2004年02月29日

木人 大森さん 全日本CC出場

大森が4年ぶり全日本のマットへ

大森隆男(34=フリー)が4年ぶりに全日本マットに復帰する可能性が出てきた。大森は全日本の武藤敬司社長(41)と、今日29日のゼロワン両国大会で初対決する。全日本改革を進める武藤はさすらいの実力者、大森をチャンピオンカーニバル(=CC、4月10〜20日)に引き込むプランを激白した。

 「引導を渡してやる」と息巻く大森に対し、武藤は「昔からおれに(外見が)似たやつがいる、と聞いていた。陽性のキャラクターで、グッドルッキングなやつはそうはいない」と最大級の賛辞を贈った。川田が橋本との3冠戦で防衛を果たしたことで03年2月からのゼロワンとの対抗戦にも区切りがついた。全日本の急務は「次世代の育成」(武藤)。次期3冠戦者はCC優勝者(川田以外の選手の場合)になる可能性が高い。武藤は「毒が必要。その毒になりうる男」と大森に注目してきた。

 大森は92年全日本に入団し、世界タッグ王者など実績を残して00年6月に離脱。ノア、WJ、そしてゼロワンと主戦場を移ろってきた。武藤は「今までの経緯なんかに興味はねえ。アックスボンバーの威力を確かめてくるよ」と、身をもって大森の力を確かめて判断を下す。

木人こと大森サン 本格的に脱北予定です。もう自由人です。

ゼロワンマットでの武藤サンと大森サンの絡みもプチ刺激的ですが、良い意味で大森サンならではの試合を見たいものです。上昇志向があるなら大森サンに頑張って欲しいものですが、目が泳ぐような試合にならないことを期待します。

悪夢のWJを経て現在ゼロワンに参戦中の大森サンには、オーちゃんと絡む大型日本人として期待していたのですが、全日本のチャンピオンカーニバル参戦ということでオーちゃんとの抗争はどうなってしまうのかが木になる いや 気になるところです。

全日本CCが出稼ぎということなら了解ですが、ゼロワンでの抗争も長く続かないような気配ですので、早いうちに定住の地を探した方がいいのかも。ただこの時代、新日本を除けば団体所属という概念はもう希薄なのかもしれないねぇ。
とりあえず大森サンに注目です。

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2004年02月28日

ダメダメな高田の刺客登場

小川 高田の刺客を135秒殺

 小川直也(35)が3・7ハッスル2(横浜アリーナ)の査定試合を135秒でクリアした。27日行われたZERO―ONE東村山大会で高田軍の刺客、闇柔道家モンスター・ジョー(年齢不詳)をSTOで下し、高田延彦総統(41)の2・29両国大会来場が決定した。高田がハッスル以外のプロレス会場に訪れるのは、武藤敬司(41)=全日本=と組んだ00年12・31の猪木祭以来3年2カ月ぶりとなる。 

 悲しいくらいの快勝だった。1メートル80、180キロのジョーは開始早々、小川へ払い腰を仕掛けた。ビクとも動かない。ヤドカリが焦る。小川は防戦一方のモンスターにともえ投げ、払い腰、STOのフルコース。闇柔道闇柔道家と五輪銀メダリストの差が表れた。

 冷や汗の島田氏はそそくさと会場外へ逃亡。高田総統へ平身低頭の電話報告を終えると、報道陣へ胸を張った。「あんなポンコツはいりません。ハッスルOH軍にあげます」と手のひら返しだ。

 暴走王は「29日、楽しみにしてるよ」と不敵に笑う。高田、武藤、長州、OH砲が集結する両国が地獄の一丁目と化す。

プロレス復権を目指すとOH砲が目論んでいるハッスル2ですが、茶番の連続で既に開催前からグダグダです。

アングルというよりも連発される小細工は伸彦サンの発案なのか島田センセイの発案なのかはわかりませんが、チンケなネタばかりで、ファンの興味をそそるまでには至らずといった感じ。
伸彦サンがあくどい小細工を繰り返していると、ハッスルも「ケッ 結局 プロレスかよ」という印象を世間に与えてしまうような可能性も無きにしも非ずといういらぬ心配を。
今のところネタがコジンマリとしすぎで、猪木全盛期の新日本がシリーズ開幕から最終戦にかけて作っていったドラマ性といったものの微塵も感じられない単発的なネタにしか見えないところが少々悲しい部分です。

「プロレスとPRIDEは別モノなんですよー」とDSEがアピールしたとしても、PRIDEの中心人物 伸彦サンが絡んでいますから、アングルの作り方には注意が必要だと思われるのですが。
下手すりゃPRIDEまで同じアナのムジナ視されるかもしれません。個人的には「真剣勝負」って部分に全く重きを置かないヒトなので問題なしですが。

DSEとWWEが接近中というネタは既報ですが、もしかするとDSEがWWEを参考にしながら、日本の既存プロレス団体にはない新たなプロレスのノウハウを蓄積するための場がハッスルという気もしないではなくなってきた今日この頃。
だとすれば やっぱりDSE ダタモノではない恐るべき興行組織です。

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2004年02月25日

珍しく正論!永田が中西にダメ出し

永田 野人にダメ出し

 永田が29日の名古屋決戦で激突する中西にダメ出し。「アイツも12年前は今の中邑的な存在だったのに、チャンスをものにできなかった。“革命”とかほざいてるが、裏返せばオレへのジェラシー」と核心をズバリ。「何もかも中途半端。関西弁しゃべんの何でやめたの?1人で日本全国タクシー行脚でもしてろ」と策士一流の毒舌をさく裂させ、野人のバカ力を引き出す腹だ。

珍しく 永田サンが辛辣でマトモな発言です。

永田サンの言うとおり、チャンスがありながらスベリ続けてきたのが中西サンのこれまでの歴史かと。
以前も書いたように自分でもその気配を感じているのか、自己変革しようという試み(例えば 最近では標準語ヤメて関西弁にしてみたり、革のロングパンツ履いてみたり)がありながら今ひとつ消化しきれないまま尻すぼみし、いつのまにか「アレはなんだったの?」というふうになってしまう状態が続いております。

中西サンのこの状態をプロレス界のバカの壁と私は命名したいと思います。

足りない頭で悩むな 中西サン。
小手先でコムズカシイこと考えるから長続きしないのよ。
バカはバカなりに開放的にウガーッと試合するべきですよ。
ここで覚醒しないと この先危ないですよ 中西サン。
もしかしたら 永田サン あたりより 野人覚醒のためには、塩介の方が手が合うかもしれないねぇ。

遅らばせながら ようやく吹っ切れて覚醒した ホントのバカ力を名古屋で見たいもんです。

でも、試合後はリング上の二人が熱い抱擁とかガッチリ握手というのは勘弁して下さい。

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2004年02月23日

ヒョードル PRIDEと再契約

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
FEDOR RE-SIGNS WITH PRIDE

The Dutch media report that PRIDE heavyweight champion Fedor Emelianenko has signed a new contract with DSE/PRIDE. Fedor was in Holland for last night's 2H2H show, and made the announcement in the ring.

