婦二人で歌舞伎のクマドリ姿でリングに登場なんてギミックだと大笑いですが、それなら北斗ネェサンに教えを乞うた方がいいかもしれません。

契約金は夫婦そろって3000万円。
旦那の失職は奥様の失職ですから、こりゃ健想サン がんばらなくてはイカンですね。
日本ではあまり 楽しいレスリングが見られませんでしたから、アメリカで奥様ともども大化けすることを期待しています。
とか言いながら、取りあえずの注目は浩子奥様です。

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