2004年04月02日
中島クン WJ退団
プロレス界希望の星・中嶋がWJ退団 16歳のホープ中嶋勝彦が、31日にWJプロレスを退団した。中嶋自身が決断し、師匠の長州も「非常に残念」としながら了承した。WJが事実上の崩壊状態で、1月5日のデビュー後も3カ月で出場はわずか6試合と、将来に不安も感じていた。一時名古屋市内の実家へ帰り、家族と相談して今後の進路を決めるが、本人はプロレス継続を望んでいる。 WJの切り札、プロレス界希望の星は、デビュー後の評価もうなぎ上りだった。当然、他団体関係者も衝撃を受けた。新日本の上井執行役員は「驚いた。将来のプロレス界はヘビー級を中邑が、ジュニアヘビー級を中嶋君が支えるものと思っていたから」。K−1谷川プロデューサーも驚くばかりだった。ただ、中嶋が参戦を決めていた天下一ジュニアトーナメントを開催するゼロワンは寝耳に水で、中村渉外部長は「参戦は白紙撤回。急な退団は不可解」と不快感をあらわにした。各団体とも慎重な発言に終始したが、10年に1人の逸材だけにこぞって獲得に乗り出す可能性は大きい。
中島クンもオコメの問題からかWJ退団です。
既にDBを再構築しているのでアーカイブにも残っていないのですが、以前「WJででもデビューしておかないと、WJ崩壊後に他団体で練習生扱いだとツライよね」という内容を書いたことがありますが、とりあえずデビューして他団体からも将来性を注目される存在になってよかったね。
上井サンは相変らずトンチンカンな事 言ってるけど無視しておきましょう。
先のスケジュールが決まっている状態での退団は、その後始末を含め既に移籍先が決まっている様子が伺えます。16歳の少年の意思だけで決まる問題ではありませんし、WJに事後の処理能力が残っているとは思えないからです。
記者会見でも開いて中島クンに「WJだけは勘弁して下さい」って言って欲しかったなぁ。
でも今度は気を付けなさいよ。「新日本だけは勘弁して下さい」って言うくらいの気丈な心が必要です。
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