2004年02月01日

霊長類 最強の男 山本

                       

PRIDE.27

<日付>2004年2月1日(日)
<開始>15:00 <開場>14:00
<会場>大阪城ホール
山本がケアー下す ヒーリングはトップ3に宣戦布告
■コメント
■山本 「生身の人間で怖さはまったくなかった」

――あっという間の出来事でしたが……

 結論から言うと、たぶん彼はいろいろ薬物とかで騒がれていましたけど、やっと生身の人間になってね、リングに上がってきて、結果、今のPRIDEのリングはすごくレベルが高くて、彼は昔の栄光を引きずったまま、もし上がってきたならぜんぜん通用しない。最後はもう彼の心が折れたっていうか、そういう感じじゃないですかね? 薬物使ってない分だけ、人間以上のものを出していたけど、今回、生身の人間として彼は戦ったわけですから、弱い気持ちというか、心が折れたんじゃないすかね。

――タックルでテイクダウンを取った瞬間は、どういう気持ち、感じでしたか

 あれはひざ、カウンターで合わせようとずっと練習していたんですけど、倒れた時にひざがはいったのかな? と思い込んだんだけど、違うような感じでしたね。まあ、ただ今回4月の本戦のトーナメントに出場する切符がかかってますんで、4月が本戦なので、それにむけて全力でまたやっていかないといけないんで。

――もう完全にマーク・ケアー選手が一人でDDTみたいな形で突っ込んだ?

 突っ込んだというか、僕がタックルでふんばった分ね、そういう部分でプロレス技で言うとDDTみたいな感じになってしまった。プロレスラーなんでね、DDTを使ってしまった。僕的には解釈している。

山本クン 自己弁護もいい加減にしなさいよ。
恥ずかしくないのかね。
>プロレスラーなんでね、DDTを使ってしまった。僕的には解釈している。
リングスでも山本クンのDDTなんて見たことないですけど、PRIDEで出せるっていうのは高田道場での修練のおかげなんですね。
これは高田”泣き虫”伸彦センセイに感謝せねばならないですね。

つーか これは 勝手にDDT状態になったケアが悪いと言っているのか プロレス技のDDTは、やっぱすごいわ と言っているのか報道上では理解できませんが「いやー ラッキーな勝ち方でした」って一言言えばいいじゃねぇか。
なーにが 「心が折れてた」だ。
ふざけんじゃ ねーっての。

山本 お前だけはRINGS同窓会に呼んでやんない。
今 オレが決めたから。

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