<珍訳 by hanadi>
オランダのメディアがPRIDEヘビー級王者 ヒョードル・エメリヤーエンコがDSE/PRIDEと再契約したと報じた。ヒョードルは昨夜2H2Hの大会に登場しリングから挨拶した。

猪木サンのゴリ押しによる猪木祭り出場でPRIDEとの関係が怪しくなったヒョードルサンですが、PRIDEと再契約です。
契約条項の中には「DSE/PRIDEが関与する試合以外に出ちゃダメよ。特に猪木サンが何と言おうと信用しないこと」なんて項目も追加されてそうな気配濃厚で、K−1と組んで一山当てようとしている猪木サンへの牽制も忘れないトコロがさすがPRIDEって感じです。

文中のオランダでの「2H2H」という鉛筆みたいな名称のMMA大会ですが、"Too hot to handle"という大会の略称のようです。タマにboutreview.comでも紹介されているようです。
FIGHTSPORT 24-7に掲載されているポスター画像がステキなので紹介しておきます。
ドイツもコイツもタダモノではない怪しい雰囲気満載でウキウキしてきます。

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最後の武道館? 川田が三冠防衛

3冠初タオル投入!川田 壮絶V3

 全日本の東京大会が22日、日本武道館で行われ、3冠ヘビー級選手権は王者・川田利明(40)が19分57秒、ストレッチプラムによる相手セコンドのタオル投入で橋本真也(38)=ZERO―ONE=を破ってV3を飾った。3冠戦のタオル投入は89年の王座統一以来、史上初。右肩の故障再発を懸念した中村祥之渉外部長(37)がタオル代わりにTシャツを投げ入れた。108回目にして最後の武道館大会を締めた川田は、第109回開催の日までの長期防衛を誓った。 

川田サン 勝っちゃいましたね。
せっかくの三冠、しかも武道館だったのでポーク橋本サンには万全の体調で試合していただきたかったのですが。
橋本サン 御小戦に向けて、再度 体調整えて下さいね。
御小にも負けると、ZERO−ONEとWJの関係がグズグズになりそうなイヤな予感がしますので。

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2004年02月20日

永田サン 咆哮! 最強者の誓い

永田 巻き返しへ始動

 15日・両国国技館大会で天山が月面水爆を放った際、ヒザを左顔面に直撃されて失神した永田が19日、沈黙を破った。「ミルコの左ハイやヒョードルのパンチより効いた」と振り返ったが、気分は逆襲モード。3・21尼崎大会で一騎打ちを行う天山に「それまでベルトを守れ。あえてノンタイトル戦で勝ち『王者は永田より弱い。両国はフロックだった』と見せつける」と通告した。

 返す刀で「鈴木が電話一本で挑戦できたり、両国で1回戦負けの佐々木が挑戦できるのはおかしい。これじゃIWGPじゃなくてJ(ジャパン)WGP」とクレーム。「ベルトはいつでも取り返せる。あのまま(総合格闘技2連敗)じゃ終われないし、ベルトにこだわらない戦いに目を向ける」と、対K―1出陣も示唆した。

永田サン 相変らず突っ込みどころ満載のコメントです。

「ミルコの左ハイやヒョードルのパンチより効いた」
王座に返り咲いたBSE天山サンの強さを称える意味なのか 総合格闘技で対戦した相手を貶めているのか 自分の頑丈さをアピールしているのか受け取り方に困ります。

「『王者は永田より弱い。両国はフロックだった』と見せつける」
ウソでいいから「ヒョードルは永田より弱い。大晦日はフロックだった」って言ってみてよー。

「あのまま(総合格闘技2連敗)じゃ終われないし、ベルトにこだわらない戦いに目を向ける」
亀ポジションに磨きをかければ、いつか きっと いいことがあると思います。
できればヘタレ山本クンと H(ヘタレ)WGP ヘタレ王決定戦をお願いします。

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PRIDE-WWE 提携について続報

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE AND THE WWE

Special report from Shimura Funaki in Japan.

The inside word from Japan is that WWE supremo Vince McMahon recently had some discussions with the heads of DSE/PRIDE, with the idea of possibly cross-promoting a future show, and having some talent exchange. For fans that don't know, DSE also promotes a pro-wrestling event called Hustle-1.

It's said that McMahon has supposedly been very impressed with the MMA phenomenon in Japan, and how Japanese pro-wrestling organizations have used it to increase their popularity. The WWE shows last week in Japan did not do so well as expected in terms of attendance, and McMahon is reportedly thinking of even staging a shoot-fight on his next show in Japan.

McMahon has also supposedly seen the vast potential to do the same in America with his already established fanbase.


More news to come on this in the next two months.

<珍訳 by hanadi>
 日本からの内部情報ではWWEの最高権力者ビンス・マクマホンが最近、DSE/PRIDEの首脳クラスと将来の大会について相互協力の可能性と選手の相互供給について何度か会合を持っていたらしい。知らないファンのために教えておくが、DSEは「ハッスルワン」というプロレスの興行も主催している。
 マクマホンは日本での総合格闘技ブームと日本のプロレス興行会社が人気獲得のために、総合格闘技をどう取り扱ってきたかに強い関心を持っている。先週の日本でのWWE興行は期待通りの結果を得られずマクマホンは次回の日本での興行にはシュートファイトを用意するつもりらしい。またマクマホンはアメリカでも同様の大会を行うことにも潜在的な強い需要があると考えているようだ。
 この件に関する更なる情報は2ヶ月以内にはお知らせできるだろう。

今回のWWE日本興行って、思ったほどの動員ではなかったんですかね。
リック・フレア、ハリー・レイスに代表されるような旧NWAの古き良きアメリカンプロレスってのも趣きがあって良かったのですが、エンターテイメントに徹し、日本のプロレステイストを輸入して若干の味付けに使っているWWEのプロレスも捨てがたいと思うのですが。
私はCSを見る環境にありませんが深夜の地上波放送を酔っ払いながら見てますもん。

今までもリアルファイト系のキャラクターはWWEに存在してましたが、機を見るに敏なマクマホンが本格的にMMAの世界に目を向けたとなると、これはオモシロイことになりそうです。
巨大な資本にモノを言わせてUFC、PRIDE、K−1に出場していた選手を根こそぎ獲得しそうなこともありそうな気配です。これまでRINGSやパンクラスが見つけたきた選手をさらってきたPRIDEには大きな脅威になるかも知れません。
WWEとの相互協力の中身に興味津々です。

ついでにスペシャルレポートを送ってきた Shimura Funaki  なる人物にも興味津々。
シムラとフナキじゃ両方とも苗字じゃないかよ。
相変らず怪しいなぁ FIGHTSPORT 24-7 って。

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2004年02月18日

K−1MMA 新日軍8名の超大物Xとは

仮想猪木軍は最強8人衆だ=K-1 MMA

 これが“仮想猪木軍”最強の8人だ!新日本の上井執行役員が、今春に予定されるK―1・MMA(総合格闘技)シリーズに豪華メンバーを送り出すことを明言。「あくまで私見だがMMAは間延びしないように8試合ぐらいがいい」とした上で、最強の8人を選び出した。

 プロレス界を背負った8人だ。「やるからにはハンパなことはしたくありません」。上井氏は猪木事務所の藤田、LYOTOの2人に、永田、中邑、バーネット、昨年大みそかにノルキヤを破った成瀬の新日本総合四天王を加えた。

 さらに昨年のアルティメット・クラッシュに参加した“世界のTK”こと高阪もこと「話はできる」と7人目に数え、最後の1人に超大物Xの存在を示唆。これ以上ない8人がそろった。

 対するK―1軍にもサップ、アーツら大物が浮上しているが「K―1さんとはいい関係だが、勝負は別。新日本は負けるつもりはありません」とキッパリ。K―1・MMAで大物同士の負けられない戦いが展開する!

