2004年04月05日

K-1MMAと新日本の地盤沈下

                       
5月にK1版異種格闘技戦の開催決定

 K−1主催のFEGは4日、総合格闘技の大会K−1MMA(仮称)旗揚げ戦を5月22日にさいたまスーパーアリーナで開催すると発表した。立ち技格闘技としてWORLD GPなど3シリーズを開催するまでに拡大したK−1の新たな挑戦で、コンセプトはアントニオ猪木が70年代に挑んだ異種格闘技戦の21世紀版。多様な競技に対応するため柔軟に特別ルールを採用し、ドリームカードを提供していく。

華々しいK-1MMA開催の会見です。
>コンセプトはアントニオ猪木が70年代に挑んだ異種格闘技戦の21世紀版
だそうです。
じゃぁ 新日本主催で開催しなさいよ!と声を大にして言いたいなぁ。
「異種格闘技戦」なら主催 新日本、協力 K-1と行きたいところですが、今や立場が逆ですからね。
K-1から見ると新日本さえも興行のコマの提供元の1つにしか過ぎないわけです。

異種格闘技戦を通じて強さを具現化できた猪木(異論のある表現だとは思いますが)のような存在がいない新日本の悲しい現実が浮き彫りになっています。
対K-1要員もジョシュや成瀬など元々は新日本の外側にいたヒトたちに期待せざるを得ないような状況でこれまでの新日本はナニをしてきたのかと上井サン相手に小一時間(ry

本業のプロレスに関しても新機軸を打ち出せずにいる新日本。
K-1MMAに出場する選手の結果如何では、相当の荒療治が必要かもしれません。

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タイトル:世界最強はK-1が決める!?
概要: K−1MMAが5.22旗揚げ 21世紀の「格闘技世界一決定戦」 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/column/200404/at00000115.html ついに概要が発表された「K−1 MMA(仮称)」(5.22旗揚げ・さいたまスーパーアリーナ)。「格闘技世界一決定戦」をコ
送信元: ブロンコブログ
時刻: 2004年04月06日 00:51