2004年03月17日

またかよ 猪木サン 今度はK-1MMAのプロデューサーに?

                       
猪木、K-1 MMA総合プロデューサーへ前向き

 K- MMAの総合プロデューサー就任説が浮上したアントニオ猪木が、将来的な統一コミッション設立を視野にとらえ「担いでくれれば」とやる気を見せた。15日、成田空港で会見を行い「マッチメークとかをする時間は取れないけど、みんながオレをどう担いでくれるかだね。ムッフッフ」と話す猪木は、「いつかオレがスポンサーになる時期が来る。そうなれば、もっと枠からはみ出た仕掛けをいくつもり」と格闘技・プロレス界に新たな風を吹かせるアイデアがあることを示唆。現在、国内はサッカー・アテネ五輪アジア最終予選が世間の関心を集めているが「グローバルに国別対抗戦などもできるようになれば」とビッグプランもぶち上げた。

PRIDEから切り捨てられたかと思えば、今度はK-1になびく山師 猪木サン 相変わらずというか さすがです。

豪腕サダバルンバ谷川のことですから、単純に猪木という神輿を担ぐつもりはないと思うのですよ。猪木サン 相変わらず大風呂敷を広げているようですが、谷川サンも長くこの業界にいる方ですから、猪木サンの事をかなり客観視してるのではないかと。
下手すると「軒を貸して母屋をなんとか」という状態になりそうな気配濃厚ですが、この先K-1が食うか食われるかはK-1が海外進出を含めたどんな戦略を持っているかで決まるのではないかと思います。

最近、日明兄さんオマージュ的な記事が続いていますが、猪木サンの怪しい世界戦略より日明兄さんの世界観の方が明確かつわかりやすい。もし、谷川サンが清濁併せ呑んで猪木サンを切り、日明兄さんを迎え入れてしまうような男気があれば、K-1MMA路線の将来はかなり面白いものになりそうな気がするんだけど無理だろうなぁ・・・。

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