また上井サン 戯言ヌカシテます。
精鋭新日八人衆こと猪木軍:藤田、LYOTO、永田、中邑、バーネット、成瀬、高阪の7人に「超大物X」の8人。
永田サンが新日本総合四天王に含まれてるのが微妙に気になりますが、それより気になるのが「超大物X」の正体。
その正体は既に海外サイトで明らかになっています。
ネタ元はお馴染みfightsport.comです。
見て驚くな!「超大物X」の正体を。
それでは 引用を・・・。
今回は対訳なしでその衝撃を味わって下さい。

'INOKI ARMY' WILL FEATURE ON K-1 MMA SHOW

The Japanese media is reporting that MMA fighters and pro-wrestlers contracted to Antonio Inoki's New Japan organization will be participating in the K-1 MMA show that is scheduled for March 14th in Nigata, Japan.

The New Japan representatives will go by the name of the 'Inoki Army', and will be comprised of the following MMA fighters and pro-wrestlers so far:

Josh Barnett
Kazuyuki Fujita
'Lyoto' Machida
T.K. Kohsaka
Yuji Nagata
Masayuki Naruse
Shinsuke Nakamura
Kensuke Sasaki

なんと「超大物X」は佐々木"salty"健介でした!!

どこが超大物なんだよ。
なんで上井はこんなに塩介に肩入れするんだろうねぇ・・・。
GK金沢から金でも貰ってるのか?
塩介の総合歴っていってもあの伝説のX−1くらいで、後はアメリカのウサンクサイローカルななんでもありに出たくらいでしょ?

既にこの八人衆の顔ぶれでK−1 MMAの前途は真っ暗な状態です。
なんとかして下さいね。豪腕サダハルンバ様。

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PRIDE WWEと提携して米進出?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE VS. UFC: INSIDER'S STORY

Before reading any further, please read our disclaimer first.

Fightsport.com recieved the following info from various MMA insiders regarding DSE/PRIDE and their announcement that they plan on taking over the American market from the UFC:


Key Points:

1.) DSE/PRIDE has finally realized that Zuffa will not spend the money to compete with them, and see no reason why they cannot go in and try to overtake the American market.

2.) The success of UFC 40, due mainly to Ken Shamrock, showed DSE/PRIDE that the fans still come out in numbers to see the old school UFC legends, of which they have many on their roster.

3. DSE/PRIDE may be working with Vince McMahon in doing some cross-promoting and talent exchange in both America, and when the WWE comes to Japan.


Furthermore, DSE/PRIDE is planning a mega show for their September card in Las Vegas. Some of the UFC legends, as well as modern day MMA stars, you can expect to see on the card include:

UFC legends:
Royce Gracie
Frank Shamrock
Mark Coleman
Don Frye
Ken Shamrock (Shamrock's UFC deal is non-exclusive)
'Tank' Abbott (if he doesn't re-sign with the UFC)

MMA stars:
Vanderlei Silva
Kazushi Sakuraba


We will have more on this developing story in the next few weeks.

<珍訳 by hanadi>
先を読み進む前に、我々の但し書きを読んで欲しい。
Fightsport.comは様々なMMA界のインサイダーから、DSE/PRIDEがUFCから米国市場を奪うことを計画しているという情報を受け取っている。

キーポイント

1.)DSE/PRIDEは、DSE/PRIDEと競合するためにZuffaがお金を使わないだろうと認識している。  そのためDSE/PRIDEが米国市場に参入し市場を獲得しない理由がないことも理解している。
2.)ケン・シャムロックによるところが大きいUFC 40での成功で、DSE/PRIDEは多くのファンはUFC初期のスターたちを見るために来場していることを理解した。
3.)DSE/PRIDEはビンス・マクマホンと相互協力するよう、DSE/PRIDEがアメリカに進出する際とWWEが日本へ来る際に選手の貸し出しをお互いに行うよう交渉しているかもしれない。

更に、DSE/PRIDEは、ラスベガスで9月にメガ・ショー開催を計画している。
UFCの伝説的スターで今もMMAで活躍している選手の何人かの試合を見ることを期待することができる。
UFC legend:
 ホイス・グレーシー、フランク・シャムロック、マーク・コールマン、ドン・フライ、ケン・シャムロック(シャムロックのUFCとの契約は排他的なものではない)、タンク・アボット(彼がUFCと再契約しない場合)
MMA stars:
 バンダレイ・シウバ
 桜庭 和志

今後 数週間のうちにこの件に関して新しいネタが提供できると思う。

長文引用が申し訳ないですが、またまた怪しさ満開のFightsport.com情報です。
私の英語力のせいか、キーポイントがなぜキーポイントなのかが全然わかりません(笑

ZuffaってのはUFCの運営会社です。公式サイトはこちら
それこそ日本でいうDSEみたいな会社ですね。
運用資金に余裕がないんでしょうか?

それはいいとしても、PRIDEとWWEがつながっている(かもしれない)っていう情報の方が興味ありますね。
マクマホンのことだから、あざといビジネスなんでしょうが。
でもWWEの選手がアメリカでPRIDEのリングに登場ってのは、ないでしょうな。
WWEは「プロレスはエンターテイメントだよーん」ってカミングアウトしちゃってますから。
となれば、ゴーバーが日本でPRIDEに登場する可能性もありなのか??
オーちゃんあたりとハッスルでお茶を濁しているより楽しいかも。

それにしても悲しいのが猪木サン。
「WWEからも水面下でアプローチが来てる」とウソぶいているようですが、ホントのウソかPRIDEに対する牽制か、あのヒトの頭の中は理解しがたいので、この件に関してはこれ以上深く考えないようにします。

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2004年02月17日

F.シャムロック PRIDE参戦決定?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
The Japanese media confirmed what Fightsport.com reported almost three months ago, that Frank Shamrock has verbally agreed a 3-fight contract with PRIDE. It is expected that Shamrock will sign the deal within the next two weeks.

PRIDE has not officially announced it yet, but it is believed that Shamrock will make his PRIDE debut in either April, or in the September show in Las Vegas.

<珍訳 by hanadi>
日本のメディアは、フランク・シャムロックがPRIDEとの3試合の契約について口頭で同意したというFightsport.comが約3ヶ月に報じたネタについて認めた。

PRIDEは未だ公式にはアナウンスしていないが、シャムロックは4月か9月にラスベガスで行われる大会でデビューすることになると思われる。

怪しいネタで個人的には大好きなFightsport.comですが、タマにはスクープもあるようで、アメリカの東京スポーツみたいな状態です。
金があるってことは、スゴイことですね。
シャムロック弟まで獲得です。
個人的には近藤あたりとの試合が楽しみですが、DSEがどんな試合を組みますやら。
3試合契約ってことではシウバとの対戦はないものと思われます。

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2004年02月16日

海外でも好評!山本の仕事ぶり

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE BUSHIDO 2 INDEPTH REVIEW By Todd Atkins

Mirko 'CroCop' Filipovic defeats Yoshihisa Yamamoto by TKO, RD 1.
This fight was joke, Yamamoto was claiming that he "DDT'd" Kerr in the previous PRIDE resulting in the KO. Mirko came out and starting kicking Yamamoto in the leg while Yamamoto tried to act like they did not hurt him. Cro Cop continued kicking his ass until he hurt Yamamoto with some punches and then knocked him down ending the fight. This fight was a lot worse that I am even making it out to be, but I do not remember everything I saw.
<珍訳 by hanadi>
冗談のような試合だった。
山本はこの前の対ケア戦でDDTによるKO勝ちとなった試合にクレームを付けられている。
登場したミルコは脚にキックをくらった山本が効いていないと演じている間中、山本の脚を蹴りはじめた。
クロコップは何発かのパンチで山本を痛めつけるまで山本のケツの穴を蹴りつづけた。そして山本をノックダンさせ試合を終わらせた。
そうでないようにしようとしたが、この試合は最悪だ。だから私は見たものを記憶しない。

