2004年04月22日
へぇ 謙吾と長介サンは、そんな仲だったんだ
謙吾、いかりやさんに勝利捧げる23日のパンクラス後楽園大会で、約1年ぶりの日本復帰戦に臨む“未完の大器”謙吾が“お笑い界の巨人”いかりや長介さんを偲んで、躍進を誓った。
米国武者修行では、ジョン・ルイス道場やティト・オーティズ道場で練習。ラグビー出身の謙吾にとって苦手な柔術やレスリングの特訓に励んできた。「言葉も分からないところで1人で外国人選手とスパーリングをしてきたことがプラスになった」と精神面での成長を成果に挙げる。
192センチの長身。パンクラスヘビー級戦線での活躍が望まれる日本人ファイターの筆頭だ。後楽園大会では、パンクラスの大型・新勢力MEGATONからの刺客であるサンボ全日本準優勝者・保坂忠広を迎え撃つ。その先には、元全日本柔道選手権出場者でMEGATONの大将・高森啓吾との1戦も視野に入る。「刺激にはなるが、降りかかる火の粉は振り払うだけ」と迎撃体勢だ。相手はあくまで「世界」だ。「ヘビー級は外国人天国になっている。それを打ち負かしたい」とウォーターマンへのリベンジ、バーネットからのベルト奪取を目標に掲げる。圧力のある大型米国ファイターたちとのスパーリングで「何とかなるというヒントはつかんだ」と手ごたえを語る。「早く海外のケージの中で戦いたい。UFC出場を果たすためにもまずは結果を出す」。日本では“世界のTK”高阪、PRIDEで活躍する高瀬らと練習。国内外で活躍の舞台が増える状況下で「今回の結果次第で、次が見えてくる」と保坂戦での必勝を誓う。
米国修行中は日本との連絡をあえて絶ったが、インターネットで“お笑い界の巨人”いかりや長介さんの訃報を知り、海の向こうからその死を惜しんだ。66年には世界のビートルズの前座として武道館で「のっぽのサリー」を演奏したいかりやさんの功績を知った「ドリフ世代」の謙吾は、新兵器の左フックで勝利を捧げることを誓った。
スポーツナビもよっぽどネタに困っているのか無理やり謙吾と長介サンを結びつけてます。
長介サンと何か接点でもあったのかと思ったら、記事読んでみたら単なるTV視聴者じゃん。
そんな仲で勝利を捧げられても長介サン ちょっと迷惑かも。
だいたい謙吾が「この試合の勝利を天国の長介サンに捧げます」とか一言でも言ったのかよ。
記事の中では言ってないでしょ?
久しぶりにかつての東京スポーツ並みのコジツケ記事を読んで感動しています。
こんな記事かけるライターが未だいるんだなって意味で。
謙吾サンの試合については、完全スルーします。
リベンジなら受身の下手さを披露してしまったドスjr.が先かと。
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