2004年03月13日

迷走新日本 塩介IWGP王座奪還

                       
見たか新日!健介IWGP強奪  新日本の至宝を“出戻り男”が強奪した。新日本東京大会が12日、国立代々木競技場第2体育館で行われ、IWGPヘビー級選手権は挑戦者・佐々木健介(37)=フリー=が王者・天山広吉(32)をボルケーノ・イラプションからの片エビ固めで破り、第36代王者となった。健介の同王座戴冠は約3年ぶり4度目。今年1月の復帰から2カ月あまりで頂点を極め、28日両国ではボブ・サップ(29)=米国=と初防衛戦を行う。

やっちゃいましたね 塩介サン。
「塩介の法則」に該当する出来事がありましたら、どうぞコメント下さいね。

新日は この先 どういうアングルを起こしていくつもりなのか。
上井サンの考えは常人には理解できないのかも知れません。
「ワールドプロレスリング」放送枠も30分に短縮ですから、こじんまりとしたコンパクトなアングルでチマチマとマニアだけ相手に生きながらえていこうかというつもりでしょうか。

しかし天山サンもかわいそうですな。
この前は中邑に敗れ、今度は塩介に破れ王座を手放す。
もしかして その時々の新王者に話題を提供する「当て馬」的な存在なんでしょうね。
そもそも天山サンには額のツマヨウジ刺し以外に若手時代から全く興味ないですから、いいですけど。
正直言って数少ない嫌いなレスラーの一人です。ハイ

そういう個人的意見は まぁ置いといて(笑。
さて塩介サン この後サップとの防衛戦となるわけですが、サップが勝っても塩介が勝っても、その後のその先のIWGP戦線の行方がまったく読めない状況です。

塩介が勝てば永田との抗争戦あたりかと。
これも長続きしないアングルで永田サンが勝った後もグダグダの気配が濃厚です。
サップが勝った場合は彼の商品価値も手伝って、かなり難しい物語作りになりそうな予感。
鈴木みのるサンあたりが秒殺してくれると個人的にはかなり楽しいのですが。

いずれにせよ 長期政権王者が現れないのは今の新日本の状態の悪い意味での反映と考えてよろしいんじゃないでしょうか。

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