引き続き山本ネタです。
訳はかなりテキトーですが、山本クン 海外でも酷評です。
って、ミルコ ケツの穴蹴ってたかなぁ 私の英語力が拙いだけだと思いますが。

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PRIDE武士道 山本の処刑は1Rで終了

第6試合 武士道プレミアムマッチ 1R10分/2R5分 ○ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッド) ×山本宜久(日本/高田道場) 1R 2'12" KO (パンチとキックの連打)

 両者2週間前のPRIDE.27からの連戦。ミルコは4月のヘビー級GPを睨んだ2度目のピークアウト。山本にとってはアクシデント的に終わってしまったマーク・ケアー戦に続いてGPにむけてのサバイバルマッチ第2戦。
 試合開始早々、グローブを合わせようとする山本にいきなり左ローを見舞うミルコ。この試合に対しての覚悟が見てとれる。続けてミルコが出した左ミドルは山本にキャッチされたが、ミルコは倒れない。逆に強烈な左ローキックで山本の体をのけぞらせた。山本はローを嫌ってタックルを狙うが、ミルコは難なく切る。この試合最初に出したミルコの右ハイは山本がブロック。山本は笑いながら両手を上げ、効いてないことをアピールした。
 しかしこれがミルコの怒りに火をつけたのか、ミルコはさらに左ローキックを2発叩き込み、山本の右足を殺す。山本は2度目のタックルを潰され、イノキアリ状態から不用意に立ち上がったところでミルコのサッカーボールキック3発の餌食になる。ミルコはなおも下を向いている山本に対し、容赦ないキックとパンチを叩き込み、最後はレフェリーストップでのKO勝利を記録した。
 試合後、マイクをとったミルコは「4月25日のグランプリ開幕戦にぜひ応援しにきてください」とファンに余裕のアピールをしてみせた。

ちょっとPCで仕事しながら飲んでましたら、付けっ放しのTVの8chが武士道のニュースを。
「おお!今日は ヘタレ山本の公開処刑日だったか!」と思い出す始末。
8chの映像ではミルコサンの左ローを食らった山本クンが自分の脚を叩きながら「効いてないぞ」をアピール。
見た瞬間だけは「これは山本 負けたにしては善戦したんじゃないか?」と淡い期待。
ところが数秒後、ボコボコにされてる山本の画像。
結果は御覧の通り2分と12秒でレフリーストップによるKO負け。
亀状態の山本クンの画像はこちらをどうぞ

ミルコのローキックに対して、あれだけ余裕かましたポーズをした対戦相手がいなかっただけにある意味 山本クン スゴイです。不遜と言えば不遜ですが。
RINGSでドールマンに勝った試合のような一生懸命さというか必死さがあったのかどうかは20秒たらずのフジテレビの画像からはわかりませんでしたが。
ワタクシの中でのベストマッチがドールマン戦のままなのが寂しすぎるなぁ。
もうちょっと長い試合ができれば、ちょっとは山本クンの見せ場もできただろうに。

さて山本クン 格闘技界周辺でどうやって、この後、生き延びようか。
こりゃ しばらくPRIDEからお呼びもかからないだろうな。
田村サンのU−FILE参戦もありだろうし、ミルコサンのローキックに対してあれだけアピールできるなら、プロレスで生きていく選択肢もあるかもよ。
永田や鈴木あたりの抗争相手に新日本に来ない?
自分がプロレスラーって自覚があるなら結構、化けそうな気もするんだけどなぁ。
思い切って必殺技をDDTって公言するくらいの覚悟があればの話だけど。

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2004年02月14日

ちょいと模様替え

ネタ的にはおもしろいモノがみつからなかったので、久しぶりに個人ネタを。

サイトをちょいと模様替えしてみました。
上部の共産主義者の皆さんの画像はあんまり意味がないので深読みしないで下さいね。
MovableTypeでblog作ってますので、スタイルシート書き換えたり、テンプレート書き換えたり、結構面倒くさいもんです。

blog rankingにランキングされているサイトを見てみると、excite、nifty、2chその他のblogサービスを利用しているヒトがかなり多いんですな。
こういうサービスは外観をカスタマイズするskin等が充実しててうらやましい限りです。
「消息筋」の外観カスタマイズはヒマつぶしを兼ねて進化する ハズ・・・。

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2004年02月12日

元チャンプ?ブリッグスのK−1参戦正式決定

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
BRIGGS TO MAKE K-1 DEBUT

K-1 announced to the Japanese media that former heavyweight boxing champion Shannon Briggs will be making his K-1 debut on the March 27th show at the Saitama Super Arena.

珍訳 by hanadi

K−1がボクシング元ヘビー級チャンピオン シャノン・ブリッグスが3月27日、さいたまスーパーアリーナでの大会でK−1初登場すると日本のメディアに発表した。

ブリッグスの参戦は昨年秋に発表済みでありますが、3月のK−1への登場が正式に決定しました。
ブリッグスのボクシングの試合はWOWOWの「Excite Match」で見たような見ないような・・・。

で気になりますのが記事中にある"former heavyweight boxing champion"「ボクシング元ヘビー級チャンピオン」というくだり。
WBCランカーにはなったもののチャンプにはなっていないはずと思い調べてみました。

結果、確かに元チャンピオンでした。IBU:International Boxing Unionの。
IBF、WBOくらいまでは知ってますが、IBUとは聞いたことのない団体です。
いろいろ検索してIBUのサイトを発見。
見てもらえばわかると思いますが、リンク切れのページがあったりしてシロウト臭さと怪しさ満載の作りになっています。
是非御一覧をお薦めします。

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全日 人手不足?コジカズ2変化防衛

コジカズ2変化防衛  全日本のシリーズ開幕戦が11日、東京・後楽園ホールで行われ、世界タッグ選手権は王者・小島聡(33)カズ・ハヤシ(30)組が、ブキャナン(35)ザ・グラジエーター(39)組を下して初防衛を飾った。アジアタッグ選手権も王者のザ・グレート・コスケ、獅龍(ともに年齢不詳)組がV2達成。2変化防衛に成功した。

今週号の週刊プロレスにも掲載されておりますが、ザ・グレート・コスケ、獅龍の正体は言わずもがな。
アジアタッグ王者の正体はさておいて、後楽園での新シリーズ開幕戦。
新生全日本をアピールする絶好の機会かと思われます。
世界タッグ王座が権威あるベルトかどうかは置いておいても取りあえずはメインイベントのタイトルマッチですよ。
それで掛け持ち2試合はどうかと思いますがねぇ。武藤サン。
楽しむことができてこそ生のプロレスだ!と武藤サンが思っているなら、それも良し。
後楽園ならではの実験なのか花相撲なのかは今のところ不明です。

それとも そのくらい人材に困ってるんでしょうか?
もし、人材不足ならWMF、DDTと1日2団体で試合してしまう塩介サンを推薦します。
内容はともかく最近はパワフル&精力的な仕事ぶりですので。

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2004年02月11日

中西 本読んどけ!永田からの宿題

永田“ジュニア殺法”で中西攻略

 永田がジュニア殺法で中西を攻略する。29日・名古屋大会での一騎打ちが決まった永田と中西が10日の善通寺大会激突。パートナーのヒートが「トムとジェリー」のジェリーさながら、中西をほんろうする姿に永田は「オレは誰かと違ってすぐ学習するから、ヒートのような動きで切り崩す」と、野人攻略に自信をみなぎらせた。

