2004年02月02日
健介マグマ大噴火 ウンコも爆発 ヤケクソ中西
フリーの佐々木健介が“X”として天龍と初タッグを電撃結成し、中西の不可解な“裏切り”も追い風に、北都で新日本本隊を壊滅の危機に追い込んだ。試合後、佐々木と現場責任者の蝶野が2・15両国大会のIWGP暫定王者決定トーナメント参戦をめぐって激突。佐々木の強行出場が決定的となった。また鈴木、高山組がIWGPタッグ王座を天山、西村組から奪取し、高山は全日本、ノアに続くタッグ3冠に輝いた。
信じられない光景に厳寒の札幌がさらに凍りついた。大流血で“赤鬼”と化した中西が突然、相棒の永田にラリアート、ジャーマンをぶっ放し、アルゼンチン式背骨折りの暴挙。虫の息の永田をリングに放り投げ、野人は無言で花道を引き揚げると、パンツ一丁でタクシーに飛び乗って雪の街に消えてしまった。天龍が53歳最後の日に必殺技「53歳」で永田を仕留めると、蝶野と真壁がリングに乱入。健介は「何なんだ、中西は?本隊の気持ちはバラバラじゃねえか」と猛批判。「そこで土下座しろ!このガキ」と怒り心頭の蝶野に対し、健介は「会社に守られ、ぬるま湯につかりやがって。2・15にオレを出してみろ、コラァ!」と大逆襲だ。
健介は気温零下の会場外に飛び出し、裸の上半身に積雪をなすり付けた。そうでもしなければ噴火したマグマが収まらなかった。健介は「陰で人の悪口ばかり言って。オマエら学校の弱い者イジメと一緒だ。学級委員長の蝶野に守られた新日本教室だ」と一刀両断。全身からモウモウと白い湯気を発しながら「オレは一人だ。(2・15の)リングに上げてみろ。オレは負けねぇ、ヴァーッ!」と絶叫。その目は生き生きと輝いていた。
居場所のなかった口下手で不器用な2人の男の反乱。新日本が“学級崩壊”のピンチに陥った。
まず ウンコ中西クンの件から。
とうとう毒が脳ミソまでまわってしまったのか、もしくは自分の能力を超えるコムズカシイことを考えすぎてオーバーヒートしたか?
いきなりキれるなんて まさしく野人です。
札幌近郊の「野幌原生林公園」で山ごもりして野人っぷりに磨きをかけて欲しいものです。
厳冬の北海道で一冬越せたら、正真正銘の野人として認定したいものですが、ウンコサンの場合、数々の発言は頼もしいのですが、その後の言動が尻すぼみになってしまう傾向があるので今回もこの後が楽しみです。
元マグマ、ハワイ王様は「いじめられッ子」なんですね。
これまでの言動を考えるといじめられてもしょうがないと思いますが、そういう自分に気付かず逆ギレしてしまうところがマグマ様のマグマ様たる由縁で、微笑ましい限りです。
クソ寒い2月の札幌で裸体に雪をこすりつけたりするサディスティックな行動も自分自身では男らしさの表現と思っているのなら、やっぱりマグマ様はハワイ王になっても昔のままです。
ある意味こういうキャラクターのまま、お暮らしになられた方がネタ的にはよろしいのかと存じます。
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