2004年04月08日

バレントの開き直りコメントがステキだ

                       
▽第6試合 K−1 MMAルール(5分3回)

 ○山本"KID"徳郁         チョークスリーパー       トニー・バレント×
(日本/PUREBRED東京)    1回58秒        (米国/ブラック コブラ ラスベガス)

 山本がブルース・リーに心酔するバレントを秒殺した。開始のゴング早々にバレントの左ローをかいくぐってタックル。すぐさまマウントを奪うと、カメになったバレントにがっちりとスリーパーを決めタップを奪った。

◆山本のコメント「詰めるところは詰める。強い相手でも、今回のような相手でも、勝てるところで終わらせないと。(今後は)オファーが来てから考えるが、どっちでも。総合だったらグレイシー一族とやってみたい。」

◆バレントのコメント「1週間しか練習期間がなく、出たのは間違いだった。千葉真一の技を披露したかったが、それもかなわなかった 」

山本"KID"徳郁サンの勝利より ニセ ブルース・リー バレントサンに注目です。

ブルース・リーに心酔って まぁ それは別に構いません。
これで強けりゃ 格闘オタクのジョシュサンみたいに注目されるんですが、これだけ弱いと別の意味で注目です。

しかも練習期間は1週間って、キミ オファー受けてからナニやってんの? って 聞いてみたいもの。
それでもブルース・リーばりのジークンドー技でも披露してもらえるのかと期待していたのですが、本人が密かに狙っていたのは、千葉真一だそうです。
大体 千葉真一の技って ナニ?

こんなステキなへタレを次回も呼んでくれれば K-1の懐と業の深さはホンモノです。

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