 永田はこの日も中西と激しい打撃戦を展開したが「中西や佐々木のような知力のカケラもない体でっかちのラリアートプロレスは90年代の遺物。21世紀には通用しない。多湖輝先生の『頭の体操』でも読んで戦略を練りなさい」と、余裕たっぷり。

 中西は試合中こそ米国人のドラゴンに「オー、イエー」と声をかけていたが試合後はダンマリ。タイツ一枚で善通寺の闇に消えていった。

またまた永田サン 突っ込みドコロ満載の発言です。
「オレは誰かと違ってすぐ学習するから、ヒートのような動きで切り崩す」
 大晦日のあの試合からナニを学んだのか早く披露して欲しいものです。
 「亀ポジションで鉄壁のガード」ってのは不可です。

「中西や佐々木のような知力のカケラもない体でっかちのラリアートプロレスは90年代の遺物。」
 永田サンにしては珍しく気の利いたコメントです。
 このコメントで中西だけではなく塩介も一刀両断にするあたり、やはり学習効果なのでしょうか
 頭でっかち ならぬ 体でっかち には笑わせてもらいました。塩介は体もチイサイですが。

「多湖輝先生の『頭の体操』でも読んで戦略を練りなさい」
 まだ多湖 輝氏の「頭の体操」って店頭に並んでるんですかね。
 その本、知ってるけど戦略には役立たないよ。時間つぶしにはなるかもしれないけど。

新日本ならではありますが、久しぶりのテーマなきアングル 永田 対 中西。
ますます名古屋が楽しみになってきました。

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うーん M.ハント 対 曙?

ネタ元FIGHTSPORT 24-7
HUNT VS. AKEBONO

K-1 announced to the Japanese media that they want to put together a K-1 rules matchup between former K-1 champ Mark Hunt and retired Sumo champion Akebono.

The fight would take place on K-1's March 27th show at the Saitmama Super Arena. K-1 added that if they could not sign this matchup, that Mark Hunt would take on Ray Sefo instead.

珍訳 by hanadi
K−1が元K−1チャンピオン マーク・ハントと元大相撲横綱の曙とのK−1ルールでの対戦を要望していると日本のメディアに発表した。

対戦は3月27日、さいたまスーパーアリーナで行われると思われる。K−1は両者が対戦に合意しない場合には、マーク・ハントの代役としてレイ・セフォーを準備していると付け加えている。

ほー マケボノサンの次の対戦相手はマーク・ハントですか。
マケボノサンは、まだ1試合しかしてませんので軽々に語れませんが、大晦日のサップ戦を見る限り、前に出ながら戦うスタイルは苦手かと思われるので、マーク・ハント戦もキツイ試合になりそうな予感。
それとも警戒するハントが様子を見ながらヒット&ウェイで攻めるのか?
ハントのことだから判定勝ちなんて線はハナから狙ってないと思われますが。
代役だってセフォーだもんなぁ。キツイよなぁ。

こりゃマケボノサン 刺青なんて公開してる場合じゃないですよ。

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2004年02月10日

すでにスキンヘッド?PRIDE参加 戦闘竜

戦闘竜、スキンヘッド断髪式だ! 高田道場入りも浮上 2004年2月10日

 大相撲の元幕内・戦闘竜(34=本名ヘンリー・アームストロング・ミラー、米国=)の高田道場入りが急浮上した。2月11日の引退断髪式後にPRIDE転向を表明予定の戦闘竜は、すでに4日から高田道場で極秘トレーニングを行っており、高田延彦総帥、桜庭和志らとも面談済み。高校時代にレスリング選手として鳴らしたマッチョボディーで、早ければ4月に開幕するPRIDEヘビー級グランプリに参戦し、ヒョードル、ノゲイラ、クロコップらトップ3と、断髪を済ませた“スキンヘッド”で激突する可能性も出てきた。

最近 あまり相撲も見ないので戦闘竜サンがどんな力士だったかも記憶が定かではないのですが、すでにPRIDE参戦は既決事項のようです。

海外 お馴染みのFIGHTSPORT 24-7では「今更 ナニ言ってんの?」って感じでサラリとPRIDE参戦決定を報じています。

PRIDE ADDS SUMO WRESTLER 'SENTORYU' TO HEAVYWEIGHT GP

34-year old sumo wrestler 'Sentoryu', otherwise known as Henry Miller, has been added to the PRIDE Heavyweight GP opening round, scheduled for April 25th.

Miller will be training at the Takada Dojo for his fight. An opponent has not been announced yet.
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珍訳 by hanadi
「PRIDEがヘビー級GPにスモウレスラー戦闘竜 獲得」
ヘンリー・ミラーとして知られる34歳の力士、戦闘竜が4月25日に予定されているPRIDEヘビー級GP開幕ラウンドに参加する。

ミラーは高田道場で練習することになるが、当日の対戦相手は今のところ未定。
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スポーツナビでは断髪式後、スキンヘッドで出陣!みたいなことを書いてありますが、彼のHPでは既にスキンヘッドに近い頭が見られますので参考までにコチラを。
ね?ほとんどスキンヘッドでしょ?ってFIGHTSPORT 24-7と同じだ・・・

マニアの間では「相撲取り最強伝説」は根強いモノがありますが、マケボノサンが大晦日にああいう姿を見せてしまったので最強伝説信者にはツライものがあるかもしれませんが戦闘竜サン どういう戦いを見せてくれますやら。
マケボノサンの時と同様に試合まで、あまり時間がないのが気になります。

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アララ やっぱり!猪木 ギャラ未払い認めた

 昨年大みそかの「イノキボンバイエ2003」(猪木祭)に出場した選手にファイトマネーが支払われていないことが一部週刊誌などで報道されたが、アントニオ猪木は9日、自宅のある米国に戻る直前の成田空港で困惑の表情を浮かべた。この問題は選手のブッキングなどを請け負った会社の社長が支払い期限を過ぎても行方が分からなくなっているというもの。猪木は「インターネットなどに出ている通り」と事実関係を認めたが、自身が関与しない金銭面でのトラブルだけに「ノーコメントを貫きたい」と口を閉ざした。一方で猪木祭のシリーズ化には意欲的で、年末恒例のイベントについても「担がれればやるよ」と前向きだった。

やっぱり噂通りでしたか 猪木サン
>「インターネットなどに出ている通り」
って「消息筋」をはじめとするインターネットなどに出ている通り
と言って欲しかったです(笑

で海外ではこの話題、以下のようにも報じられております。
FIGHTSPORT 24-7

INOKI 'BOM BA YE' NEWS

Anotnio Inoki announced to the Japanese media that his next show will be in the summer, and will be called Inoki 'Bom Ba Ye Gladiator'.

Inoki had originally planned to have a show in Las Vegas in April, but it now seems that will not be happening.

