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＜新日本：東京大会＞◇２８日◇後楽園ホール◇１６０７人
　新日本の棚橋弘至（２７）が、Ｕ−３０（３０歳以下）無差別級王座７度目の防衛に成功した。０４年最初のシリーズ「ＦＩＧＨＴＩＮＧ　ＳＰＩＲＩＴ　２００４」が２８日、東京・後楽園ホールで開幕。棚橋は挑戦者の成瀬昌由（３０）の猛攻に苦しみながらも１５分５８秒、飛龍原爆固めで撃破。２月１５日のＩＷＧＰ暫定王者決定トーナメント（両国国技館）出場をあらためて会社に直訴した。１年前の刺傷事件から着実にステップアップした男が、「新日本の象徴」ＩＷＧＰ獲得へ前進した。

中邑がＩＷＧＰチャンピオンになって、なんだか微妙な存在となってしまったＵ−３０王座。
数名のリストラを行いながら立て直しを図ろうとする新日本の若手起用というか
今年上半期の方向性をどうとらえるかというのがＩＷＧＰ暫定王者決定トーナメントかと。

棚橋ｸﾝが勝ち上がって中邑との統一戦となれば若返りの印象も強くなるんでしょうが
まさか　大晦日のＭＶＰ　永田ｻﾝってことはないでしょうな。

つーか　永田ｻﾝ　なかなか難しいポジションかと思われ。
勝てば勝ったで「ああ　大晦日にボロ負けしたヒトね」と一般人に思われるし
マニアには「こんなアングルありかよ」と思われるし。
とはいうものの、負けてしまえば今後のポジション取りが難しくなるだけなんで
トーナメントは永田ｻﾝに大注目のhanadiｻﾝです。

とりあえず上井さんのお手並み拝見といったところ。

ところで「塩介の登場だけは勘弁して下さい（ｗｊ」