2004年02月05日

また グダグダに 中邑がIWGP王座を返上

                       

 中邑がIWGP王座を返上した。中邑は5日、都内・渋谷の新日本プロレス事務所で坂口征二CEO同席の下、会見を行いIWGPヘビー級王座の返上を発表した。これにより、2月15日に予定されていたIWGPヘビー級暫定王者決定戦は、第35代IWGPヘビー級王者決定戦となった。

 中邑は「IWGPはリアルタイムに一番強い者の象徴。試合に出られないまま保持することはできない」と返上の理由を説明。現在のトレーニング状況は「いい時を100とすれば50に満たないかも」という程度で、復帰のめどはたっていないが「体を動かさなくても頭は動く。復帰した時に年末年始のような流れをもう一度引き寄せられるように、今から考えている」と復活の時を見据えた。

 また「一つ言うならば、年末にやり残したことがある。今度は昨年の逆でいきたいと思う」と2003年大みそかに対戦し、一時はTKO負けと発表されるも、無効試合となったアレクセイ・イグナショフ戦のリベンジに闘志を燃やした。

ああ 予測できた出来事とは言うものの やっぱり中邑クン 王座返上ですか。

興行的にはつなぎとは言うものの暫定王者決定戦で次回につながる期待感のある雰囲気でありましたが、トーナメント優勝者が自動的にIWGP王者という形式に。

歴史的と言うか伝統的と言うか、新日本では「王座決定戦に名勝負なし」というのがワタクシの個人的意見ですので、これはロートル陣が頑張ってしまいそうなイヤな予感満載です。

とりあえずハワイ王 塩介が1回戦で姿を消してくれることを切に希望します。

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