Inoki had no comment when asked about the supposed scandal involving Seiya Kawamata, Miro Mijatovich, and the missing money from the December 31st Inoki 'Bom Ba Ye' show. However, Inoki did add that anyone who has any problems with him regarding that show should contact him in New York,(indicating that they should stop bothering Nippon TV).
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珍訳 by hanadi
アントニオ猪木は、「イノキ ボンバイエ グラジエーター」と呼ばれる次の大会を夏に開催すると日本のメディアに発表した。猪木は、4月にラスベガスで大会を開催することを独自に計画しているが、恐らく開催されないと思われる。
12月31日のイノキボンバイエでのカワマタ氏とミロ・ミヤトビッチが関係している例のスキャンダルと失われた金銭についての質問について猪木はノーコメント。しかしながら、猪木ボンバイエに関係し何らかの問題を抱えている人間はニューヨークで猪木にコンタクトを取るべきだと付け加えた。
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金持ち逃げされるは、さっそくラスベガスでの「猪木ボンバイエ」なんて在り得ないなんて言われてる猪木サンって・・・

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2004年02月09日

ウンコvsブサイク 29日に名古屋で対決

<新日本:岐阜大会>◇8日◇岐阜産業会館◇3000人
 永田と中西が大乱闘を繰り広げた。メーンの6人タッグで激しくやり合い、試合後には会場の外に出てもみ合った。1日の札幌大会で中西が永田を襲って以来2人の衝突は続いている。中西は無言を貫いたままだが、この日、29日の名古屋大会でのシングル対決が決定した。

最近の試合後は黒タイツ1枚でのご帰還が多いウンコ中西サン。
タクシーの運転手さんも、さぞかし迷惑していることと心中お察し申し上げます。

中西サン 爆発の理由が自分自身へのフラストレーションなのか、ブサイクサンへのネタミなのかよくわかりませんが、その理不尽な怒りをドコにぶつけ、ブサイクサンがこれをどう裁くか29日の名古屋は勝敗に関係なく戦いぶりと試合後のコメントに注目です。

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2004年02月08日

パンクラス近藤がPRIDEと直接交渉

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7

Light heavyweight KOP Yuki Kondo announced to the Japanese media that he would involved directly in negotiations with DSE/PRIDE, as opposed to going through Pancrase.

珍訳 by hanadi

ライトヘビー級キング オブ パンクラシストの近藤がパンクラスを経由しないで直接DSE/PRIDEと交渉することになるだろうと日本のメディアに語った

ってこの近藤サン関連の記事って日本のプロレスマスコミに登場してますか?
出てたらネタ元教えて下さいね

ちょっと話は変わりますが、猪木ボンバイエの件もそうですが、どうも都合の悪い記事は出さない、書かせないという傾向が強まっている感じのある日本のプロレスメディアです。兎のニールキックによれば紙プロ吉田豪氏も高田夫妻というかPRIDEに取材拒否くらったみたいですし、全く良くない傾向です。

さて 話は戻りますが、近藤サンがパンクラスをスルーしてPRIDEと直接交渉するということはですね、近い将来にパンクラスを脱退してフリーになるという布石なんだろうかと読んでしまうわけですが、皆様はいかが?

とりあえず、この記事が指す日本のメディアの詳細が楽しみです。もしかしたらフジテレビ?

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寝言は寝て言え!山本がミルコ撃破を宣言

 プロレスラーの山本宜久(33=高田道場)が、ミルコ・クロコップ(29=クロアチア)撃破を宣言した。山本は7日、高田道場で15日のPRIDE武士道で対戦するクロコップの写真をはったサンドバッグを相手に1時間半練習。「ミルコも同じ人間。怖くない」と強気に言った。「オーラで敵をのみ込むところがそっくり」と、95年に大善戦したヒクソンを引き合いに出し、過剰に意識しなければ勝てることを強調した。「男には絶対に落とせない勝負ってのがある」。ファイター人生をかけた一世一代の大勝負に挑む。

久しぶりに注目を集めているヘタレ山本クンですが、相変らず抜群なコメントの連発です。

>「ミルコも同じ人間。怖くない」
  「正直 言って怖いんだよー」という感情の裏返し発言ですね。

>「オーラで敵をのみ込むところがそっくり」
  ヒクソンを引き合いに出して、「ヒクソン並みの選手と試合して負けても、しょうがないよな」と自分を正当化するための発言ですね。

>「男には絶対に落とせない勝負ってのがある」
  今まで落としてきた数々の勝負ってなんなんでしょう?
  そういう危機感があるからこそ、ラッキーな勝ち方にもかかわらずケア戦後のコメントが思わず出てしまうんですね。ある意味 納得です。

山本 必死だな(w

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2004年02月07日

またまた怪しいニュース(笑 K−1MMAのカード

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
K-1 MMA NEWS By Tape Lord

Hello my friends, my postal connections in the K-1 oragnization are telling me that there is a very strong possibility the following fighters will compete on their MMA show, which is scheduled for April:

Bob Sapp
Rickson Gracie
Pedro Rizzo
Alexey Ignashov
Kosei Inoue
Enson Inoue
Shinsuke Nakamura
Sylvester Terkay
'Montanha' Silva
Genki Sudo

珍訳 by hanadi

やぁ! ボクのK−1のコネクションが4月に行われるK−1のMMA大会に次の選手たちが出場する可能性がすごく高いって教えてくれたよ

ボブ・サップ
ヒクソン・グレーシー
ペドロ・ヒーゾ
アレクセイ・イグナショフ
井上 康生
エンセン井上
中邑 真輔
シルベスター・ターキー
モンターニャ・シウバ
須藤元気

またTape Lordのpostal connectionsネタです。
以前のPRIDEのカードネタも合わせて、このヒト 日本にどういうコネを持っているのか非常に興味深いトコロではあります。

中邑−イグナショフの再戦はともかく、柔道選手の井上 康生の名前まで出てるトコロがスゴイです。井上 康生は当然アテネオリンピックに出るものと思っておりました。
でもですね もしですよ 万が一ですよ K−1に出場するということになったらサダハルンバ谷川はスゴイですね。豪腕すぎます。
マケボノサンの時と同じように、あのキューピー顔が内ポケットに契約書をしのばせて電柱の影から井上 康生をずっと見つめている姿を想像すると、ちょっと可愛い&恐ろしいものがあります。

ヒクソンは勝てる相手とギャラを見てからじゃないと出場しないんで、個人的にはあまり興味ないですね。サムライの魂があるんなら後楽園ホールで長州と試合してWJ中興の祖と呼ばれるくらいになってほしいモノですが。

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2004年02月05日

また グダグダに 中邑がIWGP王座を返上

 中邑がIWGP王座を返上した。中邑は5日、都内・渋谷の新日本プロレス事務所で坂口征二CEO同席の下、会見を行いIWGPヘビー級王座の返上を発表した。これにより、2月15日に予定されていたIWGPヘビー級暫定王者決定戦は、第35代IWGPヘビー級王者決定戦となった。

 中邑は「IWGPはリアルタイムに一番強い者の象徴。試合に出られないまま保持することはできない」と返上の理由を説明。現在のトレーニング状況は「いい時を100とすれば50に満たないかも」という程度で、復帰のめどはたっていないが「体を動かさなくても頭は動く。復帰した時に年末年始のような流れをもう一度引き寄せられるように、今から考えている」と復活の時を見据えた。

 また「一つ言うならば、年末にやり残したことがある。今度は昨年の逆でいきたいと思う」と2003年大みそかに対戦し、一時はTKO負けと発表されるも、無効試合となったアレクセイ・イグナショフ戦のリベンジに闘志を燃やした。

ああ 予測できた出来事とは言うものの やっぱり中邑クン 王座返上ですか。

興行的にはつなぎとは言うものの暫定王者決定戦で次回につながる期待感のある雰囲気でありましたが、トーナメント優勝者が自動的にIWGP王者という形式に。

歴史的と言うか伝統的と言うか、新日本では「王座決定戦に名勝負なし」というのがワタクシの個人的意見ですので、これはロートル陣が頑張ってしまいそうなイヤな予感満載です。

とりあえずハワイ王 塩介が1回戦で姿を消してくれることを切に希望します。

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2004年02月04日

PRIDE ヘタレ山本に公開リンチの刑 ミルコ戦決定

ケアー戦の山本の言動に非難が殺到

 今回、ミルコの相手に山本が抜擢されたのは、PRIDE.27での山本vsマーク・ケアーが大きく影響している。山本は、4月開幕のヘビー級GP出場権をかけ、かつて“霊長類ヒト科最強”と呼ばれたケアーと対戦。タックルにいったケアーが山本にプロレス技のDDTを食らうように倒れ、マットに頭を打ってグロッキー状態になり、そこへパンチの連打を浴びせ、わずか40秒でKO勝利を収めた。しかし、ファンからはアクシデントによる決着と見て「あんな試合でGP出場を許すのか」という声が上がったという。また、山本の試合後の言動が追い討ちとなった。PRIDEを主催するDSE(ドリーム・ステージ・エンターテインメント)の関係者によれば「DSE、高田道場に「敬意を欠いた発言」と非難メールが殺到したという。

高田総帥の愛のムチに山本も奮起


 これに対し、高田総帥は「GPエントリーは、(エメリヤーエンコ・)ヒョードル、(アントニオ・ホドリゴ・)ノゲイラ、ミルコの“トップ3”と面白い試合ができる、というのが基準。ケアー戦は、それを見据える前に終わった。また、試合後の山本の言動も、道場の総帥として重く受け止めたい」と一喝。さらに「ミルコは試合後、無傷で『(「武士道」に)出る』と言っているのに、何でお前は『あの試合は納得していない。出させてくれ』と言って来ないんだ。現状では(GP出場は)半券だ。本券を取りに行け。いい意味でケアーに謝罪しろ。ミルコ戦の席が空いているぞ」とハッパをかけ、弟子に対して、あえて厳しく奮起を促した。

 当の山本は「ケアーに対しての言動は、試合後で興奮していて、軽はずみだった。申し訳ない」と謝罪した後で「高田さんは『GP出場の本券まで行っていない』と言ったけど、僕は“勝ちは勝ち”だと思っている。それでも切符が半分しかないと言われるのであれば、ミルコを破って1番にチケットを手に入れて堂々と出たいと思う」と不満を残しながらも気持ちを切り替え、ミルコ狩りに意欲を見せた。さらには「これで逆にミルコがけがをして出られなくなる可能性がある。ミルコはいつベルトを巻いてもおかしくないピカピカの相手。こんなにおいしいご馳走を食べずにおくわけがない。勝っててっぺんに行きたい」と挑発までして見せた。

既に兎のニールキックでこーせー氏からステキな記事をプレゼントされているヘタレ山本クンですが、こーせー氏に激しく同意します。

ミルコとの武士道での対戦は、無礼なコメントを連発したヘタレ山本クンに対して試合に名を借りたPRIDEとしての制裁だと思われます(笑
そうでなければ、こんな短いインターバルでミルコさん試合なんてしないはずですからね。

これはミルコさん 責任重大です。
いかに美しく勝つかという勝負論以外の部分での戦い方が必要ですから。

それに対して相変らず懲りないコメントの山本クン さすが あんな状況からとっさにDDTを繰り出せるプロレスラーの鑑です。すばらしすぎます。

ミルコさん 彼を必ずグダグダにしちゃって下さいね。

ある意味 山本クンのベストバウトになりそうな期待感でいっぱいです。

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健介、WMFで雁之助とHCW初防衛戦 でも最終興行?

 佐々木健介がWMFでHCW初防衛戦を行う。健介の妻でHCW会長の北斗晶が4日、対戦カードを発表。2月11日のWMF後楽園ホール大会で、佐々木健介が米国・ハワイの団体HCWの認定ヘビー級タイトルをかけてミスター雁之助と対戦。健介にとって同王座の初防衛戦となる。
(中略)
 なお、同大会では、健介vs雁之助のHCWヘビー級選手権のほか、金村キンタロー、黒田哲広vs池田誠志、ガルーダやWMF認定ジュニアヘビー級選手権なども組まれている。WMFが同大会が最終興行になる可能性を示唆していることもあり、注目が集まる。

一度も防衛戦が行われなかったマグマ「鉄のクズ」ベルトと比べて、とりあえず初防衛戦の行われるHCWベルト。さすが 塩介サン 素晴らしい進歩です。

で いきなりWMF最終興行だそうです。
やはり生きているのか! 「健介の法則」
各団体も、あんまり塩介サンに深くかかわらない方がいいのかもしれないっすよ。

で、初防衛戦が最後の防衛戦にならないことをお祈りします。

そういう意味でも注目の集まる一戦です。
たぶん 試合後は意味不明でシオシオなマイクアピールがあるはずと期待しています。

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2004年02月03日

マジ ウソくさい!プライド ヘビー級GPカード発表!?

ネタ元FIGHTSPORT 24-7

POSTAL CONNECTIONS: PRIDE HEAVYWEIGHT GP CARD
By Tape Lord

Mirko "Cro Cop" Filipovic

Hello my friends, my postal connections within the DSE/PRIDE organization have relayed to me the following card that they would like to put together for the opening round of the PRIDE Heavyweight Grand Prix.

The opening round will feature sixteen fighters, and is scheduled for April:


Rodrigo 'Minotauro' Nogueira vs. Don Frye
Mirko 'CroCop' Filipovic vs. Yoshihiro Takayama
Fedor Emelianenko vs. Sergei Karitonov
Igor Vovchanchyn vs. Mark Coleman
Heath Herring vs. Semmy Schilt
Kazuhiro Nakamura vs. Yoshihisa Yamamoto
Vanderlei Silva vs. Yuki Kondo
Royce Gracie vs. Hidehiko Yoshida
Kazushi Sakuraba vs. Kiyoshi Tamura

珍訳 by hanadi

やぁ! ボクのDSE/PRIDE 内部のコネクションからPRIDEヘビー級GPのオープニング・ラウンドにヤツらが提供したいと考えている以下のカードについて連絡がきたよ。

オープニング・ラウンドは16人の選手で4月にやるんだってさ。

ノゲイラ 対 ドン・フライ
ミルコ 対 高山
ヒョードル 対 ハリトノフ
ボブチャンチン 対 コールマン
ヒース・ヘリング 対 シュルト
中村和裕 対 ヘタレ山本
シウバ 対 近藤
ホイス 対 吉田
桜庭 対 田村

オイオイ このネタ 今のところ信憑性ゼロだな(笑。
安生サンじゃないけど200%くらい怪しいね。

こんなネタばっか提供してると、今にこのサイト誰も来てくれなくなるかもしれませんが、ワタシが書いた記事じゃないですから。ホントですから いや ホントに
おもしろいなぁと思った記事を個人的なblogで提供してるだけのタダの町人ですからね。

消息筋のリアルタイム速報性を見くびってもらっては(wj

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さすが蝶野サン的確!「健介が出たって集客は2ケタだろ」

「健介が出たって、お客さんは2ケタぐらいしか増えないだろ」――佐々木健介の暫定王者決定トーナメント(2.15両国国技館)参戦の報を受けた蝶野正洋が3日、都内・新日本プロレス事務所で記者会見を行った。健介の参戦について蝶野は「まぁ、健介はネームバリューもあるし、入ってもおかしくない名前ではある。会社がそれでいきたいならそれでいい」と、渋い表情で語り「選手の目から見て、あいつが永田と天山を抑えて決勝に上がれるとは思えない。決勝でオレの前にだれが立っているかしか今は興味がない」と、決勝進出宣言と同時に健介の決勝入りはありえないと予想した。さらに、続けて「オレ的には、健介が入ったとしても、お客さんは増えて2ケタくらいと思う。3ケタなんて絶対に呼べない」と、健介参戦に期待感を寄せる上井文彦執行役員の思惑をぶった斬った。

 また、現場責任者の続投については「今シリーズは続ける。2月のシリーズはフロントとしてサラリーマンに徹する。上の意向を下にキッチリと伝えていこうと思う」と、期間限定での続投を明言した。さらに、続けて「しかし、リング外での上司は上井さんだけど、リング上では別だ。リングの上にはレスラーしか上がれない。リングを降りたら模範的なサラリーマンだが、リング上では好きなようにさせてもらう」と不適な笑みを見せた。また、次期現場責任者として天龍源一朗の名前が浮上していることについては「噂話としては面白い」と明言を避けた。

上井サンが塩介をリングに上げたがる理由が今ヒトツわかんないんだよねぇ。
確かに恒常的にプロレスを見ているヒトにとっては、話題性がないとは言えないけれど。
一般人にとっては「誰 それ?」って感じでしょう。
興行的には魅力ある人材とは思えないんですよ ワタシは。

しかも あの「本人は男気マンマン でもハタから見ると さむー」プロレスは相変らずだしねぇ。
リング上の塩分濃度は、今も昔も変わってないと思うのですよ。

その点、蝶野サンはよくわかっていらっしゃる。
さすが現場責任者ですな。オレ的にも同意見です。
塩介絡みで見たいカードないもんなぁ。
一般のお客サンなら なおさらかと。

もう一過性の話題だけで集客するのは終わりにしませんか 新日サン。
話題の提供は良くも悪くも新日本の伝統ですが、フロント主導のネタ作りなら、塩介はネタが悪すぎます。
ネタに走るなら、もっとWWEを参考にしましょうよ。

選手のギャラ上げないで塩介をリングに上げ続けるなら、来年の契約更改は大荒れかも知れませんよ 上井サン。

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2004年02月02日

健介マグマ大噴火 ウンコも爆発 ヤケクソ中西

 フリーの佐々木健介が“X”として天龍と初タッグを電撃結成し、中西の不可解な“裏切り”も追い風に、北都で新日本本隊を壊滅の危機に追い込んだ。試合後、佐々木と現場責任者の蝶野が2・15両国大会のIWGP暫定王者決定トーナメント参戦をめぐって激突。佐々木の強行出場が決定的となった。また鈴木、高山組がIWGPタッグ王座を天山、西村組から奪取し、高山は全日本、ノアに続くタッグ3冠に輝いた。


 信じられない光景に厳寒の札幌がさらに凍りついた。大流血で“赤鬼”と化した中西が突然、相棒の永田にラリアート、ジャーマンをぶっ放し、アルゼンチン式背骨折りの暴挙。虫の息の永田をリングに放り投げ、野人は無言で花道を引き揚げると、パンツ一丁でタクシーに飛び乗って雪の街に消えてしまった。

 天龍が53歳最後の日に必殺技「53歳」で永田を仕留めると、蝶野と真壁がリングに乱入。健介は「何なんだ、中西は?本隊の気持ちはバラバラじゃねえか」と猛批判。「そこで土下座しろ!このガキ」と怒り心頭の蝶野に対し、健介は「会社に守られ、ぬるま湯につかりやがって。2・15にオレを出してみろ、コラァ!」と大逆襲だ。

 健介は気温零下の会場外に飛び出し、裸の上半身に積雪をなすり付けた。そうでもしなければ噴火したマグマが収まらなかった。健介は「陰で人の悪口ばかり言って。オマエら学校の弱い者イジメと一緒だ。学級委員長の蝶野に守られた新日本教室だ」と一刀両断。全身からモウモウと白い湯気を発しながら「オレは一人だ。(2・15の)リングに上げてみろ。オレは負けねぇ、ヴァーッ!」と絶叫。その目は生き生きと輝いていた。

 居場所のなかった口下手で不器用な2人の男の反乱。新日本が“学級崩壊”のピンチに陥った。

まず ウンコ中西クンの件から。

とうとう毒が脳ミソまでまわってしまったのか、もしくは自分の能力を超えるコムズカシイことを考えすぎてオーバーヒートしたか?

いきなりキれるなんて まさしく野人です。
札幌近郊の「野幌原生林公園」で山ごもりして野人っぷりに磨きをかけて欲しいものです。
厳冬の北海道で一冬越せたら、正真正銘の野人として認定したいものですが、ウンコサンの場合、数々の発言は頼もしいのですが、その後の言動が尻すぼみになってしまう傾向があるので今回もこの後が楽しみです。

元マグマ、ハワイ王様は「いじめられッ子」なんですね。
これまでの言動を考えるといじめられてもしょうがないと思いますが、そういう自分に気付かず逆ギレしてしまうところがマグマ様のマグマ様たる由縁で、微笑ましい限りです。

クソ寒い2月の札幌で裸体に雪をこすりつけたりするサディスティックな行動も自分自身では男らしさの表現と思っているのなら、やっぱりマグマ様はハワイ王になっても昔のままです。

ある意味こういうキャラクターのまま、お暮らしになられた方がネタ的にはよろしいのかと存じます。

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2004年02月01日

霊長類 最強の男 山本

PRIDE.27

<日付>2004年2月1日(日)
<開始>15:00 <開場>14:00
<会場>大阪城ホール
山本がケアー下す ヒーリングはトップ3に宣戦布告
■コメント
■山本 「生身の人間で怖さはまったくなかった」

――あっという間の出来事でしたが……

 結論から言うと、たぶん彼はいろいろ薬物とかで騒がれていましたけど、やっと生身の人間になってね、リングに上がってきて、結果、今のPRIDEのリングはすごくレベルが高くて、彼は昔の栄光を引きずったまま、もし上がってきたならぜんぜん通用しない。最後はもう彼の心が折れたっていうか、そういう感じじゃないですかね? 薬物使ってない分だけ、人間以上のものを出していたけど、今回、生身の人間として彼は戦ったわけですから、弱い気持ちというか、心が折れたんじゃないすかね。

――タックルでテイクダウンを取った瞬間は、どういう気持ち、感じでしたか

 あれはひざ、カウンターで合わせようとずっと練習していたんですけど、倒れた時にひざがはいったのかな? と思い込んだんだけど、違うような感じでしたね。まあ、ただ今回4月の本戦のトーナメントに出場する切符がかかってますんで、4月が本戦なので、それにむけて全力でまたやっていかないといけないんで。

――もう完全にマーク・ケアー選手が一人でDDTみたいな形で突っ込んだ?

 突っ込んだというか、僕がタックルでふんばった分ね、そういう部分でプロレス技で言うとDDTみたいな感じになってしまった。プロレスラーなんでね、DDTを使ってしまった。僕的には解釈している。

山本クン 自己弁護もいい加減にしなさいよ。
恥ずかしくないのかね。
>プロレスラーなんでね、DDTを使ってしまった。僕的には解釈している。
リングスでも山本クンのDDTなんて見たことないですけど、PRIDEで出せるっていうのは高田道場での修練のおかげなんですね。
これは高田”泣き虫”伸彦センセイに感謝せねばならないですね。

つーか これは 勝手にDDT状態になったケアが悪いと言っているのか プロレス技のDDTは、やっぱすごいわ と言っているのか報道上では理解できませんが「いやー ラッキーな勝ち方でした」って一言言えばいいじゃねぇか。
なーにが 「心が折れてた」だ。
ふざけんじゃ ねーっての。

山本 お前だけはRINGS同窓会に呼んでやんない。
今 オレが決めたから。

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